長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

6月18日OA

12回目の放送となる今回は、ついにペトロールズの3人が集合! ここでしか聞けないペトロールズトークを繰り広げました。


都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
12回目の放送となる今回は、ついにペトロールズの3人が集合! ここでしか聞けないペトロールズトークを繰り広げました。

ついにFOURGONNETTEにペトロールズが集合!

番組が始まって2ヶ月弱が経ち、ついにペトロールズがFOURGONNETTEへ集合。
「ボブ」ことドラムの河村俊秀さん、「ジャンボ」ことベースの三浦淳悟さんをお迎えし、ここでしか聞くことができないであろう、貴重なペトロールズトークを繰り広げました。

ツアー後、久々に3人で集まったとのことで、どこか恥ずかしそうな雰囲気が伝わってきます。トークは、3人の最近について。ボブさんは「コロナ禍でライブができるようになり、メンバーだけじゃなくスタッフさん、お客さん含めみんなが健康でいることが素晴らしいな」と気持ちを吐露すると、長岡は「もうこれ以上のことは言えないね」とボブさんのコメントを賞賛。

一方で、ジャンボさんは最近楽器を見ているそうで、ここから楽器話に花が咲きます。
「シンバルやスティックはある種、消耗品だからね」と話すボブさん。
その話に、耳を傾ける2人。

「ペトの音楽はシンバルが肝だから」、「FUELのドラムは〜」、「ジャンボは特徴のあるベースを弾くよね」など貴重なトークを、3人でゆる〜くお話していきます。

これも貴重!? 3人でお便りに答える!

いつも長岡がひとりで答えるお便りコーナーも今回は特別にペトロールズ仕様。
「“ペトロールズ”という名前の由来は?」という質問や「みなさんの初めてのライブは誰だった?」という質問に答える3人。

ちなみにペトロールズとは、イギリス語でガソリンの意味。
車の燃料はガソリン。人間の燃料は音楽だ!という感じで名付けたそう。

そして、3人が初めて行ったライブは、ボブさんはLUNA SEA、ジャンボさんはハードロックバンド・Great White、長岡はユーミンだったそうです。

楽曲制作中のペトロールズ!

そしてそして、ペトロールズは現在、絶賛楽曲制作中! これは嬉しいことを聞きましたね。ちなみにまたすぐツアーもしたいとのことで、ファンには嬉しい情報もたくさん聞くことができました。

どこか恥ずかしそうに話す3人でしたが、そのテンションにはどこか通ずるものが! この3人だからこそ、ゆったりまったりバンドを続けてこられたのかもしれませんね。

ボブさん、ジャンボさんにはまた遊びにきていただきたいですね!

番組では引き続き、皆さまからの沢山のお便りをお待ちしています!
それでは、来週の放送もお楽しみに!

オンエア楽曲

My Music / Samuel Jonathan Johnson
FUEL / ペトロールズ
on your side / ペトロールズ
Come Live with Me Angel / Marvin Gaye

今夜のライナーノーツ

番組が始まり、2ヶ月弱……。
ついに、ペトロールズのメンバーがFOURGONNETTEに集結する。
ペトロールズといえば、ゆるく気のぬけたMCが特徴的だが、実際3人はどう話すのだろう。というか、ラジオで3人が集まるなんていつぶりの出来事なのだろう。今回の収録も楽しくなりそうだなと思いながら、筆者はいつもの定位置へ着く。

FOURGONNETTEには、すでに「ボブ」ことドラムの河村俊秀さん、「ジャンボ」ことベースの三浦淳悟さんが到着していて、長岡と3人で打ち合わせをしている。

スタッフからツアーについて質問されると、「思い入れはあるけど、思い出はなあ〜」と3人で談笑している姿が微笑ましい。

「じゃあ、ボブから入ってきてよ」と長岡。続けてジャンボさんへ「でもそれだと、ジャンボが遅刻した人みたいになっちゃうかな?」と話す。するとジャンボさんは「まあ遅刻するのは本当の俺じゃないけどね、でも後からでいいよ(笑)」と笑みを浮かべなから話している。この場面の切り抜きだけでもペトロールズの仲の良さが垣間見れると思う。

打ち合わせが終了すると、早速収録はスタートした。まずはボブさんの登場。その後、ドンドンドンとFOURGONNETTEの扉をノックし、急いだように入ってくるジャンボさん。少し遅刻した感じを出すの上手いな、これはリスナーにも伝わりますよと思いながら、笑ってしまうのを堪える筆者。

コーヒーを片手に3人のトークがゆるりとスタートした。いつもとは異なり、手前の席に座った長岡亮介。長岡の背中を見ながら収録を見守るのは初めてだな。

「ハイボールください!」とジャンボさんが早速冗談を1発。多分、本当にお酒が飲みたかったのだろう……(笑)。

どこか3人とも恥ずかしそうにトークを進めていく。
「ふとメンバーについて思うこと」という話題に、「怖いな、この質問」と笑いながら話す長岡。「お前には健康でいてほしいよ」を話のオチで何度も使うボブさん、「ジャンボのベースは特徴があるよね」とボブさんに言われてまんざらでもなさそうなジャンボさん。

他にもペトロールズの話や、ジャンボさんがマイメロと同じくらい可愛いよ!と話してみたり。とにかくゆるく話が進んでいく、心地いい時間が流れている。

いつもは1人でお便りに答える長岡だが、今回は特別にペトロールズでお便りに答える。その姿はかなり新鮮で、3人でお便りをセレクトして真摯に答えている。このタイミングでお便りを読まれた方、すごく羨ましいな〜。

ゆるく時間は流れているけれど、収録の時間はあっという間に終盤戦。
「ツアーをまたやりたい人」という投げかけに、「はーい!」と手を上げる長岡。
最後は3人で「照れくさいね」と収録を振り返る姿は本当に微笑ましい。
「意外と呼ばれるのが早かったね」とジャンボさんが話すと、ボブさんは「1年でいちばんつまらない回かも」と心配そう。

「いっそのこと言ってないこともAIを駆使して言ったことにしてください!」とジャンボさんが冗談を言ったところで12回目の収録は幕を閉じたのだった。

収録後、3人で打ち上げが始まりそうだったが、その前に長岡へ収録の感想を聞いた。

――3人揃っての収録でしたけども、どうでしたか?

ちょっと照れ臭かったですけどね……。なんかね、恥ずかしいんですよ多分3人とも。最初はそういう感じがあるんだけど、話し始めればいつもの雰囲気になるんですよ。

――3人で集まってラジオやメディアで話す機会ってあんまりないですよね?

あんまりないかも! 確かに。数回しかないと思う。10何年もやってんのにね(笑)。

――じゃあめちゃくちゃ貴重な回ですね! すごく楽しい感じが伝わってきました。

そうですか? マイペースですよね、本当に。でも楽しかったですよ!


恥ずかしそうに答えてくれた長岡だが、その表情には笑顔が! とても貴重な回となった今回の収録、リスナーの皆さんはどんな風に聞いたのだろう。

ちなみにこの後、ペトロールズの御三方はFOURGONNETTEでささやかな乾杯をしていましたよ。いやあ、本当に仲良すぎ! 

また、ボブさんとジャンボさんには来ていただきたいですね。というわけで今回はこのあたりで。来週もお楽しみに!

文:笹谷淳介