眩しいほどに晴れ渡った9月半ばの日曜日、シトロエンオーナーのためのスペシャルイベント「Citroënist Rendez-vous シトロエニスト ランデブー」を飛騨高山にて開催しました。空気も景色も美しい広大な会場に500台以上の新旧シトロエンが大集合。その姿を眺めるだけでも相当に素敵ですが、集まったみなさんが「シトロエンに乗っている」という共通項であっという間に仲良くなる様子がまた最高にすばらしく。辺りの空気ごと優しい笑顔に包まれているかのような一日となりました。
会場に向かう道中まで楽しめる、シトロエン大集結のイベント
シトロエンは、乗っていること・所有することが楽しくなるような、「愛車がシトロエンで良かった」と思ってもらえるような存在でありたいと常に願っています。「とにかくオーナーさんに喜んでほしい」というそんな想いを込めたのが、今回の「シトロエニスト ランデブー」です。
記念すべき第1回目の会場は、美と伝統を重んじる町、飛騨高山。雄大な自然に溶け込むように連なる建物の美しさは、革新を追求しながらも独自の個性と歴史を大切にしてきたシトロエンのデザイン哲学と通じる部分が多々あります。
「イベントの開催地はどうしても関東方面にかたよりがち」という過去の反省があり、さらには「シトロエンオーナーなら、移動する道中も楽しみながら駆けつけてくださるはず。飛騨高山の豊かな自然や美しい街並みの中を愛車で走ることで、心豊かな時間を過ごしていただけるに違いない」という確信も持っていました。
西から東から、多数のシトロエンが会場入りする様子はじつに圧巻。集まったみなさんからも「あちこちでシトロエンを見かけたので、来る途中からすごく楽しかったです」「この数は壮観ですね！」「日頃こんなに多くのシトロエンに会うことはないので、最高に嬉しいです」「何か言葉にできない魅力がシトロエンにはあるのかなと、ずらっと並ぶ姿を見て改めて思いました」など、シトロエン愛あふれる感想をいただきました。
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車がつなぐ「人の縁」を大切に想っているオーナーだからこそ
そうしてスタートした「シトロエニスト ランデブー」。
以前オーナーインタビューにも登場いただいた方々をはじめコアなシトロエニストが大集結しましたが、めずらしい旧車だけでなく、ニューフェイスのBERLINGOも多数居並ぶなど、新旧オーナー織り交ぜて、シトロエンを中心とした会話があちこちで弾みます。
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日本に4台しか存在しないCITROËN Visaのうち、赤と青の2台も参加。オーナー同士がお知り合いだそうで「僕たちが出会ったきっかけもこの車なんです。同い年の子がVisa買うよってお店の人に言われて。駅のロータリーで待ち合わせたんですけど、僕が入ってきたら“いかにも”なヤツがカメラをまわしてて（笑）。絶対あの人やな、と思ったところからですね、僕らの関係は」と、愛車を通じて生まれた素敵な友情物語も伺うことができました。
「シトロエンに乗ることによっていろいろな人と知り合える。それが僕にとってすごく大事ですね」と話すオーナーさんもいて、シトロエンがつなぐ「人の縁」をみなさんが大切に思っている様子がひしひしと伝わってきました。
気になる車に試乗できる「シトロエン・テストドライブ」では、大人気のBERLINGO LONGの乗り心地を体感した方から「ロングには乗ったことがなかったので良かったです。イメージと違って乗りやすかったし、静かでパワフル。とても良かったと思います」という感想も。
家族連れも愛犬連れも、みんなが楽しめる一日。ぜひ来年も！
多趣味な方やアウトドアの達人が多いシトロエニストらしく、思い思いのスタイルで大自然を満喫するみなさん。隣り合った車同士、あるいは前から気になっていた車種の前で会話がはずみ、「今日会ったばかりとは思えない」という感想があちこちから聞こえるほど、濃密な時間を共有した一日でした。
ステージではみんなで盛り上がれるクイズ大会やビンゴ抽選会。お子さんには夢中で遊べる「キッズパーク」、愛犬には思いっきり走り回れる「ドッグラン」。そして、おなかがすいたら大自然を眺めながらおいしいフードやドリンクを──。来場したすべての方に目一杯楽しんでいただくためにさまざまな場や機会をご用意した甲斐あって、「ブランドがこういったイベントを開催してくれてありがたいです。感謝しかありません」「来年もまたお願いします！」という嬉しい声を多数寄せていただきました。
シトロエニストによるシトロエニストのための「シトロエニスト ランデブー」。
来年もまたみなさんにお会いできることを私たちも心から楽しみにしています！
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