頭上の太陽が少しずつ傾き始め、そろそろ夕暮れ時のマジックアワー。開催2日目の土曜日には、その直前に虹が!みんなが一斉に空を見上げ、携帯やカメラでその一瞬を写し取る姿はとても印象的でした。
自然豊かな苗場という土地柄を含めてフジロックの雰囲気を堪能した親子連れ、待望のアーティスト生演奏を楽しみながら各々のペースで踊るカップル、暮れてゆく空のもと友人たちとビール片手にチルアウトする若者たち。ここ数年の変化を経たからこそたどりついたフジロックならではの空気が、日中も夜も心地よく流れていました。
そんな素敵な雰囲気づくりの一翼を担ったシトロエン。「かわいいTシャツをもらえて本当にうれしいです」「ベルランゴに試乗して、その魅力を知ることができました」「ラウンジで楽しく踊れていい思い出ができました」──たくさんのうれしい言葉と素敵な笑顔に出会うことができて、心からうれしく思っています。
DJタイムが始まる前、お昼どきのゆったりタイム。家族4人でのんびり過ごしてくれました。
ラウンジDJ インタビュー
ラウンジDJ 「Satoshi Miya」
シトロエンはフランスのブランドなので、ヨーロッパの音源をけっこう持ってきています。気持ちいい空間を意識しつつ、少し上品な要素も加味すると、このラウンジの雰囲気に合うかなと思います。昼間はゆっくりな感じ、夜はお酒も入ってくるでしょうから、いい感じに盛り上げていけたらなと思っています。
ラウンジDJ 「afromance」
クラブとは違うのでフェスの選曲って難しいですが、とにかくみんなハッピーになりたいですよね。いろんなジャンルを混ぜつついかに一体感を出すかを意識しながら。シトロエンのブースなので、「盛り上がれ〜!」と煽るのではなく、心地よく、いい感じでオシャレに盛り上がればいいなと思います。
CITROËN Comfort Club
こうして、今年も無事にビッグイベントの幕がおりました。またみなさんとお会いできることを楽しみにしています!
文:Kaoli KIDOUE
撮影:清水 祐生
※撮影の際は距離をとりマスクを外していただきました