都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
139回目の放送となる今回も、素敵なゲストをお迎え。お笑いコンビ“どぶろっく”の森慎太郎さんをお迎えしました。
冷え込む11月、風邪には用心
最近は急に冷え込んできました。もう、日が暮れるとぐっとさらに来ますけども……。
油断するとすぐに風邪を引いてしまいます、私は!
昔は寒さには強かったんだけど、最近は用心しながら過ごしております。
そして本日は、祝日! 勤労感謝の日でございます。
そんな日なのに今日お仕事されている方、本当にお疲れ様です!
ありがとうございます!
さて、今夜のFOURGONNETTEですが、素敵なゲストをお迎えします。
その方とは、 “どぶろっく”森慎太郎さん!
ご存じ、お笑いコンビ“どぶろっく”の森さんです!
いやらしいネタがいっぱいですけども(笑)。
僕と森さんの間にはちょっとした共通点があったりするので、お話を聞いてみたいなと思っていましたら、これが実現することになりました!
どんな展開になるのでしょうか〜!!
森さんがFOURGONNETTEへ登場
どうも初めましてFOURGONNETTEへ入室した森さん。
「むっつりスケベの森です」と自己紹介
こういう感じは初めてですけども〜と長岡。
初対面の2人ですが、実は共通点が!!
それは……、生年月日が全く一緒!!
1978年10月7日生まれ!
人生は違えど、占いなどは一緒?!
トークは、性格について「生年月日一緒だからわかります」と言った会話もありました。
運転が好きだと話す森さんへ好きな道もお聞きしました。
都内だと、都心から離れた山間のところのセンターラインがない山道の登り。
いつ対向車が来ても危なくない走りをするのがいいのだそう。
センターラインを踏まないこだわり!
佐賀の好きな道は、佐賀市内の道、佐賀平野!
佐賀空港から佐賀駅に向かうルートが1番いい。
即興で歌を歌う
FOURGONNETTEへギターを持ってきてくれていた森さん。
長岡亮介のお願いで、何かを演奏することになり!?
なんと、フリースタイルで歌ってくださいました!!
温かい音楽、ぜひお聞きくださいね!
ちなみに森さん、FOURGONNETTEに来る前に弦を張り替えたそうです!
素敵な歌を披露してくれた森さんの今後のご予定はというと……
どぶろっく森ひとりライブ「勝手にサンドバック Part II」 11/26(火)午後7時から!
東京・渋谷ジージにて開催!
来年2025年はどぶろっくのYouTubeもアップしていくそうです!
非常に楽しみですね!
今夜は、お笑いコンビ“どぶろっく”の森慎太郎さんをお迎えしました
同じ日に生まれた2人のトーク、いかがでしたか?
ここでしか聞くことが出来ないトーク内容をまだ聞いてないという方は、タイムフリーでぜひ!
番組では、引き続きみなさんからのお便り、お待ちしています!
番組の感想、長岡亮介への質問、ペトロールズのライブの感想、シトロエンのある風景のお話などなど、メッセージはこの番組のサイトからお送りください。この番組の冊子「フルゴネット・パピエ」を希望する方もぜひメッセージお待ちしています!
それでは、来週の放送もお聴き逃しのないように!
また、土曜の夜にお会いしましょう〜。
オンエア楽曲
あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう / 岡村靖幸
日はまた昇る?THE SUN ALSO RISES / HOUND DOG
正しい街 / 椎名林檎
(即興曲)-生演奏 / 森慎太郎
Don’t Look Back in Anger / Oasis
本日のライナーノーツ
11月、4度目の週末がやってきました。勤労感謝の日に送るFOURGONNETTEは先週に引き続き素敵なゲストをお迎えします。その方とは、お笑いコンビ“どぶろっく”の森慎太郎さん! ついに実現する同い年対談、いや、全く同じ日に生まれた2人の男が邂逅する特別な日! そうなんです、皆さんご存知の通り、長岡亮介と森慎太郎さんは、〈1978年10月7日生まれ〉で全く同じ誕生日。今回ゲストにお迎えする経緯も、その誕生日がキッカケなんです。
いつかの収録後に「俺さ、どぶろっくの森さんと同じ誕生日で西暦も一緒なんだよね〜」とスタッフと談笑していた長岡、いつかの放送でもお話していましたよね。それが、今回ついに実現するわけです(すぐに実現した気もしますが…(笑))!
