都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
179回目の放送となる今回は、素敵なゲストお迎え。市川紗椰さんとじっくりお話しました。
8月も最後の週末です。
さあ、8月も最後の週末になってしまいましたね。
この土曜と日曜できっかり8月が終わっていくという…。
こういう週末になっていますけども!
9月からは僕は星野源さんのアジアツアーで週末色々行くので、アジア3ヵ所くらい!
だから、8月と9月の境目が僕の中ではあるんですけども、皆さんはどうでしょうか?
さて今夜もここFOURGONNETTEから小1時間お送りしていきます。
今日は先週からお伝えしています、素敵なゲストをお迎えします。
その方とは、市川紗椰さん!
市川さんは、鉄道、アニメ、相撲、アートなど本当にいろんな分野にお詳しい印象が。
ここJ-WAVEでも結構マニアックな番組をやっていますからね!
私は今日初対面ですので、その辺りのことも含め、クルマのことも含めてじっくりとお話を伺っていきたいと思います!
市川紗椰さんがFOURGONNETTEへ
「どうも、ようこそFOURGONNETTEへ!」と市川さんを迎えた長岡。
初対面なおふたりはどんなお話を繰り広げるのか…。
緊張感が漂う、FOURGONNETTEですが…。
市川さんは、毎週金曜深夜1時半〜2時まで「THE NICHE WORKBOOK」のナビゲート!
業界用語を入り口に、世の中のいろいろをニッチな視点から覗き見、知識欲の渦に巻き込まれていこう、という、未知を愛でる番組をご担当されています。
そんなマニアックな番組を担当される市川さんですが、ご本人にもマニアックな印象があると長岡。
「物の細かいところを考えるのは好きですけど…」と市川さん。
FOURGONNETTEもJ-WAVEもニッチ担当。
FOURGONNETTEの過去の放送内容を聞いて、
「ウチよりニッチですね。差し上げます、ニッチを。タイトルを!」と市川さん(笑)。
今夜は共鳴する部分も多いのかも。
市川さんのクルマライフについて
鉄道好きな市川さんですが、クルマはどうなのか…?!
「鉄道の方が詳しいですし、好きですけども。クルマも好きですし、父が自動車メーカーで働いていて、幼少期からいろんなクルマを見てきていて…」
デトロイト出身の市川さんは、遠足で某アメ車の工場に行ったり、博物館に行ったりしていたそう。特に好きなのはクラシックカー。そしてインフラ好きなので、トンネル、橋、標識などにも興味が!
「なので、クルマは楽しいです!」とのこと。
ここで1曲。ドライブ中によく聴く曲をセレクトしていただきました。
「クルマって個室のカラオケ空間だと思っているので、結構歌いたがりで熱唱します」
そんな市川さんのセレクト曲は、「My Male Curiosity / Kid Creole and The Coconuts」
クルマを手放して、今は探している最中の市川さんですが、ビンテージの四駆が好き。
現在は、レンタカーライフ。
「現代のクルマ、快適ですね〜。いいかもしれない!って思ってます」
そんな言葉に長岡も、そうなんですよね〜とひと言。
そして、市川さんの好きな道についてもお聞きしました。
好きな道は、首都高4号線。
新宿〜霞ヶ関方面に向かう、赤坂見附を越えて、トンネルに入る手前。
そこに石垣がある。江戸城の名残がガッツリ垣間見られる。
そこは首都高に乗ってないと見れない!
ニューヨークのセントラルパークの感じもあり、不思議な場所だそう。
「全然知らなかった! 流石ですね!」と長岡。
「長岡さんはどこがお好きですか?」と市川さんの逆質問。
ベタですけども246を走って、赤坂を越えて、皇居に向かいまして、皇居にぶつかって日比谷の方へ右に曲がっていく感じとか…。
あとは、東京に入るとき。第三京浜とか東名もそうですし、湾岸線もいいんだよな〜。
「わかります! 羽田空港から都心に向かうとき急に建物が現れる感じとか! 東京に帰ってきた!という感じがありますよね!」
今夜は、この他にもたくさんのマニアックなワードが飛び交いました。
まだお聴きでない方は、ぜひタイムフリーで!
今夜は市川紗椰さんをお迎えしました
市川さんとマニアックな夜、いかがでしたか?
改めて、市川さんがナビゲートする番組!
「THE NICHE WORKBOOK」は、J-WAVE毎週金曜、深夜1時30分〜2時OAです!
こちらも要チェック! ぜひお聴きください!
