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d design travel 【デザイン観光ガイドブック】
暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介する観光ガイドブック。
情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズ。
ワークショプからはじまる福井の旅
d design travel誌 福井号から、ベルランゴが神藤秀人編集長の相棒になりました。
嶺南(レイナン)と嶺北(レイホク)では、文化も違うという広大な福井県を、縦横無尽に走り回る編集長のとある1日に密着。
さあ、最初の取材先はどこでしょう、雨もまた良しの景色の中へ。
さてどこに行こうか。d design travelは地元の人とのワークショプからはじまりました。
ベルランゴが編集長の相棒になって初の取材がスタートします。
編集長乗り心地はいかがですか?
「すごくいいですよ!長く運転しても疲れないですね。アクティブクルーズコントロールはよく使います。窓も広いので視界もいいです。」
軽油のエンジン音もいい感じだそうで、「ワクワクする音!トラックみたいです。運転してるなーという感じ(笑)」
元々、トラックのインテリアデザインをしていた神藤編集長ならではの感想をいただきました。
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最初の訪問先はGENOME REAL STORE – ゲノム リアル ストア
福井駅からベルランゴで大体1時間ほど。
なぜここにお店を?と感じる、知らないと行きつかないような場所。かと思いきや、そう感じるのは東京に住んでいるからで、お店にはひっきりなしにお客様が訪れていました・・・
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ゲノムから車で3分ほどの場所にあるお蕎麦屋さんへ。
福井のお蕎麦は、大根おろしの入った醤油出汁をぶっかけるスタイルがスタンダード。
これがうまい。
さて次は、ゲノムから走って5分ほどのところにある素敵なカフェORION BAKEへ移動します。
ゲノムのオーナー藤原さんが通った元保育園。
その場所にしかつくれない空間についてのトークが弾む。
わざわざ来るのではなく、近所の人がプラッときてコーヒーを飲む。
学生さんや小さい子が来て、双眼鏡で遠くを見る。そんな場所がいい、と。
窓の外に見えたベルランゴも景色にちゃんと溶け込んでいました。
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激しく降っていた雨が嘘のような青空が、ベルランゴのルーフから!
知らない土地を走る時はナビだより。ベルランゴのスピーカーは音声がクリアなので、ナビも快適。高速道路も楽々移動です。
今日の3件目、福井市内へ戻ってお蕎麦屋さん「ポポー軒」
愉快なオーナーと編集長の話がはずむ。
ポポーさん、フラーっと厨房へ行き、ガレットを出してくれた。
お店のおすすめは「しょうゆ おろし」とのこと。
やはりぶっかけでいただきます!挽きたての十割そばは絶品でした。
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取材先から取材先へ、福井は広い
部屋のようにくつろいだり、仕事をしたりする場所に。
取材中は一人で、聞いて、撮って、書いている編集長。
移動時間の合間に、ベルランゴの助手席で原稿を書いたり、食事をしたり。
考え事をするときは、車を止めてぼーっとしたり。
ベルランゴは、移動するだけの車ではない、心地よい部屋のように活用いただけているようです。
編集長、明日はどちらへ?
取材協力
GENOM REAL STORE
暮らしの定番品あれこれのお店。
森の中に佇む 本館/分室/分舎 3つの扉の探検へ。
ORION BAKE
豊かな自然に囲まれた
元保育所をリノベーションした場所。
忙しい日々を忘れゆっくり過ごせるような「居場所」つくりを。
ポポー軒
店主が毎日手打ちする喉越しの良いお蕎麦
福井県福井市順化1-6-3
撮影+文:le-in Inc(+SUN)