無印良品・南乗鞍キャンプ場で味わう、「走る楽しさ」「出会う楽しさ」
子どもも大人もワンちゃんも！ 笑顔が広がるシトロエニストの交流
心づくしの料理と賑やかな会話を楽しむ夜、そして翌日の本番へ！
秋の気配に包まれた10月初旬、「Citroënist Rendez-vousシトロエニスト ランデブー」を開催しました。今回の記事では、キャンプ一泊を楽しんでいただいた「前夜祭」の様子をお届けします。あいにくの空模様ではありましたが、大自然にいだかれて多数のシトロエンが並ぶ様子は圧巻！ 眺めているだけで笑顔になります。雨にもかかわらず、手の込んだ食事とオーナーのみなさまの交流で暖かな夜となりました。
無印良品・南乗鞍キャンプ場で味わう、「走る楽しさ」「出会う楽しさ」
前夜祭の会場は自然豊かな「無印良品 南乗鞍キャンプ場」。キャンプ場が30年の歴史に幕を下ろした特別な年に、前夜祭の開催地としてたくさんのシトロエニストを迎えました。
雄大な自然に囲まれた会場に続々と集結するシトロエンたち。「シトロエンがいっぱい集まるというだけでも楽しみですね」という声も聞かれ、先に到着していた方たちは、目を細めながらその姿を眺めたり、嬉しそうにカメラを向けたり。会場に向かうドライブそのものも「走る楽しさ」を感じる時間になっていました。
そして、同じ車を愛する人同士が自然と挨拶を交わし、テントサイトのあちこちで小さな出会いが生まれていく様子も前夜祭ならでは。
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子どもも大人もワンちゃんも！ 笑顔が広がるシトロエニストの交流
テントの設営に苦戦しながらも、緑豊かな高原でのんびり流れる時間を満喫するみなさん。子どもたちはレインコートや長靴で走り回り、ワンちゃんも元気いっぱいに散策します。旧車オーナーも多数集まって、互いの相棒を自慢し合ったり、愛車とどんな風に過ごすか情報交換をしたりと、前夜祭らしいワクワクに包まれた穏やかな空気が流れていました。
参加の理由を伺うと、さまざまな想いが返ってきました。
「シトロエンを買って初めてこういった案内をいただいたので、楽しそうだなと思って」
「家族でキャンプを体験してみたいなと思って参加しました」
「みんなでご飯を食べたり、お話しできるのが楽しみ」
「せっかくの機会なので、同じ車種の方との出会いや交流を楽しみにしています」
中でも印象的だったのは、親子で参加したおふたりに「あなたにとってシトロエンとは？」と尋ねたとき。お父さんは「ずっと乗っていたい車」、息子さんは「いつか乗りたい車」と回答され、世代を超えて受け継がれる“シトロエニストイズム”を感じさせる、心温まる瞬間でした。
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心づくしの料理と賑やかな会話を楽しむ夜、そして翌日の本番へ！
前夜祭の大きな楽しみのひとつが、キャンプ場スタッフのみなさんが心を込めて用意した夕食。じつは、シトロエンが開催するキャンプイベントの料理はいつもおいしいと評判なのです。参加者への事前インタビューでも、「何が楽しみ？」の問いに「食事」の声が多数。地元食材をふんだんに使った温かい料理が並び、一泊できるキャンプらしくお酒も振る舞われて、どのテーブルにも笑顔があふれていました。
翌朝は、ランデブー本番へ向けた早朝のパレード走行が待っています。何十台ものシトロエンが連なって走るなんて、想像するだけで素敵！ 「並んで走れるのが楽しいなと、かなりワクワクしています」「遅れないように頑張ります（笑）」と、みなさんちょっぴり緊張しながら心待ちに。
静かな高原の空気の中、前夜祭ならではの高揚感をまといながら、シトロエニストたちの夜がゆっくりと更けていきました。
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文：Kaoli KIDOUE