「楽しみだな〜」とDJセットの前で曲を流しながら、楽しそうな長岡。「どんな話になるのかな〜」と談笑をしていると、「よろしくお願いします!」と森さんがFOURGONNETTEへ。尊敬の眼差しを長岡に向ける、森さんの姿を見て、勝手ながら同志だなと思ってしまいましたが、森さん本当に尊敬と好きが溢れている……。
そんな森さんとニコニコお話している長岡もまた、嬉しそうです。
長岡「初めて会った気がしませんね?!」
森「いやあ、同じ日に生まれてよかった!!」
そんな会話もありつつ、打ち合わせを終え収録はスタート。
いつものように小芝居を打ってもらいますが、さすが森さん。
演劇を見ているかのような、入場に長岡はニヤニヤ(笑)。
元々、誕生日が同じことを知っていたという森さんですが、10月7日生まれってすごいラインナップになるんですよね。
ここで少し脱線して、10月7日生まれにフォーカス。
ウラジーミル・プーチン、氷室京介、坂田利夫、青田典子、叶恭子、生田斗真などなど、著名な方がたくさん! そしてなんだかキャラが強い!
誕生日が同じということで、自身の性格についての話では共感する2人。
やっぱり似ているところがあるのでしょう。
「人生はそれぞれ違うけれど、長岡さんに46歳で辿り着ける人生なら悪くないな」とボソッとつぶやいた森さん。本当にお会いできたのが嬉しかったのでしょう。
そんな森さんは今夜ギターを持ってFOURGONNETTEに登場。
長岡のお願いでギターを弾いてもらうことに。
「まずは長岡さんにギターを触ってほしい」とファン活動も忘れない森さん。
フリースタイルで歌ったあの曲。とても温かい曲にスタッフ一同感動してしまいました。
同じ日に生まれた2人の対談が終わったところで、今夜の感想を聞きました。
――森さんとの収録はいかがでしたか?
森さんの表情が好きなんですよ。だからTVで観ている時も気になっていたんだよね。なんて言ったらいいのかな、ちょっと薄笑いというか、いや、違うな、もっと違う表現があると思うんだけど…。でも、初めて会った時もそういう表情をされていて、なんだかホッとしましたね(笑)。
印象は変わらなかったですね。パブリックのイメージのままの方だなと思いました。
――1978年10月7日生まれ同士でお話してみて改めてどんな感じでしたか?
誕生日が同じという前提があるからどうかは知らないですけど、発想がオルタナでメインだはないようなスタンス。カウンター的な意識を持っている方だなという感じがして、それは自分に近いのかなと思いましたね!
――たまたま同じギターを持っていたりも、偶然とは言えない何かがありますよね。
そうだね。あとは、ずっと学生時代モテなかったとかね(笑)。
――46歳になっても1軍・2軍の話はやっぱり出てくるんだなと思いました。
あはは(笑)。それはね、僕らが1軍ではなかったからですよ! 心の中にモテなかったというシコリがまだあるんだよ。その傷を今回舐め合ってた!
――印象的なお話は?
支離滅裂なことを言ってて、そういうギリギリのことをしている時に生きている感じがするということを言ってたと思うんだけど、そこが印象的だったな。自分と似ているかどうかは分からないけど、ただ、森さんのそういう考えって商売的なものでもないだろうし、きっと森さんの別のフィールドにあるものだと思うんです。それを探ろうとしてる、そこを求めているということが、生きる上で大事なことなんじゃないかなと思ったんだよ。
きっとそういうアンテナに蓋をしちゃってる人って世の中にたくさんにいると思うんですよね。森さんはそこを失っていない、それが素晴らしいと思いました。
ミニ・インタビューをお届けしました。
おふたりで楽曲も作ってほしいなとお話を聞きながら思ってしまいました……!
それでは、今回はこの辺りで。
来週のライナーノーツもお楽しみに!
文:笹谷淳介