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長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

NAGAOKA RYOSUKE

6月4日OA

記念すべき10回目の放送となる今回は、ジャルジャルの後藤淳平さんをお招きし、シトロエンの魅力についてたっぷりとお話しました。


都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
記念すべき10回目の放送となる今回は、ジャルジャルの後藤淳平さんをお招きし、シトロエンの魅力についてたっぷりとお話しました。

シトロエン愛好家・ジャルジャル後藤さんが登場

記念すべき10回目のゲストは、ジャルジャルの後藤淳平さん。長岡とは初対面ながら、ふたりを繋ぐ、共通の話題。それは、お互いにシトロエン愛好家という点。

後藤さんは、Ami8に乗り、長岡はAmi6に乗っているということもあり、トークは後藤さんの登場から、愛車の話へ。

「Amiといえば、長岡さんなので」と興奮気味に語る後藤さん。そう言われた長岡もニヤニヤとまんざらでもないご様子。

元々はエグザンティアやBXに乗りたかった後藤さんは、ひょんなことからAmi8に出会ったそうで、そのトークに長岡も興味津々。後藤さんはこの日もAmi8に乗ってFOURGONNETTEへ遊びにきたみたいです。

勢いを増していく、シトロエントーク!
後藤さんは、魅力について語り始めます。そのお話に長岡も同調し、ふたりでニヤニヤしながらトークを進めていきます。

ここで1曲 後藤さんがセレクトしたThe Beatles

車の話はここでひと段落。長岡は後藤さんへ1曲セレクトしてくださいとお願い。

音楽は詳しくないんですが……と後藤さんが選曲したのは、

「A DAY IN THE LIFE / THE BEATLES」

父親の影響で好きになったという、思い出のTHE BEATLESの1曲を選曲していただきました。

まだまだ終わらない、シトロエントーク!

トークはまだまだ終わらない! 
トークの内容はどんどんマニアックになっていきます。

車の内部、構造についての話で盛り上がるふたり。
「これで走るんだと思う」、「タイヤが細いよね」、「2CVの潔さがいい!」など、リスナーはおそらく“?”と思う内容……(笑)。

「今日は仕方ないんです、皆さん」とテンション高めにリスナーへ問いかける長岡。

共通の話題を軸に、ノンストップで語り合った今夜。ここまでスピーディーに話す長岡のトークを聞ける回は、もしかしたら貴重かもしれませんね。

次回も後藤淳平さんとのトークを放送!

小1時間まるっとシトロエントークだった、今夜。皆さん、楽しめましたか?
マニアックな回があるのもいいものですよね。そして来週も後藤さんとのトークをOAします。話が盛り上がりすぎて、実は1回には収まりきらなかったんです……!

来週はどんなトークになるのか、おそらく次回はもう少しライトな内容かもしれません。乞うご期待!

番組では引き続き、皆さまからの沢山のお便りをお待ちしています!
それでは、来週の放送もお楽しみに!

 

オンエアで登場したモデル

Ami 6
DS
CX
SM
Ami 8
Xantia
AX
BX
C3

 

オンエア楽曲

Spill the wine / WAR
A DAY IN THE LIFE / THE BEATLES
DRIVE MY CAR / THE BEATLES
Good Night / THE BEATLES

今夜のライナーノーツ

全リスナーに告ぐ! 記念すべき10回目のCITROËN FOURGONNETTEは、マニアックすぎる放送になる! 心してOAをチェックしてほしい! 

10回目の収録。ゲストはジャルジャルの後藤淳平さん。番組のゲスト史上初となる、長岡亮介が初対面の相手とトークを繰り広げることになる。とはいえFOURGONNETTEの様子はいつも通り。スタッフと談笑しながら、後藤さんの到着を今か今かと待っている。

「多分、後藤さん俺のインスタをフォローしてるっぽいんだよね、分からないけど」と長岡が話すもんだから、すぐに検索し、「フォローしてますよ!」と報告する筆者。すると長岡は、「ほんと!?」とニヤニヤしている。

そうこうしていると、後藤さんがFOURGONNETTEへ到着。少し緊張しているように思えるが、そんな心配は収録が始まると一気に払拭されることになった。

10回目の「こんばんは、長岡亮介です、土曜の夜ですね」という挨拶から、マニアック回の収録はスタートした。

さっそく、後藤さんを呼び込み、トークがスタートする。
「呼んでいただいて、嬉しいです」、「僕の方が嬉しいです」と軽くジャブのような初対面トークだが、長岡の顔には笑顔が。「Amiといえば、長岡さんですから!」と後藤さんが話すと、その笑顔は倍増! 「本当ですか?」とニヤニヤが止まらない様子だ。

ふたりの共通点をここでおさらいすると、どちらもシトロエン愛好家。後藤さんはAmi8に長岡はAmi6に乗っている。となると話は、やはり、愛車の話になってくる。

冒頭から、トークが止まらないふたり。

「やっぱり顔がいいんですよね」、「Amiはエンジンの音を楽しまないと」など、テンポよくトークを繰り広げていく。

そんなとき、長岡がスタッフへ「今どのくらい話してる?」と聞くと、「まだ13分くらいです」と返答が返ってくる。すると長岡は「あと30分くらい話しててもいいよね?」とまだまだシトロエントークをしたいご様子。

その前に、後藤さんに1曲セレクトしていただこうと、後藤さんに選曲を振ると、「音楽は詳しくないですが」とTHE BEATLESのA DAY IN THE LIFEを選曲した。

音楽が流れている間も放送に乗らない、シトロエントークを続けるふたり。
シトロエンの先輩である長岡に聞きたいことが多くありそうな後藤さんはさまざまなことを質問していく。芸人さんと話す長岡亮介の姿はどこか新鮮で、スタッフ一同ふたりの会話に耳を傾けている。

止まることを知らないトークは、どんどんマニアックな話へ移行していく。構造の話や、電子制御の話、車好きでないと分からない領域の話に長岡は、

「皆さん、今日は仕方ないんですよ!」と興奮気味にリスナーへ語りかけている。本当に楽しいんだろうなと思う筆者。今日、のけぞって笑う長岡亮介を初めて見た(笑)。

あっという間に時間は過ぎ、収録も終わりを迎えようとしている。ここで今日の収録で出てきた単語をざっとおさらいしておこうかな……。

Ami、DS、SM、CX、AX、エグザンティア、BX
パワステ、サスペンション、電子制御……などなど

いや、呪文ですか!? これ全部理解できるリスナーさんいるのかな……?
いや、でもこれがCITROËN FOURGONNETTEの醍醐味! 大人の空間です!

というわけで10回目はまるっと小1時間、マニアックなトークでOAしました。
いつもならここで、長岡へミニインタビューをするのだが、実は後藤さんゲスト回2本立てということで、来週もゲストは後藤さんなんですよね。

それだけ収録が盛り上がったということです(笑)。スタッフ一同、ふたりから発せられる言葉を検索しながら収録するという一風変わった現場になりましたが、ひとつ言えるのは、「車が欲しい」ということ(笑)。きっとリスナーの皆さんも今回のOAを聴けば、車が欲しくなるんじゃないでしょうか。

それでは、今回はこの辺で。来週もお楽しみに!

文:笹谷淳介