ラッパーの環ROYさん

1981年、宮城県生まれ。これまでに6枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。その他、パフォーマンスやインスタレーション、映画音楽、広告音楽、絵本などを制作。また、コラボレーションでの制作も多数行っていらっしゃいます。

昨年リリースされたアルバム『Anyways』や、Remix聴かせていただきました!
Remixになる事でまたいろんな世界にいけるような気分になったんですけども、この後、環ROYさんに音楽のお話、くつろぎ時間の話など、たっぷり伺っていきたいと思います!

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

1997年7月7日生まれ、南アフリカとのハーフでロンドンの美大(セントラル・セント・マーチンズ)に在籍する現役大学生!(現在休学中) 2017年より自身のブランド「JAMESIE」を立ち上げ若者に大人気。自身のライフスタイルを発信するYoutubeチャンネルも話題。

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

ーよろしくお願いします!

ゲスト 環ROYさん(以下、環ROY) お願いします。

ーまずは、環さんとヒップホップとの出会いを教えていただきたいです!

環ROY 受験勉強とかしてる時に、ラジオから流れてきて、その時そういう音楽を初めて聴いたんですよね、95年頃だったので。

ーちなみにどなたの曲だったんですか?

環ROY BUDDHA BRANDっていうグループです。ラジオで流れてすぐメモ取って、CD屋さんでこれ下さいって言って、そのCDに載っている他のアーティストの名前とかを穴があくぐらい見て、どんどんのめり込んでいったんですよ。高校生、大学生の時はリスナーとしてずっとファンで、海外のも聴くようになって、当然そういう仲間が出来ていって、仲間の1人がサンプラーという機材を買って。サンプラーというのはヒップホップとかの音楽のバックトラックを作る機械なんですが、それ買って音楽作るからラップしてよって誘ってくれて、それがきっかけでした。

ー音楽に出会われて、仲間との出会いもあって。オリジナル楽曲を作ったんですか?

環ROY いきなり作るっていうのがヒップホップの文化としては、結構王道で。ヒップホップばかり聞いてたので、できるだろってすぐ思っちゃったんですけど。というかラップって、結構誰でもできるものなので。みんな俺の方がうまくできるでしょ、と思って入ってきてると思うんで。そんな感じでやって、月並みな感じですよ。

ー月並みじゃないですよ!95年から今までラップをやられているので、間違いなく、向いていると言ったらすごく上から目線になってしまいますけども、昨年11月に完全セルフプロデュースアルバム『Anyways』をリリースされたということで、このアルバムではビートまで全て制作されたと伺いました。これはなぜ自作で構成しようと思ったんですか?

環ROY ラッパーって僕を含めて多くの人が、バックトラックは得意な人に作ってもらって、そこに自分のラップ乗せるみたいなやり方がずっと続いていて。言葉を考えてラップして、っていうのでアルバムを5枚ぐらい作ったんですけど、同じ事をやっているとだんだん別の要素にも挑戦していかないと、やりがいがないというか、追求していたらそういう事になって。バックトラックも作ってみたいなと思って、勉強するところから始めました。

ー新たな挑戦をされた6作目のアルバム、Anywaysから、いろんなアーティスト達が自ら選曲及びRemixを手がける、Anyways Remixesが8月から始動しましたが、このプロジェクトが立ち上がった経緯を教えていただきたいです。

環ROY アルバムを出した後に、Remixもやってもらったら楽しいんじゃないですか?ぐらいの、大したことはそんなないです。

ー音楽をリリースされて後に、Remixバージョン作ってみようよ、みたいなことって、結構ヒップホップ業界であることなんですか?

環ROY ヒップホップに限らず、クラブミュージックと呼ばれているもの、テクノ、ハウスだったり結構Remixって盛んですよね。

ー元の楽曲を聴かせていただいてから、その後Remixバージョンも聴いたんですけども、随分イメージが変わったんですが、Remixはそれぞれのアーティストの方々と、一緒に作り上げていったんですか?

環ROY いや、お任せですよ。Remixって大体お任せ系なんで。

ーお任せでRemixを頼まれて、戻ってきた楽曲を聴いて、いかがでしたか?

環ROY ありがたいなと思いました。

ーそれでは『Anyways Remixes』から、9/15に配信リリースされる楽曲を聴かせていただきたいと思います。曲紹介お願いしてもよろしいですか?

環ROY はい、Rothko (ratiff Remix)です。よろしくお願いします。