都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
182回目の放送となる今回は、2週間ぶりとなるホーム。土曜の夜、FOURGONNETTEからお届けします。
ただいま、FOURGONNETTE!
2週間ぶりに東京に帰っての放送です。
先週と先々週は愛知県・豊橋市の三河港に出向いて、海を越えてやってくる車がどうやって私たちの元へやってくるのか、そんな社会見学をたっぷりしてきました。
楽しかったですね〜!
そして、気が付けば9月に入って20日が過ぎています。
早いねえ〜。でも、東京の夜も少しずつ風も涼しくなってきて季節が変わっていっている感じがしますね。
9月は、彩月や夜長月と呼ばれますし、今月のFOURGONNETTEも彩りのあるいろんな夜をお届けできればなと思っております!
ということで、すでにお伝えしていますが、番組では秋の気配を感じていただけるようにと、新たな冊子を作りました。この番組の世界観を表現した冊子「フルゴネット・パピエ」秋バージョン! 今日はこの冊子についても詳しくご紹介したいと思っております!
今夜も僕、長岡亮介の時間にゆるりとお付き合いください。
三河港の思い出を回顧
冒頭でもお話しましたが、先週と先々週は愛知県の三河港へ出向いて、海を越えてやってくる車がどうやって私たちの元へやってくるのか! 久しぶりの社会見学をたっぷりとしてきました!
なかなかあの場所に入れることはないと思いますから、自分にとって貴重な時間でしたけども、まず港の独特の感じがありまして。
海って身近じゃないですか。砂浜や磯、街から見える海もあるけど、港のど真ん中に行くってことは本当に珍しいことだなと思いました。
何か、ちょっとした物々しさというものもありますし、華やかな社会の別の側面という感じもして非常に僕は好きな感じがしました。
改めて、三河港を案内してくださった豊橋市の職員、小松さん! イケメンでした!
そして陸揚げされた車が整備された場所=VPCを案内してくださった、豊橋整備センター長の伊藤さん、そして中島さん、本当にありがとうございました!
社会見学のあと、豊橋の駅の近くで食べたちくわもなかなかいいお味でした。
ちくわを炭火の上で焼くんですよ! 竹の周りに艶やかな魚肉が巻きつけてありまして、それを炭火で焼いて食べる…。これが油断するとすぐ焦げるんですよ! それをクルクル回して、スタッフみんなで「ちょっと焦げたじゃん!」みたいなことを言いながら非常に盛り上がりました(笑)。
パピエ秋バージョンが完成!
この番組CITROËN FOURGONNETTEの冊子、パピエ!
今回は「フルゴネット・パピエ 〜 Autumn 2025」
FOURGONNETTEの世界観を表現してみたという紙の冊子です。
2024年の冬から始まりまして、ついに秋まで!
1周したということですけども!
今回のテーマは、「喧騒が静まり、自己と向き合う秋の言葉」というね。
いいですね〜。今回も長岡亮介が発した言葉の数々が…!
そして、ジャケットがいいんですよ!
夕暮れの高速道路のフロントガラスからの写真。
首都高7号線なんですよ。この道は千葉市育ちの僕はよく走っていた道。
秋号にはなんだか親近感があって、とても気に入っております!
美しい夕暮れのグラデーションがジャケットになっていますね!
裏面は、カレンダーになっておりますが…!
これは、十五夜と見たな! 可愛いですね!
お月様に兎がおりまして、それを見てる兎ちゃんが地球にいます。
月見団子もあるし、秋のフルーツとともにススキと思われるものも!
9月〜11月のカレンダーとなっていますが、FOURGONNETTEの放送日が太字に。
普通に飾ってくださいね。
この冊子「フルゴネット・パピエ」秋バージョンは
現在、全国にあるCITROËNのお店で手に入れることができます!
このパピエをキッカケにお店へ訪れた方が大勢いらっしゃるそうです!
感謝しております!
ぜひお近くのCITROËNのお店へ遊びに行ってみてください。
なのですが…!
今回も番組をお聴きの皆さんにプレゼントとしてご用意しています!
欲しいという方は「秋パピエ希望」と書いてメッセージを送ってください。
メッセージはこの番組のサイトから。
皆さんの”秋ならでは”なこともぜひ教えてくださいね。
夜もいい時間になってきました。
今夜もたくさんのお便りありがとうございました。
番組では、引き続きみなさんからのお便り、お待ちしています。
番組を聴いて思ったこと、長岡亮介への質問、CITROËNのある風景のお話などなどなど、この番組のサイトからお送りください。
「秋パピエ希望」の方もお待ちしています。
それでは、また来週土曜の夜に!
来週は、冨田恵一さんをお迎えします。
オンエア楽曲
Summer Nights / John Travolta & Olivia Newton-John
Summer Soft / Stevie Wonder
See You in September / The Tempos
I Didn’t Have Any Summer Romance / Carole King
Summer’s Almost Gone / The Doors
本日のライナーノーツ
2週間ぶりにホーム、FOURGONNETTEへ帰ってきました。先週、先々週と海風の音と磯の香りを感じていたので、なんだか都会の喧騒が懐かしい感じ…。車のエンジン音、クラクション、街を歩く人の声、そして、口笛…。ん? 口笛?! 今夜のFOURGONNETTEの外では、陽気に口笛を鳴らす方が。そんな音に長岡さんがすぐ反応。「ご陽気ですね〜(笑)」。
2週間、ホームを空けていたので、FOURGONNETTEにはたくさんのお便りが。そんなお便りの数に笑みを浮かべながら、いつものようにセレクトタイム。「これは読んでもOK」、「この人のお便りは読み過ぎかな?(ニヤリ)」なんて1枚1枚お便りに目を通して、今宵のお便りを選定します。
そして、机の上には、1枚の冊子。そうです、「フルゴネット・パピエ 〜 Autumn 2025」が完成しました。豊橋ではまだ完成品を確認できてなかった長岡さん。今回の出来栄えに、「とてもいいじゃないですか!」、「ジャケットがいいね」と嬉しそう。山中タイキさんによる挿絵とポスターイラスト。「このカレンダーは飾ったほうがいいよ! 可愛い!」と十五夜をイメージしたイラストに長岡さんも満足気。
「もう4冊目なんだな。ちょうど1周したということ。ありがたいね」、「CITROËNのお店にもパピエキッカケでたくさんの人が来てくれてるようだし、これもありがたいね」と感謝の気持ちを言葉にしながらしみじみすると、自分が発した言葉に改めて触れて、恥ずかしそうな顔…。「『喧騒が静まり、自己と向き合う秋の言葉』だってさ(笑)。こんなこと言ってたんだな〜。言っちゃってるな〜、あはは(笑)」と笑っている長岡さんが印象的な夜でした。
収録では、皆さんから届いたお便りをたくさんご紹介。
やはり、お便り回は楽しそう。OAを聞き返してみると、なんだか声がとても優しかったですよね。そう感じたリスナーさんも多いのではないでしょうか。
お便りを通じて、リスナーの皆さんとのコミュニケーションを楽しんでいる、温かい声でした。
収録後は、モグモグしながら、打ち合わせと豊橋の思い出を再び回顧。
「次はどこへ行こうかな〜、何をしようかな〜」と来たる企画についてスタッフ一同話し合いました。
それでは、今回はこの辺りで。
来週は、冨田恵一さんをゲストにお迎えします。
冨田さんと長岡さんといえば、“パスワード feat. 長岡亮介”などご一緒されたことも多数。どんなお話が聞けるのか、乞うご期待です。
文:笹谷淳介