「GO! GO! BERLINGO!」キャンペーンの一環として、8月末からの3ヵ月間BERLINGOを貸し出す「試乗モニター権」。愛車と一緒にどこに行く?何をする?…「BERLINGOがあったらしたいこと」を熱く語ってご応募くださった大勢の中から今回選ばれたのは、愛知県にお住まいの安富さんご夫妻です。仲睦まじいおふたりにBERLINGOをお届けし、今後の予定や期待を語っていただきました。
Profile
安富 健(たける)さん・瑠里奈さん
愛知県在住、結婚7年目の2人暮らし。健さんは広告代理店勤務を経て、9月より事業会社へ転職。試乗モニター当選時はちょうど有休消化中で、じっくり楽しめそうなタイミング。瑠里奈さん(愛称るりちゃん/取材中も愛称で呼ばせていただきました)は管理栄養士で、栄養指導に取り組んでいます。共通の趣味は旅行で、「BERLINGOで行きたい場所、やりたいこと」多数。
広くて快適なだけじゃない! 趣味性も高いBERLINGOだから、乗りたくなる
──これから3ヵ月少々を共に過ごす試乗車をご覧いただく前に、いろいろとお話を聞かせてください。まず、モニターキャンペーン応募のきっかけは?
健さん:
3年前に現在の住居に引っ越すまでは国産のSUVに乗っていました。今は通勤も日常生活も徒歩・自転車・公共交通機関で十分なのですが、レンタカーに乗ったりするとやっぱり愛車がほしくなります。「車がなくても困らない、でもだからこそ、実用性以上に生活を楽しくしてくれる車がいいな」と思っていました。
必需品ではない状況の中で選ぶわけですから、コスパ云々より趣味性の高いものを希望しています。たとえば、趣味の自転車を積んだり車中泊したり。今後子どもができることを想定すると、安全性と積載量ももちろん重要です。そういう意味で、BERLINGOはぴったりの車だなと思いました。
──当選したときはどう思われましたか?
瑠里奈さん:
応募してからかなり経っていたので、最初は信じられなくて。「え、本当に当たったの!?」とふたりで大喜びしました。
私自身は、運転はヘタッピで。ガソリンを入れたこともないので(笑)助手席専門ですが、あちこち一緒に行けそうだな〜ととっても楽しみです。
──シトロエンにはどんなイメージをお持ちでしたか?
健さん:
新婚旅行で初めてパリへ行き、それ以来フランスやフランスに関するものが好きになりました。観光では食やアート中心に楽しみましたが、周辺の文化も知りたいと思うようになり、その流れで自然とシトロエンにも興味を持ちました。いろいろ調べていく中で子どもの頃に見た古めのシトロエンともリンクして。今見ても格別にかっこいいですよね。
BERLINGOはそういったデザイン性に優れたフランス車らしさを持ちながら、 現代人が求める便利さや安全性も兼ね備えているという印象を持っています。
自転車とカメラと音楽と…BERLINGOと楽しみたいこと、行きたい場所
──相棒となるBERLINGOに乗って、どこに行きたいですか?
健さん:
来月から職場が変わるので今ちょうど有休消化中なんです。湘南方面やしまなみ街道など、ゆっくり遠出してみたいですね。自転車を載せて行って、あちこち走りたいなーと。知らない町をウロウロするのは昔から好きなので(笑)。
──自転車はいつからお好きなんですか?
健さん:
高校に自転車通学をしていて、友達とよく遠出をしていました。高1のときだったかな、伊豆とか京都とか、行きましたよ。ママチャリですけど(笑)。
──ママチャリで愛知から伊豆や京都へ!? それはすごいですね。
当時は自転車のデザインや乗り心地にこだわるというより、自転車に乗ってどこかに行くというのが好きでした。今はさすがにママチャリではなく、「コーダーブルーム」という日本メーカーの自転車に乗っています。
以前乗っていたSUVにも自転車を載せたことはありますが、かなり手狭でした。BERLINGOの積載力に期待しています。
──自転車は、るりちゃんも一緒に楽しまれているんですか?
