都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
154回目の放送となる今回も、嬉しいお知らせが。長岡亮介ひとりの時間でお送りしました。
FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025配布中！
もう3月も2回目の週末となりました。
皆さん、どんなふうにお過ごしでしょうか？
いきなりですけども、ここで、こんな一節…。
3月は土の匂いがする気がします、なんとなく…。r
花が咲いて、春がまた始まるんだなという気がしますが…。
こちら、番組の冊子『FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025』に春への期待がにじみ出る言葉として、載っている一節でした。私がちょうど2年前の3月頭に、この番組で発した言葉でございます。大変に失礼しました……（笑）。
ということで、先週発表させていただいた、この番組の冊子『FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025』。
こちらは、全国のCITROËNのお店で配布中です！
ぜひ、足を運んで欲しいのですが、番組をお聴きのみなさんの分も、
プレゼントとしてご用意ありますので、希望する方はメッセージをお待ちしています。
当選者はもう少ししたら番組の方でも発表していくことにしたいと思います！
では、今夜もここ都内某所にあるFOURGONNETTEから小1時間。
今日は、またまたうれしいお知らせをしたいと思っていますので、
皆さん、最後までゆるりとお付き合いください。
今夜も嬉しいお知らせです
さて、今夜は長岡亮介ひとりの時間。先ほど嬉しいお知らせと言いましたが、
ここで早々にお伝えしたいと思います！
わたくし、長岡亮介！
今年のゴールデンウィークに「フリーライブ」をオーガナイズします！
いやあ、僭越過ぎますけどもね〜。
J-WAVEと六本木ヒルズが開催する「TOKYO M.A.P.S」
毎年プログラム・オーガナイザーがそれぞれにキュレーションするフリーライブということです。
2025年はわたくし、長岡亮介が仰せつかりまして、
2日間のフリーライブをオーガナイズいたします！
本当にね、オーガナイズなんて烏滸がましいんですけども。
そして、身の引き締まる思いなんですけども。
だって、俺ってフラフラしてる人間じゃん？ だから、ドキドキしてる。
気になる日程は……
日程：2025年5月3日（土）、5月4日（日）世の中はGWですよ！
会場：六本木ヒルズアリーナ ビルの麓にある大きな空間でございます！
フリーライブ（入場は無料）
いいじゃないですか！ ぶらっと来て、面白そうだなと思って覗いてもらえるようなイベントになっていますけど、ただいま絶賛どんなふうにしようか仕込んでいる最中なんですけども、私がいろんなアーティストの方に声をかけるなんて、偉そうだなと思って、ビビったりもしているんですけど、でもね、いい感じになりそうな予感がしています！
このイベントをオーガナイズをしてくださいと言われたとき、自分がやるならどんなことかなと思ったとき、世の中にはいろんな音楽があって、この瞬間も、お客さんがほとんどいない会場で化け物のような演奏をしている方もいるかもしれないし、僕は全てをチェックできないけど、とにかく素晴らしい方がたくさんいるという気持ちがあるんです。
だから、いろんな場所にいる、いろんな人たちの音を実際に肌で聴いてもらいたい！
人間って生きていて、音楽をしているから、もちろん波があって、気分があってということだと思うし、素敵な人が出す音が素敵なんだと思う。それをリアルに体験してほしい。余計な演出とかではなくて、音を聴いてもらいたい。
というような気持ちで、“肌で聴こう、素敵な人の素敵な音”というキャッチをつけて…！
ということで「TOKYO M.A.P.S – Nagaoka Ryosuke Edition」
今後、その詳細を続々と発表していく予定なので、
皆さん、期待していてください！ そして、ぜひご参加していただけたら嬉しいです！
長岡亮介の近況とギターの話
この春、水面下で色々と制作をしたり、リハーサルがあったり。
表で言うことがあまりないんですよね。でも楽しく忙しくしてます。
最近は、ギターを改造していて。グレッチのギターを衝動買いしてしまったんですけど。
あまり似合わなかった…！ リニューアルしようと思って！
黒からラメラメ仕様にしようと、絶賛作業中なんです！
このラメが難しい！！ ラメって粉ですから、定着させるのに何でやるのか！
試行錯誤しながらやっています。そして、ラメにするならメカの部分もいじったり。
