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長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

NAGAOKA RYOSUKE

5月3日OA

162回目の放送となる今回は、番組初の生放送! 六本木ヒルズ森タワー33FにあるJ-WAVEのスタジオからお届けしました。

都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
162回目の放送となる今回は、番組初の生放送! 六本木ヒルズ森タワー33FにあるJ-WAVEのスタジオからお届けしました。

今夜は生放送!

いつもの雑踏は、聴こえてきませんね…。
そうなんです。私が今いるのは、六本木ヒルズ森タワー・33FにあるJ-WAVEのスタジオなんですね〜。

ただいまの時刻は、夜の10時2分。
今夜はライブオンエア! 生放送なんです!
噛み噛みの噛みでお送りしていきますよ。ちょっと緊張していますよ!
こんな立派なスタジオで、静かで、そして窓の外には美しい東京の夜景が…!
今日は1日イベントで気を張っていたので、癒されている感じですけども。
車も少なくて、東京タワーはカラフルに輝いていますけども。

さて、そんなGWの夜なんですけども、今日はつい先ほどまで、ちょうどこの下にある六本木ヒルズアリーナでフリーライブが開催されていました!

TOKYO M.A.P.S Nagaoka Ryosuke EDITION!
お越しいただいた皆さん! 本日出演された皆さん! 本当にありがとうございました!
最高でしたね。まずですね、天気が良かった!! 
今日はばっちり晴れて、いい空気の中でいい音楽が聴けて素敵な日になりました!

今夜のCITROËN FOURGONNETTEは、先ほど終えたばかりの初日のTOKYO M.A.P.Sを振り返りつつ、ここのスタジオに届くお便りを“生”で紹介していこうと思います!

TOKYO M.A.P.S Nagaoka Ryosuke EDITION!

せっかくの生放送! 生電話とかしちゃいたいですね〜。
もしもーし! 今どこでラジオを聴いていますかー? なんつって…。

夜中ではありますが、明日のTOKYO M.A.P.Sの出演者の方に、生で電話をしてみたいと思います!

まず最初に繋がったのは……、純烈からリーダーの酒井一圭さん!
初めましての二人でしたが、トークは弾んでいる印象。
「なぜ純烈なんですか?!」という酒井さんの質問に、「少し長くなっちゃいますけど」と長岡亮介が思いを伝える一幕も!

そして、次に生電話をしたのは、WUJA BIN BINのケイタイモさん!
親交の深い二人は楽しそうにトーク。「一人で喋ってるんだね」とケイタイモさん、「そうだよ!」と長岡亮介。お二人の仲の良さが伝わる生電話でしたね。

TOKYO M.A.P.S 2日目に登場する二組に生電話をしました。
2日目のラインナップは、WUJA BIN BIN,T字路s,純烈, jan and naomi,長岡亮介。
どんなライブになったのでしょうか、きっと素敵なライブになったことでしょう。

生放送、ありがとうございました。

今夜は、FOURGONNETTEを飛び出し、六本木ヒルズ森タワー・33FにあるJ-WAVEのスタジオから生放送でお送りしました。“生”でお便りを読んでみたり、Xからポストを拾ってみたりと、いつもとは違う雰囲気、いかがでしたか?

お便りをお送りいただいた皆さん、ありがとうございました!
Xでのたくさんのポストもありがとうございます!

引き続き、番組では「TOKYO M.A.P.S」に参加した方、感想などをお待ちしてます。
メッセージはこの番組のサイトからお送りいただくと、長岡亮介に届くようになっていますので、ぜひ!

それでは、また土曜の夜に。
来週はいつものFOURGONNETTEに戻っての放送です。
お聴き逃しなく!

