舞台俳優・バンド CYANOTYPEのボーカル、海宝直人さん
- 1 . 子役デビューは7歳の『美女と野獣』。プロ意識が芽生えたターニングポイントは19歳の『ミス・サイゴン』
- 2 . ミュージカル、バンド、ソロシンガー。全く違ったアプローチで臨むそれぞれの表現法と面白さ
- 3 . 千秋楽を終えると役柄がいなくなるというより、自分の中の1ページとしてしまい込まれていく感じ
ーお届けしたのは、海宝直人さんに選んでいただいたくつろぎ時間に聴きたい一曲、YOASOBI 『もう少しだけ』でした。ここからは海宝さんにくつろぎ時間の過ごし方を伺っていきたいと思います。海宝さん、『もう少しだけ』はよく聴かれるんですか?
海宝 そうですね、この感じがとても好きで、ハードにリピートしてますね。
ー歌声が優しいですよね。
海宝 そうですね、歌詞の感じっていうのも、日常の誰にでも当てはまるような、なんかちょっとこう色んな感情って言うか、それがすごく聴いていて癒されというか。
ー現在それこそ舞台真っ最中ですけども、お休みはあるんですか?
海宝 そうですね、終わった後、お家帰ってから音楽聴きながらゆっくりしたりとか、映画観ながらゆっくりしたりとか、そういうことはしてますね。
ーあの舞台公演中っていうのは、朝やってまた昼公演もあって、スケジュールも詰め詰めだと思うんですけども、普段の生活でも、例えば役が抜けないとか、そういうことはあったりするんですか?
海宝 それも作品によって結構違って、ものによっては全然引きづらないことがあったりとか、ものによってはすごくその所作みたいなものが、あえてやり続けてみたりとか。
ー意外とオンオフせずに、ずっとオンの状態の方が。
海宝 いい作品もあるなっていうのが。作品によって結構自分の中で、感覚が違ったりしますね。
ーでもそうするとやっぱり公演後、完全に千秋楽を終えた後とかは、0というか、ストーンってなる感じなんですかね。
海宝 そうですね。なんか不思議な感じなんですけど、役柄が完全に自分の中からなくなるというよりは、それが自分の中の1ページとしてしまい込まれていくみたいな。そういう感覚があって。ちょっと不思議な感じなんですけどね。
ーかっこいい。このお忙しい中で、例えば喉のケアとか、歌もミュージカルだけではなくてバンド活動もされてソロ活動もされて、喉のケアって何されてるのかなーって。私もナビゲーターとして喉のケアを今模索中でして。
海宝 そうですよね。僕は先輩から勧めてもらった、ホットシャワーっていう吸入器みたいなものがあるんですよ。蒸気を吸入するんですけども、いわゆる水の、お湯の蒸気が出るだけじゃなくて、そこに塩を入れて、生理食塩水みたいなものを蒸気にして、細かい蒸気を吸えるんですよ。
これをするようになってから、喉の疲れが全く変わりましたね。毎日、公演前、公演後にそれをしっかりとやることで。
ーえー!買います!ホットシャワー。
海宝 ぜひ!これは本当お勧めですよ。
ーありがとうございます。
海宝 ぜひ試してみて下さい。
ーありがとうございます。ミュージカル俳優だけでなく、バンドもやられている、海宝さんならではのお話、今日はたっぷりと伺いました。海宝さん、ありがとうございました!
海宝 ありがとうございました。
ーCITROËN AWESOME COLORS、海宝さんにくつろぎ時間についてお話を伺ってきましたが、コンフォートを追求してきたシトロエンのオリジナルグッズを毎週3名の方にプレゼントしています!
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