本日のライナーノーツ

8月の連休、そしてお盆。皆様、いかがお過ごしでしょうか。帰省ラッシュがあったり、旅行に出かける方も多いのではないでしょうかね。ただ、台風が心配。特に関西圏の方はお気をつけてくださいね。安全・無事に素敵な連休を過ごしましょう。というわけで今回は素敵なゲスト回です。バンド「髭-HiGE-」のボーカルで、 「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET」の須藤寿さんをお迎えします。

実は、「髭-HiGE-」で大好きになった曲がありまして。高校生の頃にたまたまTVから流れてきた“テキーラ!テキーラ!”（2010年）。この曲に喰らったんですよね、なんてカッコいい曲なんだと。通学中によく聴いていました。だから本日もとても楽しみな収録。FOURGONNETTEの扉が開くと須藤さんの姿が。

簡単な挨拶を済ませると、始まる雑談。長岡亮介と須藤さん、かなり仲が良さそうです。それもそのはず、長岡は「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET」でギターを担当しています。そして、8月29日は須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET ワンマンライブが東京渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われます。なんと約3年ぶりのワンマンなのだとか。公演名は「離島東京」！　インスピレーションなんですけどねと須藤さん。

ちなみに、昨年の「hoshioto Camp22」岡山公演では以前ゲストにも来てくれたニューリーくんがサポートメンバーでしたね。なんだかFOURGONNETTEが間接的に繋がっているようで嬉しくなってしまいます。

収録がスタートすると、まったりした空気の中、絶妙な温度感でトークがスタートします。冒頭からすごい飲み会があったというお話、レコーディングはしたのに、リリースしないおしゃれな「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET」の話などなど、楽しい話題が溢れ出します。“離島”という曲は3年前に録音したもので、ずっと寝かせていた作品。OAでは２曲目で流れます、こちらも要チェック！

そんな須藤さんは「髭-HiGE-」のボーカル。20周年を迎えられました。現在は4人で活動中ですが、以前一緒に活動していた方々と7月にライブをしたそう。「あれはなんていう夜だったんだろう・・」と、言葉にできない気持ちを感じたのだとか。

「須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET」は髭の活動をしながらも次のカードになる何かをしたい。そう思った時に長岡と出会った。そんなお話の最中、照れ臭そうに「ありがとうございます〜」と長岡氏。空気感もマッチしていますが、お二人の声もマッチしている感じがしますね。番組の冒頭で、須藤さんのことを「ミッキーマウスみたいな人」と表現した長岡ですが、その理由を理解できる感じ。須藤さん、周りを元気にする不思議な力をまとっています。

楽しそうに、そして、照れ臭そうに、互いが互いをリスペクトしているのがよく伝わるこの空気感。音楽の話だけでなく、サングラスの話など今回もたくさん貴重なお話を聞くことができました。まだ聴いてないという方は、必ずタイムフリーで聴いてくださいね。

というわけで恒例のミニ・インタビューです。

――須藤さんとお会いするのはお久しぶりということでしたが、いかがでしたか？

気楽にいつもの感じで。でも、今度はビールを飲みながらがいいな〜（笑）。

――仲の良さがこちらにも伝わってきました。

そうですね〜。思っていることとかが近いんじゃないですかね。嫌いなところも含めて。意外とそういうのって大事なんですよね〜。そんな気がしますね。

――印象に残ったお話はありましたか？

えーと、久しぶりに聞いた話ですけど、GATALIを始めたときの彼の考えとかを改めて聞いて、なるほどな〜と。そういう風に新しいチャンネルを作ろうとしていたと。そして今もモノを作っているんですけど、いつもチャレンジをする人なんだなと思いましたね。
今日の収録も楽しかったですね！

今度はぜひ、ビールを飲みながら収録していただきたいですね！
もっともっと貴重なお話が聞けそうな予感がします。
改めて、須藤さんありがとうございました！

それでは、来週のライナーノーツもお楽しみに！