幼い頃に持っていたH(アッシュ)バンのミニカーがシトロエンの原体験だという芳志戸(ほうしど)さん。奥さまと娘のあやちゃん、そして愛犬マルちゃん、みんなが乗れる「家族のための車」として選んでくださったのがCITROËN C4 CACTUSです。
大きなラゲッジルームにはたくさんの遊び道具が積んであり、車中での会話からも、ご家族がC4 CACTUSとの日々を満喫している様子が伝わってきます。撮影中、かわいらしい笑顔を見せながらたくさんお話をしてくれたあやちゃんは、パパの「英才教育」のおかげで大の車好きでもあるそうです。
奥さまが「もう乗り替えるつもりはない」とおっしゃるほど芳志戸家の暮らしに溶け込んでいるCITROËN C4 CACTUSとの日々を語っていただきました。
シトロエンの原体験、
そして愛車C4 CACTUSとの出会い
シトロエンとの出会いを教えてください。
幼い頃にH(アッシュ)バンのミニカーを持っていたんですが、そのときの印象がすごく強く残っています。自分にとっては、それが今に続くシトロエンの原体験なのかなというふうに思っています。
CITROËN C4 CACTUSとの出会いは?
たしか2013年の海外モーターショーのニュースをネットで見たときに、「なんてシトロエンらしい、未来的なデザインの車なんだろう」と思ったのが最初の出会いです。
一年後、ほぼコンセプトカーそのままで出てきたというところに私はものすごくびっくりしてしまって。「これってまさに走るコンセプトカーだな」と思ったんです。それ以来ずっとC4 CACTUSが頭の片隅に残っていて、いつか乗ってみたいと思っていました。
そして、実際に手にされる日が来たんですね。
娘が3歳になって、少し大きくなってきたということもあったので、「コンパクトでありながら居住性の高い車ってないかな」と思ったときに、やっぱりC4 CACTUSが自分の中に出てきたんですね。
妻と娘とディーラーさんに見に行ったんですが、CACTUSに乗った瞬間、妻も娘も私もみんな笑顔になったんです。「あぁもうこれはC4 CACTUSしかないな」と思いました。
CITROËN C4 CACTUSが家族にもたらしてくれるもの
乗り心地や運転のしやすさはいかがですか?
車乗り心地は本当によくて、まさに魔法の絨毯みたいな感じです。乗ったことないですけどね(笑)。
パドルシフトをうまく使うとすごくキビキビ走ってくれる車なので、高速道路での安定性がすごく高いんですが、同時に、街なかを走っていても扱いやすいですね。見た目からすると意外なくらい、本当に運転が楽しい車です。
デザインではどんなところがお好きですか?
エクステリアでいうと、とくに好きなのは浮かんだルーフレールからリアまでのラインです。すごくシンプルなメーターまわりや、旅行カバンみたいなグローブボックスもいい感じですよね。
娘さんや奥さまの反応は?
妻も娘もとても気に入っていて、妻は「もう乗り替えるつもりは全くない」というふうに言っています。
乗れば乗るほど愛着が出てくるというか、家族みんなが好きな車なので、もしかしたら単に「車」というよりは、「家」に対する愛着に近いのかなと思っています。
まるで「家の延長」のように、家族で車を楽しむ
写真がお好きだそうですね。
はい、写真を撮ることがとても好きです。車をバチッと撮るというよりは、生活の中にあるCACTUSを家族と一緒に撮るような、そんなことのほうが多いですかね。
車中ではどんなふうに楽しんでいますか?
前席がベンチシートなので、妻と娘と3人で前席に並んで座ってお昼ごはんを食べたりだとか、自分の家のリビングの延長というか、もうひとつのリビングのように感じています。
家族全員の大切な存在なんですね。
私にとってH(アッシュ)バンが原体験だったように、娘にとってはC4 CACTUSが原体験になって、将来どんな車を好きになるのかなと考えると、ちょっと楽しみですね。
芳志戸 啓さん、あなたにとってシトロエンとは?
「C4 CACTUS は私たち家族にとって
もうひとつのリビングであり、
もうひとつの家のような存在です」
取材協力
なべのそこ(古民家を改装した交流拠点)
足利にある「なべのそこ」という古民家をお借りしての撮影。たくさんの絵本があって、柔らかい日差しが入ってきて、とっても素敵な空間でした。お隣のおでん屋さんから届けていただいたお弁当は絶品。「ガイドブックにないまちの魅力をもっと発信したい」と東京から移住されたお二人。木村沙和さん、勲武さん、ありがとうございました。