都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
50回目の放送となる今回は、長岡亮介ひとり語り。春のツアー『Petrolz is in the air – spring again -』の初日を振り返りました。
忘れられない1日だったのではないでしょうか。
50回目の放送となる今日は3月11日。
「きっと、それぞれに思うことや感じることが多かった1日だったと思いますが」と。
ペトロールズのツアーでは、東北は4月に行きますね。会場は宮城県・仙台PIT。
4月23日に控えております。
「その頃にはもう暖かくなっているかもしれないですね、東北の皆さんよろしくお願いいたします!」
そうなんです、ペトロールズの。春のツアー『Petrolz is in the air – spring again -』が3月5日(日)にスタートしました! 初日を終えて、振り返ると「みなさんの前に立って演奏しないとわからないことがどうしてもあったりする」とのこと。
今夜は長岡亮介が今感じていることなど、じっくりとお話ししていきます。
『Petrolz is in the air – spring again -』について
オープニングで流れたのは、ペトロールズの「KDAR」。こちらの曲はコロナ禍中にライブが出来なくなった際にしれっと録音をして、プレゼント配信をした曲。
「今はそれがステージで演奏できますし、春が来てる感じがします。それは1年の中の春ではなく、コロナのあとの春というか。今日という日もそうですけど、人間の強さ、1年1年を取り戻していくような嬉しい感じがします、最近は」
というわけで、春のツアー『Petrolz is in the air – spring again -』がスタートしました!
イェイ!!
初日は3月5日(日)、会場はZepp DiverCity TOKYOでございました。
「ペトロールズは淡々とツアーを続けてきましたが、初日は違った。人がいつもより多いでしょうし、Sold Outも久しぶり。もともと声を出してワーワーするようなバンドでもないんですけど、やはり漏れ出る声みたいなものが感じられました。それがグッときた」と。
そして、ボブさんとジャンボさんのお話。
楽屋では何もしないのだとか……(笑)。
ペトロールズ3人ともライブ前は、みんなウォーミングアップなどはしないそう。
のらりくらりしたままステージへ上がるそうです。
『Petrolz is in the air – spring again -』
タイトルの由来は……
「春めいてきた」「空気にペトロールズの匂いがしてきたぞ」のようなイメージで付けたそう。
ワクワクするようなツアーだと思うので、お時間ある方は遊びに来てください、とのこと!
ツアーはまだまだ続きます!
今夜はツアーについてのお便りもいただきました。
お送りいただいた皆さん、ありがとうございます。
そして、『Petrolz is in the air – spring again -』は始まったばかり!
今後の予定はこちらです!
3月19日(日) 福岡 Zepp Fukuoka
3月26日(日) 北海道 Zepp Sapporo
4月02日(日) 大阪 Zepp Namba
4月09日(日) 愛知 Zepp Nagoya
4月16日(日) 神奈川 KT Zepp Yokohama<SOLD OUT>
4月23日(日) 宮城 仙台PIT [追加公演]
5月14日(日) 東京 Zepp Shinjuku(TOKYO)
初日で5月14日のZepp Shinjuku(TOKYO)の追加公演が発表されました。
歌舞伎町にZeppが出来るんですね! 皆さんZeppの外観など確認されましたでしょうか。何やらとてつもないビルの中に出来るようです……!
歌舞伎町×ペトロールズって新鮮ですね。
改めて、5月14日のZepp Shinjuku(TOKYO)もぜひ!
今夜もありがとうございました! 来週はゲスト回です!
引き続きメッセージ、お待ちしています。
ツアーに参加した皆さんからの感想もぜひ。
その他、日々思ったことなど、なんでも自由にお待ちしています。
そして長岡亮介のガレージ放浪記。
あなたのお家の「シトロエンのある風景」についてのお便りもお待ちしてます!
長岡亮介がガレージ訪問するかも・・・? まずは相談レベルでもOK!
そしてそして、来週は素敵なゲストをお迎えします!
お迎えするのは、長岡亮介が尊敬するバンジョー奏者、片岡邦明さん!
片岡さんと共に、楽器「バンジョー」の魅力について紐解いていきます!
長岡亮介も当日はギターを持ってくるそうです! 楽しみですね!
それでは、来週の放送もお楽しみに!
