都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
13回目の放送となる今回は、久しぶりのひとり語り。まったりと長岡が話しました。
久しぶりのお便り回
ゲスト回が続き、賑やかだったFOURGONNETTEだが、今回は久しぶりに長岡亮介のひとり語りということで、しっぽり、まったりな時間が! リスナーから届いた多くのお便りを1つ1つ丁寧に読んでいきました。
「アルバイトはしたことがありますか?」というお便りに長岡は、「したことがありません! すみません!」と答え、学生の頃からギターで稼いでいたことを告白。「参考にならないし、しかもちょっと格好つけてるようで……」と少し照れ臭そうにお話してくれました。
また、「楽器を演奏することが苦しく辛い思い出になってしまっている」というお便りには、「トラウマのようになってしまっているのは勿体ない! 今からでも弾いてみては?」とアドバイスしました。
お便りを読むのは楽しいです!
久しぶりのお便り回となった、今回の放送。長岡自身もリスナーから届くお便りを読むのは楽しいようで、「たまにやる“ひとりお便り回”いいですね!」と話す一コマも!
続いてのお便りはメガネの話題について。以前の放送でメガネの洗い方について長岡が話した回をみなさん覚えていますか? 今回はその洗い方についてNGを唱える方からのお便りが届きました。
何やら、水洗いはOKだが、食器用洗剤で洗うのは良くないそう……。
洗うのならメガネ店の専用クリーナーがいいみたいです!
「みなさんそれぞれ調べたりして、自分のメガネを大事にしましょう!」と長岡。
キュンとするな〜!
不安定な気分になることがあるという中学生の男の子からのお便り。
「長岡さんはどんな中学生でしたか?」という質問に長岡は、
「14歳でギターを始めて、どんどんのめり込んでいった。聞いていた音楽は60〜70年代の洋楽で、Jimi Hendrix、The Beatles、The Kinksを聴いてました」と回答。
とても文才あるお便りで、長岡は「そうすけちゃんのお便り、なんだかキュンキュンしちゃうな〜」と嬉しそうにお便りに答えていました。
丸っと小1時間お便りを読んだ、今回の放送いかがでしたか?
番組では引き続き、皆さまからの沢山のお便りをお待ちしています!
たまにはしっぽり回もいいものですね!
それでは、来週の放送もお楽しみに!
オンエア楽曲
Come Back Baby / The Stoppers
Girls / The Moments & The Whatnauts
Don’t Let Love Get You Down / Archie Bell & The Drells
Black Friday / Steely Dan
Pool / Aus
Sho’ Nuff Boogie / The Moments & Sylvia
Ebony Woman / Harold Melvin & The Blue Notes
今夜のライナーノーツ
ジャルジャル・後藤さん、ペトロールズのボブさん、ジャンボさん。ここ最近、ゲストが登場することが多かったCITROËN FOURGONNETTEだが、今回は久々に長岡のひとり語り。リスナーのお便りに答えていくラジオらしい収録だ。
いつもより多めのお便りをセレクトしている長岡亮介とスタッフ。ラジオの流れや構成までも考えている長岡。「トークの長さはいかようにも!」と心強いコメントも!
完全にラジオに順応してきている長岡さん! さすがです! そんなこんなで13回目の収録は、しっぽりとスタートした。
スタッフとアイコンタクトを取りながら、お便りを読み進めていく長岡。
「今ので大丈夫ですか?」と心配そうな長岡だが、スタッフは「大丈夫です! ランダムにやってみましょう!」と長岡に話す。良いチームワークも形成されているなとつくづく思う。
そしてリスナーから届くお便りは、やはり皆さんの“長岡亮介愛”が反映されていて聞いていて非常に面白い! メガネ話や車の話、食事系の話、そして抱えている悩みについて。ゆるりと話している長岡だが、リスナーの声に答えるのは、楽しいようで。いつも笑顔で1枚1枚丁寧に答えている。「ありがとうございます!」と言うときには、実際に頭を下げているし、腕を組みながら真剣に答えを探しているときもあるし、「キュンキュンしちゃうよ」と笑顔で話すときもある(今回のそうすけさんのお便りには筆者もキュンとしました)。
皆さんから届いたお便りに答えていると、時間はあっという間に過ぎていく。収録の途中、「今日はすごくウインカーの音がするね」と交通量や車の音にも敏感な長岡さん。
少し可愛らしく首を傾げながら「長岡亮介でした〜」と締めの挨拶を終え、今回の収録も無事幕を閉じたのだった。
久々のひとり語り。やっぱりいいものですね。次回はどんな収録になるのでしょうか、筆者も毎週楽しみで仕方がありません! それでは、今回はこの辺で! 来週もお楽しみに!
文:笹谷淳介