
都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
193回目の放送となる今回は、長岡亮介ひとりの時間。久々のFOURGONNETTEで皆さんのお便りをたっぷりご紹介。
師走に突入しましたね。
もう、夜は寒いですね。
こういう風になってきますと、私の所有するエレクトリック・ギターのネックが逆そりをし始める……! そんな時期です。
師走が始まりました。
この12月は、師走の他にも「極月(ごくずき)」、「限りの月(かぎりのつき)」。
一年の最後というムードが文字からも伝わってきますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
12月になっても私はポロポロと仕事がありますよ。ありがたいことに。
まあまあ、忙しい師走でございます。ありがとうございます。
ちなみに、今日12月6日は、エジソンが”人の声の録音にはじめて成功した日”なんですって。
1877年12月6日、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音、再生したと。
メリーさんのひつじを吹き込んだのは有名な話ですけども……。
でも、実は世界最古の「音を記憶する装置」は、
エジソンより前にフランス人が発明してたんですって!!
1857年、フランスのエドワール=レオン・スコット・ド・マルタンヴィル
という方が発明した「フォノトグラフ」。
音を記憶する装置で、電気を一切使わず、シリンダーに音を視覚的に記録するもの。
再生ではなく、音を図形にするみたいな、そして記録するという機械があったそうです。
音の”記録自体”は、エジソンではなく、フランスが起源だったんですね。
ということで、そこから168年…
マルタンヴィルさん、エジソンさん、いろんな方の苦労があって、
こうして、外の雑踏、私の声を皆さんに届けることができています。
エンジニアの宮越さん、いつもありがとうございます!
上野の野音では邪険に扱ってしまい、すみませんでした(笑)。
と、いろんな人に感謝も伝えていきたい、そんな年の瀬=12月ですが
今夜は、番組をお聴きの皆さんに感謝の想いを込めて“アレ”をご用意していますので、
最後までお聴き逃しなく!!
久々のひとりの時間
外ラジオが続いた11月が終わり……。
今夜は、久しぶりの長岡亮介ひとりの時間。
FOURGONNETTEに届いた、たくさんのお便りをご紹介しました。
長瀞の感想のお便りや秋探索を楽しんだ上野公園回の感想、そして、チャーリーさんをお迎えした回の感想などなど、たっぷりとご紹介しました。
いつもたくさんのお便りをありがとうございます!
番組では、引き続きみなさんからのお便り、お待ちしています。
番組を聴いて思ったこと、長岡亮介への質問、これからの時期にオススメのドライブコース、シトロエンのある風景のお話などなど、メッセージはこの番組のサイトからお送りください!
“アレ”作っちゃいました!
番組の冒頭でもお話した、“アレ”。お気づきの方もいらっしゃるでしょう。
そうです、またまたつくっちゃいました!
この番組「シトロエン・フルゴネット」の冊子!
フルゴネットの世界観を表現してみたという紙の冊子なんですが、
今回は「フルゴネット・パピエ 〜 Winter 2025 」
2025冬の表紙は去年クリスマスドライブで行った日本橋のイルミネーション!
2024年冬号から始まったので、今回の冊子でパピエは、1st Anniversary!!
今回も長岡亮介が番組で発した言葉が掲載されています。
OAでは、長岡の目に留まったパンチラインもご紹介しましたよ!!
このフルゴネット・パピエ。
この週末から全国にあるシトロエンのお店で手に入れることができます!
パピエをキッカケに来店されたというメッセージも多くて本当に嬉しいです。
ぜひお近くのシトロエンのお店へ遊びに行ってみてくださいね。
なんですが……、今回も!番組をお聴きの皆さんにプレゼントとしてご用意しています! 欲しいという方は「冬パピエ希望」と書いてメッセージを送ってください。
それでは、また来週土曜の夜に。
来週の放送もお楽しみに!
オンエア楽曲
Limehouse Blues / Roy Smeck
In the Pines / Boone Creek
Stop Takin Me For Granted / Mary Wells
Winter / The Rolling Stones
Peach Pickin’ Time In Georgia / Jimmie Rodgers
本日のライナーノーツ
いつもとは異なる雑踏の中、走り抜けた11月を終え、師走に突入しました。今夜は久しぶりのFOURGONNETTEでの収録。サインだらけになった白い扉を開けると、すでに長岡さんの姿が。たくさんのお便りと睨めっこしながら、お菓子をひとつまみ。せっせと収録の準備を進めています。
「いやあ、予想はしていたけど、お便りがたくさん届いていますね〜。よし!読むぞ!」
気合を入れて、お便りに目を通す長岡さん。
今夜は、外ラジオ回のお便りをメインにセレクトしていきますが、チャーリーさんをお迎えした回のお便りも多数! そんなお便りに長岡さんがひと言。
「そういえば、チャーリーさんからお電話をいただいたんだよ。ラジオのリスナーの方がお店に来てくれたんだって。この話はぜひしたいな〜」
FOURGONNETTEが繋いだ縁というのか、その繋がりにとても嬉しそうな長岡さん。
チャーリーさんとのお電話の内容を笑顔で話す姿がとても印象的でした。
そして、2025年も作っちゃいました、“アレに目を移すと……。
「今回もいいじゃん! カレンダーも可愛い! でもいつものことだけど恥ずかしいな〜。俺、こんなこと言ってたんだな〜」。
OAでは開き慣れた、パピエの紹介。「開き慣れた」を言い慣れてない長岡さん。何度か噛んでしまっていたのは、ここだけの秘密です……(笑)。
「フルゴネット・パピエ 〜 Winter 2025 」。昨年の冬号から今回で丸っと1周年を迎えました。今回のテーマは、どんな寒い日にも、心をじんわり温める冬の言葉。長岡さんの言葉の数々が掲載されていますので、ぜひゲットしてくださいね!
そして、僭越ながら……、私も“冬のライナーノーツ”と題し、寄稿しております。そちらも併せてご覧になっていただけると、嬉しいです。全国にあるシトロエンのお店で手に入れることができますし、恒例のプレゼントも! 「冬パピエ希望」と書いてメッセージを送ってくださいね!
久々のFOURGONNETTEはいつものようにまったり時間が流れて、温かい時間が流れていました。収録後はいつものように談笑。次は何をしようか、誰を呼ぼうか、そんな会話が楽しい、素敵なFOURGONNETTEです。
それでは、今回はこの辺りで!
来週のライナーノーツもお楽しみに!
文:笹谷淳介





