都内都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
128回目の放送となる今回も外ラジオ！ 先週に引き続き、夏の終わりのBBQな時間をお送りします。
こんなラジオが今まであったでしょうか！
さて、いま聴こえている雑踏。いつもとは違いますよね、皆さん！
ちょっと賑やかだと思うんですけど、先週、夏の終わりの最後に、思い出！
BBQと思い立って、ベルランゴに乗り込みまして私がいまいるのは、東京・多摩地区西部。都心から40〜50kmほどにある秋川渓谷にいます。
そして、BBQをしております！
楽しいドライブをして、必死に炭を起こした……というそういう前回。
先週と今週と跨いでいますが、火がちょうど起きたくらいですね（笑）。
そして、自然の音。蝉が鳴き始めました。そして、人間という動物も騒いでおります！
僕が話している場所は、マジで河原。
川の水面から1〜2mのところに椅子を出して喋っております。
こんなラジオが今まであったでしょうか！ 面白いですね！
そして、先週の放送の終わりに何やら友人と合流するシーンが流れたかな？と。
改めて紹介します、テッシーです！
テッシーさんこと、手嶋慎さんは、2009年よりシューズブランドMAKERSをスタートさせたシューズデザイナー。デザインするだけでなく実際に作り販売する、職人さん。
「なんで来てくれたの？」と質問すると「なんでだろう？」とひと言。
「俺が呼んだからだよね（笑）」と長岡は笑います。
そんなテッシーさんは料理好き。
あてもなくお話するおふたりのいつもの感じで、FOURGONNETTEをお送りします。
焚き火の火もいい感じになってきました？
炭になるのが待てないと話すおふたり。
いい感じで火が育ってきました。すぐに焼きたい！おふたり。
気になる食材は、お肉、とうもろこし、山芋、焼きそば！
焼きそばは〆に取っておいて、先に焼くのはお肉。
山芋、とうもろこしも網にONして、準備は万端！
暑い中、火を起こして、何をやっているんでしょうか。
自由に談笑しながら、さまざまな食材を焼きます。
以前に長岡の手料理を食べたことがあるというテッシーさん。
「ゴーヤを切って、油と醤油をかけて食べるとか、最近はそういうことばかり」と長岡。
「しらすと茗荷を混ぜて食べたり」、「それはおいしいね！」と会話が弾みます。
しらすとピーマンのみじん切りを炒めて冷蔵庫に入れておく保存食。
これはテッシーさんのオススメ。チャーハンに入れてもおいしい。
やはり料理をしていると、自ずと料理話が弾みます。
テッシーさんの仕事のこと、こだわりなどなど食材を焼きながらトーク。
おふたりが焼いたのは、サーロイン、山芋、とうもろこし、パイナップルなんかも焼いてみました。
詳しいトークの内容は、タイムフリーでぜひ。
お仕事だけど、プライベートな雰囲気もありつつ、今回もまたFOURGONNETTEらしい外ラジオとなりました。
今夜もありがとうございました。
先週と今週の2週に渡り「夏の終わりのBBQ」と題して、秋川渓谷からお届けしました。帰り道は、BBQの思い出とともにベルランゴショートに乗って帰路につきました。
来週は、いつものFOURGONNETTEからお届け。
BBQ回の感想など、お便りをお待ちしております！
それでは、来週の放送もお楽しみに！
オンエア楽曲
Cattle In the Canebreak / Benny Thomasson
Cuchifrito Man / Ray Terrace
Cool River / Maria Muldaur
By the Time I Get to Phoenix / Glen Campbell
Home (How a-3-4) / Rudy Vallée & His Connecticut Yankees
本日のライナーノーツ
川のせせらぎと、蝉の声、そこに楽しそうな老若男女の声もプラスされ、空を見上げると晴天。太陽の日差しが眩しくて、少し痛い……。そんな秋川渓谷でBBQを楽しんでいるFOURGONNETTEチームでございます。先週に引き続き、夏の終わりのBBQな時間を楽しんでいくわけですが、とにかく暑い！
「こんな暑い日に、火を起こして、何をやっているんだ！」と長岡。「でも楽しいよな〜」と笑顔。友人である、テッシーさんこと手嶋慎さんと合流してついにBBQがスタートします。火のお加減は大丈夫そうなのか、少し心配にもなりましたが、「炭になるのを待てない！」、「もう焼きたい！」と楽しんでいるおふたり。自由に会話をしながら、たくさんのお話をされています。テーブルに並ぶのは、お肉、とうもろこし、山芋、焼きそば、パイナップル。「皆さんも一緒に食べましょうね」と長岡とテッシーさんが焼いてくれたお肉を頬張るスタッフ。
「こんなラジオが今まであったでしょうか！」と長岡も言っていましたが、まさにその通り。外ラジオ、それもBBQ。これは他のラジオでは聴けないですよね。おふたりのプライベートを覗き見している、この感じ。リスナーの皆さんにはどう聴こえているのでしょう。
お肉を食べて、とうもろこしを食べて、〆には焼きそば。
デザートには焼きパイナップル！ この焼きパイナップルがとても美味しいと大人気！
「いいですね〜」と舌鼓。長岡亮介の夏の最後の思い出になったことでしょう。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので。最後に残るはお片付け。
タープを畳んで、チェアを畳んで、炭を消して……。
全員が汗だくになりながら帰り支度。正直、どっと疲れがやってきていますが、なぜか元気な長岡さん。
渓谷から駐車場へ続く、畦道。「これは、梅の木ですね」、「これは茄子かな？」、「いろんな野菜が植えてあるね〜」と目についた植物を解説してくれます。そんな姿にテッシーさんは「なんでそんなに元気？ 疲れているでしょう！」と笑みを浮かべます。
少し長い坂を登ると、数時間ぶりにベルランゴの姿。なんだか安心します。
車にギアを詰め込んで、出発進行。いつものFOURGONNETTEへ向かいます。
帰りの車中でも車の話をたくさんしてくれた長岡さん。
途中、道を間違えるハプニングがあったけれど、高速道路から見える綺麗な満月に圧倒される長岡。
「きっとこの月を見るために道を間違えたんだね」、「FOURGONNETTEと月ってなんだかお馴染みだよね」とスマホで月の写真をパシャリ！ 「スマホで撮ると、照明みたいしか写らないや、くそお！」と悔しそうな姿も印象的でした。
次は、どこにドライブするのか……。
FOURGONNETTEの外ラジオの歴史はまだまだ続いていきそうです。
それでは、今回はこの辺りで。
来週は、都内某所・FOURGONNETTEからまったりとした時間をお届けします。
来週は、秋ツアー“DE LUXE ”についてのミニ・インタビューも敢行しますので、お楽しみに！
文：笹谷淳介