オンエア楽曲

SUNNY / STEVIE WONDER
奇跡の恋の物語 / 純烈
Drawing in the Wind / Nagaoka Ryosuke
sidekick daddy / WUJA BIN BIN

本日のライナーノーツ

5月3日東京、六本木ヒルズ森タワー・33F。J-WAVEのスタジオ。慌ただしく、スタッフ陣が準備を進めています。今夜はCITROËN FOURGONNETTEの生放送、こんな日が来るなんてとスタッフは口々に話しています。いつものFOURGONNETTEとは全く異なる雰囲気。これからどんな時間が流れるのでしょうか。とても楽しみで少しソワソワしてしまいます。ブースの中には、我らが長岡亮介。スタッフとの打ち合わせに余念がありません。

打ち合わせがひと段落すると、ブースから出てきた長岡さん。
「失敗するんじゃないかな〜」と心配そうな長岡さんは、コーヒーを一口飲み、「よし! 噛んで、噛んで噛みまくるぞ〜」と謎の宣言……(笑)。時刻は間も無く21時半。
スタジオの照明を少し落として、ムーディーな雰囲気に。いつものFOURGONNETTEに似た状況を作って、番組の開始を待ちます。

と、その前に生電話をする二組のアーティストに「今日はよろしくお願いします」と先にご挨拶。電話口で「会ってみたいと思っていたんです!」と興奮する純烈の酒井さん、そして「もう放送してるの?」と驚きながら話すWUJA BIN BINのケイタイモさん。長岡さんはそんなお二人に「後ほどよろしくお願いします」とご挨拶。

時刻は22時。ジングルが流れ始めると、生放送はスタート。
いつものFOURGONNETTEとは異なる雑踏がないスタイル。Xでは、「ソワソワする」というコメントもありましたが、長岡さん落ち着いています。とはいえ、噛んではいましたね。「これも生放送!」と楽しそうな長岡さんが印象的です。冒頭の挨拶を終えるとブースの外ではスタッフ陣が拍手喝采。

笑みを浮かべながら、スタッフ一同、生放送を楽しんでいるのが分かります。実は、この感じもとても新鮮なんです。いつものFOURGONNETTEでは、雑踏を収録しているという理由から静かに見守るスタイル。しかし今日は、長岡さんの言葉に笑いが起きたり、拍手をしたり、なんだかとても賑やかな時間がブースの外にも流れています。

TOKYO M.A.P.Sの初日を1組ずつ触れながら、感慨深そうに語る長岡さん。
実は台本には、全体の総括の文言しか書かれてなかったんです。
そこを長岡さんは、1組ずつにフォーカスし感謝と思いを伝えたのでした。
長岡さんの人柄が伝わる瞬間でもありました。

さて、時間は刻々とエンディングに向かっています。
皆さんから届いたお便りに生で答えてから、生電話タイム。
まず繋がったのは、純烈の酒井さん。初めましてとは思えない二人のトークにブースの外も盛り上がっています。ひとしおに盛り上がり電話を切ると、「ばっちりです!」とスタッフ。CM中、ブースの外にコーヒーを取りに出てきた長岡さんは、「この余裕!!」と笑みを浮かべ、生放送にも慣れてきたご様子!

Xから#FOURGONNETTEのポストを拾ったのち、WUJA BIN BINのケイタイモさんにもテレフォン。二人のテンポのいい会話、面白かったですね。「じゃあ、明日は来なくてもいいです!」なんてジョークも飛び出した、素敵なテレフォンでした。そして、Xで少し話題になった波の音。一部で「小豆洗い」という評価も受けていましたが、あの演出も良かったですね。実は、あのシャカシャカは無音対策としてブースに搬入されたもの。音を鳴らしてくれたのは、いつもFOURGONNETTEの音を支えるスタッフのMさんでした。

夜もいい時間になってきました。
番組初となる生放送。いつもとは異なる雰囲気で小1位時間。とても賑やかな時間を過ごすことが出来ました。最初は緊張していた長岡さんも途中からは音楽に乗ったり、ジングルが流れるたびに体を揺らし、楽しそう。そして「ナイス進行です!」とスタッフに絶賛された番組進行、「何分にこれを言わないといけない」と放送でもお話しされていましたが、長岡さんほぼオンタイムで進行されていました。さすが、我らが長岡亮介! 

収録後、拍手喝采が起こったJ-WAVEのスタジオ。
「ありがとうございました〜」と安堵の表情を浮かべブースから出てきた長岡さんは、「帰って明日(TOKYO M.A.P.S 2日目)の練習をしたいんだよな〜」とスタジオを後にしたのでした。

それでは、今回はこの辺りで。
来週のライナーノーツもお楽しみに!

文:笹谷淳介