都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
153回目の放送となる今回は春の訪れにふさわしいちょっとした”嬉しいお知らせ”。長岡亮介ひとりの時間をお送りしました。
卒業式、思い出はありますか?
3月に入りました。3月1日。今週は途中から東京の方もどんどん暖かくなってきた感じがしますが、まだ油断できませんけどもね。
この週末は、卒業式も多いみたいですけども。
私の卒業式の思い出、何かあるかな〜?
ああ〜、そうですね。
中学校の卒業式が終わりまして、学校を出ていく時、在校生が両サイドにいてその間を出ていく時に、小さなアンプを腰につけてギターを弾きながら、ギター2人、ボーカル1人の3人で学校を出ていった気がします。(クラクションが鳴る)恥ずかしいというクラクションですかね(笑)。今思い出すと恥ずかしいですけども、そんな思い出がありました。面白エピソードでございます!
さて、そんな3月は弥生ですけども、他にもいろんな呼び方がございます。
桜月(さくらづき)、蚕月(さんげつ)、夢見月(ゆめみづき)、
春惜月(はなおしみみつき)、竹秋(ちくしゅう)などなど、
いろんな呼び方があるんですね、それぞれ素敵ですね。渋い!
夢見月…桜のことを「夢見草(ゆめみぐさ)」といい、
夢のようにはかなく散っていくことからこの呼び名になったと。
竹秋… この時期、竹の葉が黄色く色づくため、竹にとっては秋にあたるという
なるほど、紅葉的なイメージ。なんて風流なんでしょうか。
この感覚は我々が失いつつあるような、失っているかなと思いますけども…。
この3月って、年度末なので慌ただしかったりしますが、
こういった春の風景や風情、大事に感じていきたいなと思います!
ということで、今日は”春の訪れにふさわしい”、ちょっとした”嬉しいお知らせ”もありますので最後まで聞き逃さないようお願いします。
今日は皆さまから頂いたリクエストの曲をかけていこうと思います!
春の訪れにふさわしい嬉しいお知らせ
“車に乗っている時間は、車の動きや音に集中しているかな。外の音と混ざり合う音を聴きながら走るのもいいし、オーディオが付いていれば音楽を流して、自分の気持ちに浸る時間ですよね、それがまたいいじゃないですか”とか書いてありますよ(笑)。
そうなんですよ!
皆さん、またまたつくっちゃいました。
この番組CITROËN FOURGONNETTEの冊子!
FOURGONNETTEの世界観を表現してみたという紙の冊子なんですが、
今回は、「FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025」!
前回の冬バージョンから春バージョンへ衣替え!
サイズも少し大きくなったり。ちなみに、フランス語で春は、printemps [プランタン]。
今回のイラストは、活版印刷の活字がモチーフ。非常にいいです!
この週末から、全国にあるCITROËNのお店で手に入れることができます!
ぜひお近くのCITROËNのお店へ遊びに行ってみてくださいね。
前回の時には、これをキッカケにお店へ訪れてくれた方が大勢いらっしゃいました。
ありがとうございます!
そして、今回も番組をお聴きの皆さんにプレゼントとしてご用意しています!
欲しいという方は「春のパピエ希望」と書いてメッセージを送ってください。
メッセージはこの番組のサイトから。みなさんからのお便りお待ちしています!
今夜もありがとうございました!
今夜もリスナーの皆さんから届いたお便りとともにお送りしました。
バラエティに富んだお便りをありがとうございます!
番組では、引き続きお便りお待ちしています。番組を聴いて思ったこと、長岡さんへの質問、この春のお出かけ話や、シトロエンのある風景のお話などなどなんでも自由にお待ちしています!
そして、今夜は全曲リクエストでお送りしました!
気になるOA楽曲は、下記からご確認ください。
あっ、来週もまた一つ嬉しいお知らせが出来そうなんですよ〜! なんだと思います?!
それでは、来週の放送もお楽しみに!
オンエア楽曲
Alia Souza / Veronique Sanson(キンセさんより)
Acid / Jockstrap(千葉県 ぶらっとさんより)
Down for the Fifth Time / Flamingosis(愛知県 やまおとこさんより)
Owner of a Lonely Heart / YES(埼玉県 佐藤 お菓子さんより)
La-La Means I Love You / The Delfonics(東京都 シバさんより)
本日のライナーノーツ
段々と春めいてきました。3月に突入。周りでは花粉症に悩まされている方もちらほら。リスナーの皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今夜の収録も長岡亮介ひとりの時間。まったりゆったりなFOURGONNETTEでございます。いつものようにお便りを選ぶ長岡さん。スタッフから、「今日はリクエスト曲を流してみるのはどうでしょう?」という提案。「いいですね〜! よし、じゃあそれも確認していこうかな」とスマホを片手に皆さんから届いたリクエスト曲を確認。「みんな、おしゃれな曲を聴いているんだな〜」と選曲もなんだか楽しそう。「じゃあ、この曲を最初にして……」とセレクトし終わると、「例のものが完成しました〜」とスタッフ。
ファイルに入れられた、1枚の冊子。そうなんです、FOURGONNETTEの冬を彩り、好評だった、FOURGONNETTE・Papierが春バージョンに衣替え! 「FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025」と題し、完成したのです!
「おお! 少しサイズが大きくなってない?」、「いいですね〜」と長岡。そして、自らが発した言葉の羅列を見て、「はっ、恥ずかしいわ〜」、「こんなこと言ってたのか(笑)」と照れる長岡さん。「この言葉いいじゃないですか〜」とスタッフ。「いやあ〜やめてくださいよ、お恥ずかしい……」と楽しい時間。
今回のカレンダーデザインを見て、「可愛い! 活版印刷だね! 活字だ〜」と長岡さん。デザインに組み込まれた、RとNの文字を見つけて、「Ryousuke Nagaokaってこと? え? 自意識過剰かな(笑)」と笑う長岡さん。「嬉しいな〜、春バージョンも出来ちゃった。今日、皆さんに報告しましょうね」と収録前からFOURGONNETTEはポカポカした雰囲気に包まれています。
準備が整うと、収録はいつものようにスタート。
皆さんから届いたお便りと春の訪れにふさわしいちょっとした”嬉しいお知らせ”。
お便りでは、ペトロールズの20周年を祝うメッセージも。
実は2月5日が結成20周年の日だった模様。長岡さん曰く、全然覚えてないとのことでしたが、結成した当時の3人は、「みんな髪が短くて、あんなモジャモジャしたバンドじゃなかったですね(笑)」、「結成した頃は赤坂にカントリーのライブハウスを昼間に借りてリハーサル、その後は公園でビールを飲んだりしていました」と20年前を回顧。
今夜もたくさんのお便りに囲まれて、長岡さんすごく幸せそうでした。
それでは、今回はこの辺りで! ちなみに来週も嬉しいお知らせがある模様!
なんのお知らせなのか、皆さんお聴き逃しなく!
文:笹谷淳介