都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
22回目の放送となる今回は、葉山にドライブに行った模様をお届けしました!
葉山へGO!
都内から約1時間、シトロエンC4に乗って、葉山へ向かいます。
この日はとてもいい天気、海と青空がとてもいい感じです。
まずは海沿いを散歩。皆さんにも伝わっていますでしょうか? この波の心地よい音が!
江ノ島や熱海の方が見渡せるこのロケーション。長岡は「こういう所の近くに住んでる人は羨ましい」とひと言。
海を感じることができたので、本日の目的地へGO!
ドライブの再開です!
ビーチサンダルの「げんべい商店」へ
本日の葉山ドライブの目的、それはビーチサンダルを探し求め、「げんべい商店」へ行くこと。到着すると、壁一面にずらーっと並ぶビーチサンダルの数々。
げんべい商店 5代目店主の葉山英三郎さんにお話を伺います。
創業は160年ほどという老舗であるげんべい商店。世界で最初に作られたビーチサンダル「ビーチウォーク」やげんべい商店の先代の方が作られたのが「國光モデル」、お話を伺った葉山さんが作られた「5代目モデル」など「げんべい商店」には多くのビーチサンダルが! 一見、同じようなモデルだけれど、履いてみるとそれぞれに個性が!
長岡も「全部違うなあ」と履き比べをしています。
元々は足袋屋さんだった、げんべい商店
げんべい商店 5代目店主の葉山英三郎さんの奥様、葉山邦子さんにもお話を伺います。
げんべい商店は、元々は足袋屋さん。時代の流れとともに萬屋へ、そして今に至ります。
お店は年中このスタイルで販売されていて、冬でもビーチサンダルを履く方も!
当時のビーチサンダルは、海に来てちょこっと履くようなものだったけれど、時代に合わせてオシャレな履き物になり、カラー展開も増やしたことで人気になっていったそうです。
そして毎年売れるカラーリングは黒×黒、紺×白などのオーソドックスなカラーリング。
ビーチサンダルを売って約60年のげんべい商店。長岡は「これからも、このにおいとビーサンを守って行ってほしい」とのこと。
げんべい商店の葉山英三郎さん、邦子さん、ありがとうございました。
一色海岸で海をバックにひとり語り
お気に入りのビーチサンダルをゲットして、またもやドライブ。
一色海岸にやってきました。海で遊ぶ家族連れやカップル、そんな光景を見るだけで夏を感じることができます。
ビーチから少し離れると、ほのぼのとした空気が。葉山ドライブの最後はげんべい商店の感想を黄昏ながら語りました。
そして、今回はなんとリスナーの皆さんにプレゼントが!!
長岡亮介の個人的な趣味で選んだ「げんべい商店」のビーチサンダル!!
*グレー→24cm(ビーチウォーク )
*ホワイト→26cm(5代目モデル)
*ピンク→27cm(國光モデル)
ビーチサンダルが欲しいという方は、番組サイトからご応募ください。
ご希望のサイズを添えて、メッセージを送ってくださいね!
応募の締め切りは、9月3日(土)いっぱい。
ご応募お待ちしています!
オンエア楽曲
Sunshower / Dr. Buzzard’s Original Savannah Band
Sunbeams / Josef Salvat
Zen / パードン木村
Fisherman / The Congos
Joyride / The Jack Moves
本日のライナーノーツ
青い空と青い海、そして心地よい海風。本日の収録は、都内某所の「FOURGONNETTE」を飛び出して、シトロエンC4に乗って葉山に来ています。
葉山といえば、リスナーの皆さんは何を想像しますかね? やっぱりしらすとか美味しいグルメでしょうか? それともウォーターアクティビティ? 違うんですよね、FOURGONNETTEチームは葉山にビーチサンダルを買いにきました! いやあ、やっぱり変わってる番組ですよね(笑)。長岡亮介の夏の足元の相棒であるビーチサンダルを葉山で購入しようっていうのだから。では、なぜ葉山だったのか、それは、「げんべい商店」というビーチサンダル屋さんがあるから。
都内から小一時間、車を走らせ、到着した「げんべい商店」。驚いたのは壁一面にずらと並ぶビーチサンダルの数々。その状況に長岡も少し興奮気味。5代目店主の葉山英三郎さん、奥様である邦子さんに、げんべい商店の歴史やビーチサンダルについてお話を伺っていきます。貴重なお話に真剣な表情で耳を傾ける長岡。
トークが終わると、番組初となる視聴者プレゼント選び&買い物タイムがスタート!
長岡が実際にプレゼントをセレクトします。「これがいいじゃん?」、「サイズは何センチにするの?」とスタッフに聞きながら、セレクトした3つ。こちらぜひ、感想を添えてご応募くださいね!
そして今回のドライブでいちばん長かったのが、お買い物タイム。かなりの数のビーチサンダルがあるものだから、長岡も選び切れずかなりの熟考。ちなみにビーチサンダルだけではなく、ギョサンやシーサンなど他の種類のサンダルも数多く展開されています。
小声で「あー、どうしよう」、「選べないよ」、「ごめんね…。もうちょっと待って」、「この色がいいんだけど、サイズがちょっとな」と言葉を発しながら、かなり悩み抜いてビーチサンダルを選んだ長岡亮介でした。
げんべい商店をあとにして、向かったのは一色海岸。砂浜を歩く、長岡亮介もまた絵になりますね。波打ち際を歩きながら、ビーチから少し離れた岩場に座り、黄昏ひとり語り。
波の音も相まってなんだかすごくいい感じ。この日は天気に恵まれて、もちろん暑かったけれど、とても有意義な収録、いや、ドライブになりました! 強いて言えば、みんなでしらす丼が食べたかったな〜なんて。ということで、長岡に感想を聞いていきましょう。
――葉山ドライブいかがでしたか?
本当に楽しかったですね。やっぱりドライブっていいものだなって思った。チームのみんなで行くことが出来たしね!
――げんべい商店はいかがでしたか?
ビーチサンダルもめちゃくちゃ奥が深いんだなって思った。そして今いろんなサンダルがあるけど、それも派生でしょうから、偉大なる発明なんだなって思いました。すごく楽しかった!
――FOURGONNETTEのロケは海が多いですけど、海と山はどっちが好きですか?
どうだろうな〜。どっちもすごく好きですよ! でも次は山に行かないとね?! なんか農場とか牧場に行ってみる? 乳搾りしてるところ録ってみます?(笑)
FOURGONNETTEの夏の思い出となった葉山ドライブ。長岡亮介も楽しめたようです!
そして次のロケは山になりそうな予感(笑)。それでは今回はこの辺りで、来週もお楽しみに!
文:笹谷淳介