都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
144回目の放送となる今回は、2024年最後の放送。総集編と題し、この1年のお出かけシーンを振り返りました。
2024年最後の放送です。
窓の外はちょっと忙しない感じです。さすが、年末といった感じでございますが。
2024年も今日を入れてあと4日! 今年最後の土曜の夜!
皆さん、どんなふうにお過ごしでしょうか。
今年ラストの週末。この時間は、まだ通りも多いですけども……。
仕事納めをされた方は今年1年お疲れ様でした!
まだまだお仕事があるぞという方は、お疲れ様です! 私もそっちの口です。
一緒に頑張りましょう!!
そして、今夜がFOURGONNETTE年内最後の放送です!
番組も3年目に入ったわけですけども、いつもいつも聴いていただいて、たくさんお便りもいただいて、本当に感謝しております。
そして、今年もたくさんのさまざまなゲストの方がここに遊びに来てくれました。
FOURGONNETTEの扉には来ていただいた方にサインをいただいていますけども、どんどん埋まって来ています!
擦れて消えたりしているのもありますけども(笑)。それはそれで味ということで!
また来てもらって書いてもらってもいいし! そんな感じです。
こうやって自分らしく居られる場所!
いろんなものを詰め込んで好きなところへ出掛けていこう!
そんな意味を込めてつけた番組のタイトル“FOURGONNETTE”。
今夜は、2024年の総集編です!
この1年のお出かけシーン。外ラジオ回ですね。
印象的な場面を交えて振り返っていこうと思います!
今年もいろんな場所へ出かけました
まず、振り返るのは、記念すべきCITROËN FOURGONNETTE100回記念!
100kmドライブの前半戦。羽田空港付近からベルランゴ・ロングに乗り込んで、ちょうど「100km」となる地点を目指すという、目的地を決めない気ままなドライブの旅。
<前半(=99回目の番組での)行程>
羽田でメーターを0セットして→川崎浮島JCT→東京湾アクアライン→海ほたる→
房総半島に入り(21.2km)→木更津・君津方面へ→房総中央部の山間へ入り(46.3km)→
養老渓谷に到着(※ここまで58.9km)
そして、後半戦。
100kmドライブの最終到達点は、千葉県いすみ市の釣師海岸の断崖絶壁!
<後半(=100回目の番組での)行程>
養老渓谷から房総ドライブ→上総中野駅に立ち寄り(64.3km)→勝浦市街を抜け(海の香と夕日)→勝浦の海岸沿いを北上(86km)→月の砂漠公園のラクダ像(90km)→
岩を削ったままのトンネル(98km)→いすみ市岩船・釣師海岸の断崖絶壁(100kmjust)
音声を聴くだけでも、あの日の光景が蘇ってきます。
そして、次に振り返るのは、今年6月8日の放送から。
東京・新宿区、榎町ある「佐々木活字店」を訪れた時の模様です。
大正6年(1917年)に創業された「佐々木活字店」。
お店の中には、大量の文字の数! 鋳造の機械が動くところを見せていただきました。
現在の店主、佐々木勝之さんの貴重なお話と奥の印刷工房で出会った先代の言葉も心に残ります。
そして、そして、最後は夏の終わりのBBQ回。
あの日はNEWベルランゴに乗ってのお出かけでした。
灼熱の秋川渓谷。友人のテッシーさんと一緒にBBQを楽しみました。
今夜は、2024年総集編と題し、お出かけシーンを振り返りました。
長岡亮介の振り返りは、ぜひタイムフリーでお聴きになってください。
今年もたくさんの思い出をありがとう! FOURGONNETTE!
今夜もありがとう、いや、今年もありがとうございました!
今夜は2024年最後の放送。
総集編として、外ラジオの回を振り返りました。
今年も色々とやりましたね〜。
そして、2024年FOURGONNETTEへお越しくださった全てのゲストの皆さんありがとうございました! ゲストの名言を振り返るような総集編も、また年度末あたりにお送りしたいと思っています。
そして、そして、今年もたくさんのお便りありがとうございました!
番組では引き続き、皆さんからのメッセージをお待ちしております!
番組を聴いて思ったこと、私への質問、シトロエンのある風景のお話、この年末年始のことでもいいですし、自由にお願いします。
メッセージの送り方はとても簡単です。この番組のサイトから送っていただくと僕に届くようになっています。
それでは、次回、2025年1月4日の夜に。
ここ都内某所にあるFOURGONNETTEでお会いしましょう!
皆さん、よいお年を!
オンエア楽曲
Y’all Come (You All Come) / Porter Wagoner
Gone Country / Alan Jackson
Perfect Day / Lou Reed
You Send Me / Sam Cooke
By the Time I Get to Phoenix / Glen Campbell
本日のライナーノーツ
2024年も最後の週末がやって来ました。脳内では「もういくつ寝ると〜お正月〜♪」と流れている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今夜はFOURGONNETTE年内最後の収録。2024年総集編と題し、外ラジオ回を振り返りますが、皆さんのお気に入り回は何ですか? 今年もいろんなところに行きましたから、我らが長岡亮介とともに振り返っていこうじゃありませんか!