瑠里奈さん:
私はそれこそ今もママチャリなので(笑)。お友達との趣味はどうぞ楽しんできてね〜と送り出します。でもBERLINGOがあると私も自転車を積んで出かけたくなるかも。まずは自転車選びからお願いしなきゃですね。
私自身は旅行と食べることが大好きなので、あちこち出かけて美味しいものを楽しみたいです。ちょうど紅葉のシーズンにさしかかるので、どこかに紅葉を見に行きたいね、と話しています。ルーフが透明なので乗ったままでもキレイに見えるんじゃないかな〜と。星空がきれいなところにも行ってみたいですね。長野県の阿智村とか。運転はもちろんお任せですが(笑)
健さん:
旅行といえば、有休消化のタイミングを使って、先日ふたりでオーストリア、チェコ、ハンガリー、ドイツを旅したんです。僕は写真も好きなので、旅先でも街並みや動物をたくさん撮影しました。オーストリアでシトロエンも見かけたので、撮ってきましたよ。
瑠里奈さん:
チェコで人気のキャラクター「クルテク」を買ってきたので、BERLINGOに吊したいと思っています。
フォトギャラリー:健さんが旅行先で撮影したシトロエンや街 & 瑠里奈さんが作ったお菓子
日常をますます豊かに。ライフスタイルを変えてくれるBERLINGO
──BERLINGOが家にあることで、ライフスタイルが変わりそうでしょうか?
健さん:
変わりますね。いい意味で、ものすごく変わると思います。
以前、車を所有していたときは気軽にフラッと外食していたし、夜中でも思いついたときに「海に行こうか〜」って。電車ではなかなかそうはならないですよね、思いついてすぐ海、とか。
そういう暮らし方はもともと好きなので、本当に自由なスタイルで生活を楽しめそうな気がしています。BERLINGOなら以前より積載力があって乗り心地も良さそうなので遠出も快適でしょうね。ますます気軽にあちこち出かけることになりそうです。
瑠里奈さん:
前の車でも車中泊を経験しましたが、狭くて大変だったんですよ。楽しかったけど、けっこう頑張らないと次はつらいな、っていう。BERLINGOはシートを倒せば足を伸ばして寝られるんですよね? しかも透明なルーフから星空が見えるし…本当に楽しみです。
あと、私はシェアキッチンで焼き菓子を作って販売したりもしています。もっと頻繁にやりたいと思ってはいるのですが、自転車で器具や材料を運ぶのって大変なんですよね。けっこうかさばるし、重いので…
健さん:
はい、僕がBERLINGOで足になりますよ(笑)。
──多趣味な健さんの日常も、ますます充実しそうですね。
健さん:
そうですね、自転車とカメラを積んで出かけたいです。
車内でかける音楽も楽しみです。僕は中学でギターを始めて、高校からウッドベースを弾いています。ベースの効いたジャズとか、好きですね。車なら夜のイメージの曲をかけて走るのが好きなので、BERLINGOで聴くのが待ち遠しいです。
いよいよご対面! 3ヵ月間の相棒BERLINGOの印象は?
素敵なご自宅でインタビューをした後は、近くの公園に場所を移し、いよいよBERLINGOをお披露目。シトロエンのブランドマネージャーからインテリアや性能の説明を聞きながら、さっそく乗り込んでいただきました。
雨間を縫っての対面となりましたが、しっとりと濡れそぼった濃い緑の中、BERLINGOの車内で過ごすおふたりはとても絵になります。
──乗っていただいた第一印象はいかがですか?
健さん:
思った以上に広いです。視点がかなり高いので運転しやすいし、疲れにくそう。乗り心地がやわらかくて、長距離運転が本当に楽になりそうです。
瑠里奈さん:
座り心地がいいです。フワフワし過ぎてないというか、どっしり安定感があって適度な固さもあるので、ロングドライブもいい感じですね。寝やすそう(笑)。
──サイズ感は?
健さん:
全幅1850mmと大きめなので、じつはちょっと身構えてはいたんです。狭い駐車場とかは練習しないとな〜と。でも、乗ってみると全く問題ないですね。視界が広いし、すぐに慣れると思います。
いや〜、本当にいいなぁ、これ。
──今の一言、実感がこもってましたね(笑)、ありがとうございます。るりちゃんはいかがですか?
瑠里奈さん:
広いだけじゃなくてあちこちに収納ボックスとかあるので、整理整頓しながらたくさん積めそうですね。
内装も素敵です。差し色の深い緑も上品だし、オレンジのステッチもかわいい。
健さん:
随所にこだわりを感じられるのがシトロエンらしいですね。運転しながら常に目に入るところなので、そういうこだわりはとても印象がいいです。スピーカーもいい感じです。
先ほどもお話ししましたが、どうせ買うなら趣味性の高いものを、と思っているので、まさしくそういう車だなと実感しています。
フォトギャラリー
文:Kaoli KIDOUE
撮影:清水 祐生