オンエア楽曲
KDAR / ペトロールズ
KAMONE(new mix) / ペトロールズ
Ziki / ペトロールズ
モラル / ペトロールズ
Lean On Me / Bill Withers
本日のライナーノーツ
春のツアー『Petrolz is in the air – spring again -』が3月5日(日)にスタートし、初めての収録。扉を開けるとすぐ長岡亮介が「観にきてくれてありがとうね! どうだった、感動した?」と話をかけてきます。「か、感動しました」と緊張気味に答えると「ふふっ」と笑われ、「無理やり言わせてしまったな(笑)」と。スタッフが集まってもトークの話題は、やっぱりツアーのこと。「髪が伸びて、長岡さんが神様に見えました」、「最高のライブでした」などなどスタッフからの言葉に笑顔で反応する長岡。「本当は、髪を伸ばしてはいけない髪質なんだけどね…」とポツリ。
今日はそんなツアー初日を振り返る、特別な時間。そしてキリのいい50回目の収録です。スタート前、自らコーヒーを注ぎ、準備は万端。いつものように収録がスタートしました。
初日を振り返り、「みなさんの前に立って演奏しないとわからないことがどうしてもあったりする」とひと言。しかし、声が出せるようになった状況を嬉しそうに語ります。「もともと声を出してワーワーするようなバンドでもないんですけど、やはり漏れ出る声みたいなものが感じられました。それがグッときた!」と。
どこか照れ臭そうに初日のZepp DiverCityを公演を振り返りつつ、お便りではセトリがバレないように曲名の箇所を「ピー」で表現。「気分屋だからセトリは変わるかもしれないけど、一応ね」といたずらな笑顔を見せる長岡。
ツアータイトルの由来や、グッズについての解説など、今夜は小1時間ツアー関連のお話! あのピンクと青のドットがモールス信号で“ぺ”だったなんて……。やはり考えることがオシャレですよね!
そして、FOURGONNETTEメンバーの中には花粉症の方がちらほらと。
「くしゃみが出るときは手をあげてください!」というルールが新たに誕生!
長岡は笑いながら「別にくしゃみが音の中に入っていても面白いけどね」と。
今回の中断中には、聴覚検査のお話で謎に盛り上がっておりました。
というわけで今回は特別に長岡亮介にミニ・インタビューを敢行!
初日を終えての感想を改めてお聞きしました。
――初日が無事終わりましたが、改めていかがでしたか?
始まってみないとわからないことが多いんですよね。楽曲でもちょっとした変更点、ライブ仕様になっていたりとか、そういうのはライブでやってみないとわからないということですよね、これは毎回思う。意外と上手くいったなと思うこともあれば、もっと検討の余地があるなとか、そういう感じかな。
――確かにそのときにならないとわからない。まさかペトロールズの会場で「孫」が聴けるとは……(笑)。
「孫」ね(笑)。ああいうのはやった方がいいんですよ。脇道に逸れるっていうのはすごく大事なんですよ。若い人たちってあんまり脇道にそれたりしないんもんね、ライブのとき。だからそういうダラダラ感はペトロールズがやっていきますよ!
――声出し解禁とたくさんの人が入っているライブハウスはいかがでしたか。久々にあんなに人がギューギューのライブハウスを見ました。
「うわ〜!!!」って思った。マジでお客さんがだんだん減っていってこのままいなくなっちゃうんじゃないかと思ったりもしていたので。10代〜20代のお客さんばかりではないから、そういう人たちばかりだったら気にしないかもしれないけど、ペトは割と大人の方たちのファンもいますし、周囲に気を遣っている人もいるだろうから、コロナ禍で来れない人がたくさんいたと思うんだけど、今回のツアーで、「俺たちにも聴いてくれる人たちがまだいたんだな!」っていう感じがちょっとしました(笑)。
――ツアーは始まったばかりですが、今回のツアーをどのようなものにしたいですか?
ハグする感じかな! 軽いハグみたいな感じかな。なんかそれでいいと思います。感動とか圧倒とかそういうことではなくて、何となくいい時間だったねということで。そういうツアーにしていきたいですね。毎年ライブはやっているけど、なぜか久しぶりという感じがする雰囲気もある。ようやく戻ってきたな〜って。そんな感じですかね。
今回のツアーはハグをする感じで。とても素敵な言葉が聞けました!
今後のツアーも楽しみですね!
そして、来週は長岡亮介が尊敬するバンジョー奏者、片岡邦明さんをお迎えし、
楽器「バンジョー」の魅力について紐解いていきます!
来週もお聴き逃しのないように!
それでは今回はこの辺りで!
文:笹谷淳介