長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

10月8日OA

28回目の放送となる今回は、音楽家のausさんをお迎えし、トークに花を咲かせました。

都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
28回目の放送となる今回は、音楽家のausさんをお迎えし、トークに花を咲かせました。

長岡さん、お誕生日おめでとうございます!

OAの前日、10月7日(金)は長岡亮介のお誕生日。
長岡曰く、「毎年お誕生日はすっと過ぎていくタイプ」とのことですが、FOURGONNETTEにはたくさんのお誕生日メールが!
嬉しそうな様子が声から伝わりますね。皆さん、いつもお便りありがとうございます!
きっと、いつもとは違った誕生日になったのではないでしょうか。

そして今夜のゲストは長岡と親交の深い、音楽家のausさん。
出会いは10年前になるそうで、長岡亮介のソロの音源などは一緒にやったりすることもあるそうです。どんなお話が聞けるのか楽しみですね!

音楽家・ausさんとゆるりとトーク

最近はご自身のアルバム制作を行なっているというausさん。ソロ活動の傍らで、「FLAU」というレコードレーベルや、ライブなどの制作など、活動は多岐にわたります。
生み出す音楽は、エレクトロニカや電子音楽といったジャンル。

OAではausさんの新曲、「(untitled) / aus」が流されました。

まだまだ続くお二人のトーク。ausさんのバックボーンや最近のことなどたくさんのお話を展開していきます。

今年で15年目になるausさんのレコードレーベル「FLAU」は「ここでしか出せない」と思うような音楽を取り扱っているとのことで、海外からもデモが届くこともあるそうです。

そんなお話の中で、長岡から驚きのエピソードが!
昔、訪れた九州の星野リゾートの部屋に、BGMとしてausさんのCDがあったとのこと。

ausさんはCDのみならず、ホテルの音響や色々な場所の音楽を作ったりしているとのことで、彼がどれだけさまざまな音楽に関わっているのかが分かるエピソードでした。

言葉を考えることが好きなausさん

以前心理学を学んでいたことから言葉に興味が湧き、言葉を考えることが好きなausさん。

例えば、「訪れる」という言葉。
人が来るときに先に音がくる。音をつれてくるから訪れる。という興味深いことを教えていただきました。

そんな言葉好きなausさんは長岡の言葉使いが好きなんだとか。
独特だけど綺麗で上品で柔らかい。大人の嗜みとのお言葉になんだか長岡も嬉しそう。

歌詞の感覚のお話はとても面白く、すごく興味深い内容でした。

また、OAでは長岡と共作したという「(demo 3) / aus feat.Nagaoka Ryosuke」もOAされました。タイトルはまだ決まってないということで、どんなタイトルが付くのか楽しみですね!

今日は、音楽家のausさんをゲストにお招きしました。
長岡はausさんについて、「音楽は整理されて美しい音楽だけれども、話すと面白い。そのギャップが面白くて好きなアーティストです」とのこと。

ausさん、今夜はありがとうございました!
また遊びに来てくださいね!

オンエア楽曲

Goodthing / Leon Vynehall
(untitled) / aus
Sun Kissed / Sven Wunder
J-WAVE JINGLE by nous
(demo 3) / aus feat.Nagaoka Ryosuke

本日のライナーノーツ

1週間って本当に早いですね。“マイクとわたしとお便り”の放送からすぐ土曜日に。
そんな感じで2022年もあっという間に終わってしまうんでしょうね。本日のFOURGONNETTEには、長岡亮介と10年ほどの親交になる音楽家のausさんが登場します。どんなトークが聞けるのか楽しみだなと思いながらいつもの道を歩く、筆者です。

FOURGONNETTEに到着すると、長岡の姿はまだなく、ausさんの姿が。
この日は先にausさんが到着されていました。少し遅れて長岡も登場。
収録前から初めて会った時のことや、一緒にライブをやったことなど思い出話に花を咲かせているおふたり。言葉の端々からおふたりの仲の良さが垣間見られます。

いつものように打ち合わせがスタートすると、素敵な音楽がバックミュージックとして流れます。それは、長岡とausさんが共作した超レアなデモ音源! なんとも贅沢な時間がFOURGONNETTEに流れています。今夜の収録はそんな素敵な音楽と共にスタートしました。ちなみにこのデモ音源は放送で流れた「(demo 3) / aus feat.Nagaoka Ryosuke」です。めちゃくちゃ素敵な音楽でしたよね。何回も聴きたいと思ってしまいました……。タイトルが決まってないとのことで、どんなタイトルになるのかすごく気になりますね!

「デモを聴かせるのって恥ずかしくない?」とausさんに問いかける長岡亮介、するとausさんも恥ずかしそうに頷き、ふたりで恥ずかしがる一幕も。なんだか可愛らしい雰囲気でした。

そして、皆さん覚えてますか? FOURGONNETTEには“救急車STOP”というルールがあることを(笑)。今夜は、緊急車両が多く通る日だったことから、しばしば収録が中断しちゃったんです。でも中断中もおふたりは仲良く談笑。ausさんへなぜ中断するのかを丁寧に説明する長岡はすっかりラジオナビゲーターの雰囲気を纏っていました! 流石です!

今夜は、音楽家・ausさんのバックボーンや長岡亮介との関係性、レコードレーベル「FLAU」のことなどたくさんのお話が聞けた貴重な夜。「言葉遣いが好き」と言われ、少し照れている長岡亮介の姿からも本当におふたりは仲がいいのだなと。

終始、ゆるりとした雰囲気で収録は進み、あっという間に終了のお時間に。
というわけで恒例の長岡亮介ミニインタビューです。

――ausさんとのお話はいかがでしたか?

ausさんはいつも面白いので、僕は大好きなんです。音楽の音からすると自分の確固たる世界がある人で、そこを頑なに譲らないタイプの人なのかなと思いきや、柔らかくてね。でもその柔らかさがあるからこそ、多様な音楽を生み出せるのかもしれないですね。

――楽曲制作を共にするときはどんなお話をされるんですか?

彼と作るときは何か弾くと思う。お互いそういうところがあって、そこからスタートしていくかもしれない。あまり言葉を交わしてという感じではないかも!

貴重なお話がたくさん聞けた本日の収録。またausさんに遊びに来てほしいですね。
それでは、本日はこの辺りで! 来週もお楽しみに!

文:笹谷淳介