謎にSNSにアップしたりしてますよ。
ギターは見た目の部分で、改造したりしますが、中学生から弾いてますから、どうしたら良くなるか、想像がついたりするんですよ。ギターにはコンディションはありますが、それも分かってきちゃう！ でも、僕はそれが嫌でね。鬼のようにネックが反ったギターを弾くというか、昔の時代はそうだったんじゃないかなと思うし、そこに個性が宿る。
でも、僕は最近ナヨナヨしちゃって、ネックと弦が離れるとすぐ調整に出したり。
なんかダサいなって思ったりしてます（笑）。錆び錆びのギターでもいい音がしていたら本当はカッコいいなと思うんですけど。
今夜は、そんなギターの話から、そんなふうに人が鳴らしてるんだなぁ…と
僕が感じるギターの美しい曲を聴いていただこうと、3曲OAしました。
今夜もありがとうございました！
番組では引き続きみなさんからのお便り、お待ちしています。
番組を聴いて思ったこと、長岡さんへの質問、 この春のお出かけ話や、シトロエンのある風景のお話など メッセージはこの番組のサイトからお送りください。 そして、このたび新しく作った番組の冊子『FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025』を希望の方は 「春パピエ希望」と添えてお送りください。
それでは、来週の放送もお楽しみに！
オンエア楽曲
Smilin’ Billy Suite: Part II feat. Stanley Cowell / The Heath Brothers
DAZED / 長岡亮介
All Day and All of the Night / The Kinks
Freedom (Extended Live Version) / Richie Havens
The End / The Beatles
The Dutchman / The High Llamas
本日のライナーノーツ
リスナーの皆さんを歓喜の渦へと巻き込んだ、『FOURGONNETTE・Papier~ Spring 2025』の話題から早１週間。3月も2度目の週末を迎えました。すでにゲットされた方はいらっしゃいますか？ 冬仕様から春仕様へと衣替えして、サイズアップした特別なパピエ。長岡さんの言葉と音楽ともに楽しんでいただきたいと思いますが、今週も嬉しいお知らせがあるんです！ 台本には、「TOKYO M.A.P.S」の文字が……！
そうなんです、皆さんお気付きの通り、今年の「TOKYO M.A.P.S」のオーガナイズを務めるのは、我らが長岡亮介！ どんなライブになるのか、今から楽しみでなりません。どんなアーティストが登場するのか、乞うご期待です。
そんな嬉しいお知らせをするために、今夜も長岡さんは収録の準備を進めます。
台本を読んで、少し照れくさそうな姿。
“音楽は人が鳴らすものだと思うんです。声も音も。人が生み出すんです。
音楽は今や手軽に持ち運べてどこにいても楽しめるようになりました。
それは素敵なことですが、本当は人から音が鳴るんです。勿論人が違えば音も違います。
ライヴは、人が奏でる音がこの世に生まれる瞬間に立ち合える素晴らしい場所。
耳や目だけでなく、空気でその瞬間を感じていただけたら嬉しいです。
肌で聴こう、素敵な人の素敵な音。(長岡亮介)“
「ねえ、これ読みます？ パピエより恥ずかしいかもしれない…（笑）」と自身のコメントに触れ、「何を言っちゃってるの？って感じだよね〜」、「恥ずかしい！」と照れくさそうにスタッフと談笑。「ちゃんと思いはお話しますよ」と準備を進めます。
「オーガナイズなんて、烏滸がましいよ。緊張してる」と「TOKYO M.A.P.S」の話題を談笑しながら、お便りを数枚、そして、人が鳴らしていると感じる美しいギターソングをセレクトし、今夜も収録はスタート。
パピエのこと、TOKYO M.A.P.Sのこと、そして皆さんからのお便り、まったり、ゆったり時間が流れるFOURGONNETTE。やっぱり、自分が発した言葉に恥ずかしそうにしてしまう長岡さんが印象的な、154回目の収録は、あっという間に終了の時間に。
収録後もなんだか照れくさそうな長岡さんと、いつものように今後のFOURGONNETTEについて談笑。「何をしよう〜？ 誰を呼ぼう〜？」と話題は尽きることがないのでした。
ここで、「TOKYO M.A.P.S」のおさらいです！
日程：2025年5月3日（土）、5月4日（日）世の中はGW！
会場：六本木ヒルズアリーナ ビルの麓にある大きな空間！
フリーライブ（入場は無料）詳細は追って発表していきますのでお楽しみに！
それでは、今回はこの辺りで！
来週のライナーノーツもお楽しみに！
文：笹谷淳介