番組では引き続きみなさんからのお便り、お待ちしています。
番組を聴いて思ったこと、長岡亮介への質問、この夏のお出かけ話やオススメのドライブコース、シトロエンのある風景などなど、この番組のサイトからお送りください。
それでは、また来週土曜の夜に。
ここ都内某所にあるFOURGONNETTEでお会いしましょう。
来週は久々の“FOURGONNETTE社会見学編”をお送りします!
オンエア楽曲
No Cheap Thrill / Suzanne Vega
My Male Curiosity / Kid Creole and The Coconuts
Edge of Seventeen / Stevie Nicks
Tell Her No / The Zombies
本日のライナーノーツ
8月も最後の週末。長かった夏休みが終わってしまい憂鬱な方、この夏も引き続きお仕事を頑張った方、それぞれの夏があったかと思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。8月は終わると夏も一緒に終わった感覚もありますが、まだまだ普通に暑いというか、熱すぎる! 引き続き、体調管理には気をつけましょうね。
ということで、今回のFOURGONNETTEは素敵なゲストをお迎え。その方とは、市川紗椰さん! 市川さんは、アメリカ・デトロイト育ち。16歳の時にスカウトされモデルデビュー、以降テレビやラジオにも出演。 J-WAVEでは、毎週金曜深夜1時半〜2時まで「THE NICHE WORKBOOK」のナビゲーターを務められています!
そして、多趣味というお噂も! 鉄道、アニメ、相撲、アートなど本当にいろんな分野に精通されています。デトロイトといえば、アメリカの自動車産業の中心地でもありますから、クルマのお話も聞けそうな予感。さて、今夜はどんなお話が聞けるのでしょうか…。場所をFOURGONNETTEに移しましょう。
FOURGONNETTEでは、スタッフ一同せっせと収録の準備中。
いつも定位置で長岡さんも台本チェック中です。今宵の装いはウィリー・ネルソンTシャツに短パン、夏ど真ん中な装いでございます。
「初対面、緊張するな〜」と市川さんとの対面に少し緊張気味の長岡さん。
すると、FOURGONNETTEのサインだらけの扉ががちゃりと開きます。
「こんばんは」と市川さんがFOURGONNETTEへ。
「初めまして、今日はありがとうございます!」と長岡さん。
テーブルを囲むとすぐに打ち合わせがスタートします。
「雑談も大事にしている番組なので」とスタッフ、「わかりました!」と笑顔の市川さん。
準備が整うと、収録はスタート。
恒例となった「さんまのまんま」スタイルの小芝居。
「どうも、ようこそFOURGONNETTEへ!」と長岡さんは市川さんを迎えます。
初対面のふたりですが、どこか雰囲気がマッチしているような気がします。
それはなぜなのか、それはきっとふたりが好きな分野やモノがニッチだから。
共鳴する部分が多いのだろうなと…。
まずはクルマの話から幕を開けたFOURGONNETTE。
やはりクルマの話だと盛り上がります。
ビンテージの四駆が好きな市川さん、「機械を動かしている感じが好き」と話します。
そんな言葉に胸が高鳴っている長岡さん。ニコッと笑いながら、「分かります!」と。
やっぱりどこか似ているふたり。静かな語り口な市川さんと長岡さん、いい空気がFOURGONNETTEには流れています。
好きな道についての話では、道に詳しい長岡さんが知らなかった場所をチョイスする市川さん。やはりトークはマニアックな単語が飛び交います。
ちなみに市川さん、ハマっていることは…「ハト標識」を探すこと。
こちらもすごくマニアック! さすが、トンネル、橋、標識などインフラ好きな市川さん! 目のつけどころが面白いです!
そんなトークに終始楽しそうな長岡さん! 今回はミニ・インタビューを敢行できなかったので、OAされた今日の感想を改めて…。
今夜の感想はというと…
「市川さん、いろんなものに興味を持っていて知らない世界を教えていただいた。市川さんのニッチな番組にも呼ばれるかもしれません…!その際はお手柔らかにお願いします」とのこと。
もしかすると、「THE NICHE WORKBOOK」にて今夜のトークの延長戦を聴くことができるかもしれませんね!
収録後はいつものように記念撮影と時間が許す限りの談笑。
市川さん、またFOURGONNETTEへ遊びに来てくださいね!
それでは、今回はこの辺りで。
来週は、久々のFOURGONNETTE社会見学編! どんな音が皆さんの耳に届くのでしょう。乞うご期待です!
文:笹谷淳介