さて、最初に振り返ったのは、記念すべき100回記念! 100kmドライブの模様を振り返ります。東京・羽田をスタートしゴール地点を決めず100km。ついこの間のことのようですが、放送は今年の2月なんですね〜。
全長4770mmのロングボディ、7人乗り。シトロエン・ベルランゴロングに乗って。
放送では、スタッフの拍手もOA。そして長岡さんはこんなことを話していました。
「100回も放送ができるなんて思いませんでした。ひとえに今拍手をしてくださった番組スタッフの皆さんと何よりも今聴いていただいている“あなた”のおかげでございます”」
ゴールは、千葉県いすみ市の釣師海岸の断崖絶壁でしたね。
「どこやねん!」と笑いながらツッコミを入れる長岡さん。その表情は達成感と安堵の表情。とても印象的なワンシーンでした。100kmを終えた後に食べた勝浦での美味しいご飯。最高だったな〜。
帰りの道中は、3列シートの一番後ろへ座った長岡さん。
「やっぱりいいよな〜」と座り心地を確かめ、スタッフの運転で都内へ。帰りは、「現在、150km地点です〜」、「ありがとうございます〜!」という掛け合いをしながら楽しく帰路へ。「都内に戻るまで収録していたら、200kmドライブも出来たってことだね(笑)。いやあ、楽しかった!」とも話していました。
ミニ・インタビューではこんなことも話していましたね。
―100回記念ドライブ回、改めていかがでしたか?
収録とあんまり関係ないけど、大きい車でこの番組のみんなで行けたからすごく楽しかったです! 車内では、みんなの気配を感じていました。もちろん収録中はみんな黙っているんだけどね(笑)。一緒に番組を作っている仲間とみんなで行けたのがいいなと思います。
―100回目を迎えてみてどういった気持ちを抱かれましたか?
100回目にして、まだ不慣れだなという感じがするから(笑)。もうちょっとまだまだやりようがあるなと思いますけども、初心を忘るべからずと言いますけど全然まだまだ初心ですよという感じ(笑)。大丈夫ですか、こんな感じで(笑)。
次に振り返ったのは、今年6月8日の放送から。
東京・新宿区、榎町ある「佐々木活字店」を訪れたときの模様。
そういえば、この日の長岡さんの登場はまるで箱根駅伝のゴールシーン。颯爽と走りながら現れたのでした。「すみません!! 電車逆方向のやつに乗っちゃった!!」とお茶目な一面も垣間見れたこの日の収録。佐々木活字店の佇まいを見て、「いいね〜! カッコいいな」、「こんな家に住みたいんだよな〜」と冒頭からテンション高め。
お店に入ってみると、700万前後の活字が収納された棚。総重量は40トン! なかなか触れることがない活字の世界に興奮し、何度も「写真撮ってもいいですか」と撮影する姿もありました。「みんなに分かるように説明したいんだけど、言葉が出てこない」と頭を抱えて悩む姿。この空間をリスナーに伝えようと試行錯誤していましたね。
たっぷりお話を聞いたあとは、みんなで神楽坂をお散歩したんですよね。
この日も美味しいご飯を食べて、とても有意義な1日になったことを思い出します。
さて、最後に振り返ったのは、夏の終わりのBBQ回。
灼熱の秋川渓谷。友人のテッシーさん、そして新型ベルランゴ。
川のせせらぎと、蝉の声、そこに楽しそうな老若男女の声もプラスされ、空を見上げると晴天。太陽の日差しが眩しくて、少し痛かったあの日。
「こんな暑い日に、火を起こして、何をやっているんだ!」と楽しそうに言葉にする長岡さん。「炭になるのを待てない!」、「もう焼きたい!」とお二人で楽しんでいる姿がこの日のハイライトでしょうか。
テーブルに並ぶのは、お肉、とうもろこし、山芋、焼きそば、パイナップル。「皆さんも一緒に食べましょうね」とスタッフも巻き込んで楽しんだ、夏の思い出。
「こんなラジオが今まであったでしょうか!」と長岡さんがお話していましたが、BBQ回はかなり稀有な放送になりましたよね(笑)。
それが、FOURGONNETTEというか、これがFOURGONNETTEというか……。
ちなみにこの日のベストは、お肉でも〆の焼きそばでもなく、焼きパイナップル!でした。
帰りは、道を間違えるハプニングがあったけれど、高速道路から見える綺麗な満月を見ることも出来ました。
「きっとこの月を見るために道を間違えたんだね」、「FOURGONNETTEと月ってなんだかお馴染みだよね」とスマホで月の写真をパシャリ! 「スマホで撮ると、照明みたいにしか写らないや、くそお!」と悔しそうな姿も印象的でした。
今年も楽しい思い出がたくさんあった、FOURGONNETTE。
来年はどこに行くのでしょう。長岡さん、きっと行きたい場所がたくさんあるんでしょうね。2025年のFOURGONNETTEにも乞うご期待ということで、今回はこの辺りで。
2024年もライナーノーツを楽しんでくださり、ありがとうございました。
SNSなどで反応をいただくと本当に嬉しいです。いつも元気と幸せをもらっています!
来年もその場に居合わせたライターのライナーノーツを楽しんでいただければ幸いです。
それでは、皆さんよいお年を!
2025年もよろしくお願いいたします!!
文:笹谷淳介