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長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

NAGAOKA RYOSUKE

11月30日OA

140回目の放送となる今回は、長岡亮介のひとり語り。マイクと私とお便りでお送りしました。


都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
140回目の放送となる今回は、長岡亮介のひとり語り。マイクと私とお便りでお送りしました。

11月も最後の週末になりました。

今夜は私、長岡亮介ひとりの時間。
マイクと私とお便り。ここでは冒頭に紹介したお便りをご紹介します。

北海道のリスナーさんからはこんなお便り。
先日ゲストにお迎えした、須藤英一さんゲスト回。
SNSに掲載した2人のツーショットについていただきました。

「背景にあるのは、もしかしたら北海道の利尻島なのでは? 私の父は利尻島の出身。小さい頃はフェリーに車を積んで遊びに行っていました。子供の頃は景色の素晴らしさ、利尻富士の雄大さに気づくこともなく…。うたた寝をしていましたが、大人になった今とても勿体無いことをしたなと……。いつか自分で車を運転して利尻島ドライブに行きたいと思います」

“素晴らしい洞察力! あの写真は須藤さんが撮影したものですけどね。小樽から稚内までの日本海側のルート、オロロンラインというんですけど、そのオロロンラインから海越しに利尻島を撮った画像です。さすが! よく見てますね! 利尻島には僕もなんとなく思い出がありまして、僕が大学生の頃自宅で製図の課題をやっていたんですけど、つまらない授業ですよ! 製図台で1mm方眼を描くという……。バツのような課題をやっていたとき両親が「今から利尻富士に登るから!」と報告してきたんです。嫌でしたね、ちょっと(笑)”

宮城県のリスナーさんからは、好きな道についてのお便り。

「きっと有名な道だとは思いますが、淡路島のサンセットラインです。先日旅行で神戸に行き、旅の2日目はレンタカーを借りて明石海峡大橋を渡り、淡路島を駆け抜けて、淡路海峡大橋を通り、徳島まで足を伸ばしました。その帰り、淡路島にある北淡震災記念公園から道の駅・淡路へ向かう途中に通ったのがサンセットラインでした。偶然にも夕日が沈む頃、穏やかな瀬戸内海に映るオレンジがユラユラと揺れていて宮城では見たことのない風景に思わず感動しました」

“淡路島を運転したことありますよ! 20年前くらい前に九州から高速を使わずに東京まで帰るとき、徳島のお友達のところへ寄って帰りましたね。そのときに明石海峡大橋を通っていると思うんですが、記憶にほぼないですけど……。サンセットラインという道があるんだね〜。いいですね! あの辺りも魅力的ですから興味深い! 今度行ってみたいと思います!”

この他に今夜はたくさんのお便りをご紹介しました。
いつもたくさんのお便りをありがとうございます!

FOURGONNETTE Papierについて

この番組、CITROËN FOURGONNETTEの世界観を冊子にしてみた!という冊子

“FOURGONNETTE Papier”は全国にあるCITROËNのお店で手に入れることができます! ぜひお近くのシトロエンのお店へ遊びに行ってみてください!

お便りやXでも「CITROËNのお店に行ってみた」というお声をたくさんいただいています! 皆さんありがとうございます!

この、Papier! 番組をお聴きのみなさんへのプレゼント分をもう少しご用意してありますので、欲しいという方は「パピエ希望」と書いて番組サイトからメッセージを送ってください。お待ちしております!

今夜もありがとうございました!

今夜は長岡亮介ひとりの時間、マイクと私とお便りでお送りしました。

番組では引き続き、メッセージをお待ちしております!

番組の感想、長岡亮介への質問、ペトロールズのライブの感想、シトロエンのある風景のお話などなど、メッセージはこの番組のサイトからお送りくださいね!

それでは、また来週土曜の夜に。
都内某所にあるFOURGONNETTEでお会いしましょう。
長岡亮介でした。

オンエア楽曲

Will the Circle Be Unbroken / Nitty Gritty Dirt Band
I’m Alive /
ラヴ・タンバリンズ
Wish / LUNA SEA
シェイプ / LEO今井 & Ryohu
Talk about you / 20th Century
車窓 / わ。

本日のライナーノーツ

今回の放送は、いつものシンプルなスタイルを貫き、番組前半ではこれまでに届いた景色が浮かぶようなお便りを中心に紹介しながら、番組後半では、長岡亮介自身の今の想いをお届けしました。今回の番組を彩った音楽とともに、皆さんそれぞれの想いがシェアできていたならと思います。

番組スタッフ一同

 

文:笹谷淳介