前夜祭の高揚感をそのままに。みんなのシトロエンが連なるモーニング・パレード!
旧車も最新モデルも勢揃い。「好き」がつなぐ温かいコミュニケーション
愛車への愛で満たされた時間を共有し、ここからまた始まるシトロエンとの物語
心はずむ前夜祭(記事リンク)から一夜明け、10月5日には飛騨高山のモンデウスパークにて「Citroënist Rendez-vous 2025」を開催。希少な旧車から最新モデルまで多彩なシトロエンが集う中、「NEW C3」のお披露目をはじめ、試乗会、マルシェ、キッズパークにドッグランと、参加者が思い思いに楽しめる特別な一日。久しぶりの再会や新たな出会いに笑顔が広がり、豊かな時間を共有することができました。



前夜祭の高揚感をそのままに。みんなのシトロエンが連なるモーニング・パレード!
キャンプ場での前夜祭から参加したみなさんが、翌朝にはパレードを組み、高原の道へ。行き先は、飛騨の深い山々に抱かれたランデブーの会場「モンデウスパーク」です。澄んだ空気の中を連なって走るシトロエンの隊列は、まさに圧巻!
「シトロエンは疲れないし、運転していると優しい気持ちになれます」「並んで走れるなんて初めてで、本当に嬉しいです」といった声も聞かれました。



普段は単独ドライブや家族とのお出かけを楽しんでいるみなさんですが、シトロエンが一堂に会する場に身を置いて、ワクワクが止まらない様子。「シトロエンばかりが集まるなんてなかなかないので、ここは日本なのかと思うほど楽しいイベントですね」「オーナー同士が知り合える機会をもらえて嬉しいですし、こんな場をこれからも作っていただけたらありがたいです!」と、会場全体が和やかなシトロエン愛に包まれていました。


フォトギャラリー
旧車も最新モデルも勢揃い。「好き」がつなぐ温かいコミュニケーション
希少なクラシックモデルから今人気のベルランゴまで、多彩なシトロエンがずらりと並んだ会場。車の前に自然とオーナー同士が集まり、あちこちで会話が弾みます。
白いCitroën CXのオーナーは「初めて見たとき、まるでUFOみたいだと思って。そこからずっとシトロエンに惹かれています。変なところが多くて(笑)、見どころだらけの車です」と語り、2CVで訪れた女性は「“自分で運転している感覚”がとても楽しい車。イベントに来るとたくさん声をかけてもらえて、所有してよかったと思っています」と話してくれました。


2年ぶりの開催となった今回のランデブー。久しぶりの再会を喜び合う姿が多く見られ、愛車を通じて“先輩・後輩”のような関係性が生まれている微笑ましいグループも。シトロエンの魅力や個性を愛する人同士だからこそ通じ合うものがあるようで、すぐに親密なコミュニケーションが生まれる空気感が素敵でした。


フォトギャラリー
愛車への愛で満たされた時間を共有し、ここからまた始まるシトロエンとの物語
今回のメインイベントは、ファン待望「NEW C3」のお披露目! デザインを担当した柳沢知恵さんが登壇し、開発にまつわるエピソードやデザイナーとしての視点から魅力を語ります。現場の担当者から直接話が聞けるとあって、みなさん興味津々。新型C3への期待感に包まれた、なんとも熱い時間を共有することができました。



NEW C3の魅力を、カラーマテリアルデザイナー・柳沢知恵さんが解説。
新ロゴ採用、シェブロン柄の取入れ方、カラーリングにインテリア、ご本人のお気に入りポイントや小さな工夫まで。担当者にしか語れない秘話の数々を余すところなく!
「たくさんのシトロエンオーナーとおしゃべりし、みなさんからいろんなご要望をいただきました。ちゃんとフランスに持ち帰り、伝えようと思っています。今から出張報告の緊張感があります」と笑顔で語った柳沢さん。お互いにとって貴重な機会となったようです。
シトロエンマルシェにはグッズや自動車パーツなど、ここでしか出会えないアイテムが並び、試乗会では気になっていたモデルを体感。キッズパークやドッグランも用意され、家族連れや愛犬家のオーナーも思い思いの時間を満喫していました。



訪れたみなさんに「あなたにとってシトロエンとは?」と投げかけてみました。
「家族にとっての大切な仲間」
「かけがえのない存在」
「私の、もうひとりの私」
「とても素敵な日常」
「生き甲斐です」
それぞれの物語を感じさせる、愛に満ちた言葉が並び、こちらも思わず幸せな気持ちに。


たくさんのシトロエンが全国から集まり、人と人、車と車がつながった秋の一日。みなさんの想いや笑顔が、シトロエンにとって何よりの原動力です。またここから始まる日常が、そして次の出会いが、より豊かなシトロエンライフにつながりますように──。シトロエンは、これからも“走る楽しさ”と“集うよろこび”を大切に、オーナーのみなさんとともに新しい物語を紡いでいきます。次のランデブーで、またお会いしましょう。
フォトギャラリー
文:Kaoli KIDOUE































