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さあ、シトロエンの話をしよう。

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長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

フルゴネットとは

フランス語でライトバンという意味。たっぷりいろいろ積み込むことができる、荷室を持ったクルマのこと。シトロエンでは2CV をベースに、2CV FOURGONNETTEが有名で、多くの人々の生活に彩を加えました。

NAGAOKA RYOSUKE

2月25日OA

48回目の放送となる今回も、銀座のイタリア料理店「LA BETTOLA da Ochiai」のオーナーシェフ・落合務さんをお迎えし、トークしました。

都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
48回目の放送となる今回も、銀座のイタリア料理店「LA BETTOLA da Ochiai」のオーナーシェフ・落合務さんをお迎えし、トークしました。

今夜も落合シェフがFOURGONNETTEに!

先週に引き続き、銀座のイタリア料理店「LA BETTOLA da Ochiai」のオーナーシェフである落合務さんをゲストにお迎えし、盛り上がったトークの模様をお届け。

その前に長岡亮介の近況報告。
2月も最後の放送となり、花粉の季節がやってきます。
3月5日(日)からは待望の春ツアー、“Petrolz is in the air – spring again – ”がスタートします。

現在は怒涛のリハーサル期間ということで、お忙しい日々を過ごされているようです。
長岡曰く、「そんなに根詰めてやっているわけではないんですけど…(笑)」とのこと。

そして先週の放送を振り返り、車のお話やシェフの経歴を聞いたことについて触れ、
「話が面白いですよね。シェフのぶっちゃけた語り口に引き込まれてしまいました!」と。

あっという間に過ぎてしまった、先週の放送ですが今夜も引き続き、落合シェフとのお時間をお楽しみくださいね!

個性的な2CVと“基本”のお話

「シトロエンの2CVって個性的な車ですが、そこから影響を受けた何かがあったりしますか?」と長岡は落合シェフに質問。すると落合シェフは「怒られちゃうかもしれないけど」と前置きしつつ、2CVは基本Carと表現。

※参考画像

シトロエン 2CV


必要最小限のものが付いている基本的な車。ただその基本が大事だと。
もちろん、新しいものは全然OKだけれど、基本を知らないでいると悩んだ時に返るところがない。きっと車を知り尽くしている職人さんも、こういう車が基本になっているんだなと。

そのお話に、長岡は「素晴らしいですね」と共感。

そんな落合シェフの基本となるものは、やはりイタリア。
イタリアンもその国の文化、歴史が作ってきたもの。

何でこんな名前?
何でこの料理が食べられている?などなど、そこには必ず理由があったりする。
そういうことをわきまえて理解して今のイタリア料理に反映するのは、格好良くていいことだと思いますとも。

落合シェフは「基本をちゃんと身に付けようね」といつも言っているようです。

料理と“変化”のお話

トークは、“基本”のお話から“変化”についてのお話へ。

落合シェフのお店のメニューは26年前から基本変わっていないとのこと。
しかし、お客さまは「以前に来た時の期待感」というのが膨らんでいる。

そういったお客さまを常に楽しませるために、落合シェフが考えていること、
それは、少しの工夫。
「料理を作るという毎日同じ仕事をしているけれども、昨日よりも少し工夫をしないと同じでなくなる」という考えがあるのだとか。

だから、落合シェフのレシピ本は、同じ料理でも25年前といまではレシピの分量が異なるのだとか。それは仕方がないこと。

同じ料理を出すには変化してないといけない。
「いつ来ても同じだね」と言ってもらえるのは、お客さまに変化を見てもらっているから。ゆるく変えないと同じだねと言ってもらえない。

そういう努力はするべきだと…。
長岡は、そんな“変化”のお話に「なるほどな〜」と感動にも似た声を出していました。

長岡亮介からお願いがあります!

“基本”のお話や“変化”のお話、そしてそこからつながる車のお話。
2週にわたり貴重なお話を聞かせていただいた、落合シェフに長岡亮介からのお願い。

落合シェフの愛車である2CVを実際に拝見させていただきました。
駐車場へ歩く、お二人。談笑しつつ歩いていると見えてきた黄色と黒の2CV!

※参考画像

黄色と黒の2CV


「見えてきました! 可愛いな〜」とすでにテンションが上昇している長岡。
実際に、車内の設備を教えてもらったり、
長岡の愛車であるAmiも見ていただいたり……。とても素敵な時間が流れています。
シトロエン談議はやはり盛り上がりますね!

※参考画像

Ami


最後にはエンジン音もしっかり聞かせていただき、お見送り。
ぜひ、リスナーの皆さんもエンジン音に耳を傾けてみてくださいね!

落合シェフ、2週連続でのご出演ありがとうございました!
長岡も「2CVが似合う大人の男性は素敵でした」とのこと。

それでは、来週の放送もお楽しみに!

オンエア楽曲

Não Tem Nada Não / Marcos Valle
Not Fade Away / Buddy Holly & The Crickets
Treat Her Right / Billy Gibbons And The BFG’s
Talk About It / Jungle
Grateful / BLUE MAGIC

本日のライナーノーツ

初対面だったはずなのに、とてもトークが盛り上がっている。先週のライナーノーツで落合シェフのことを“噺家”と形容したけれど、本当にお話が上手だなと。長岡亮介がこの収録後、「引き込まれる」と言っていたのがよく理解できます。というわけで、今回も引き続き、都内某所に存在する、此処FOURGONNETTEには、銀座のイタリア料理店「LA BETTOLA da Ochiai」のオーナーシェフ・落合務さんと長岡亮介の姿があります。

当初は、「あー、緊張する」と不安そうだった長岡ですが、落合シェフの素晴らしいトークに圧倒されたのか、いつもの様子を取り戻し純粋にお二人でのトークを楽しんでいます。トークは、個性的な車である2CVのお話から“基本”のお話や“変化”のお話へと発展。

また、このお話がとても面白い! 長岡は言葉にならないご様子ながら、吐息のように「すごいな〜」、「素敵だな〜」、「面白い」とお話1つ1つに感動しているよう。特に、“基本”のお話では、「基本を知らないでいると悩んだ時に返るところがない」という落合シェフのお言葉に、「素晴らしいですね!」と納得の表情。

トークの内容はぜひタイムフリーで繰り返しでも聴いていただきたいですが、初対面のはずなのに、まるで講師と生徒、尊敬する先輩と可愛がっている後輩のような構図がとてもFOURGONNETTEらしく、心地よい時間が現場には流れていましたよ。

今日も今日とて、落合シェフの流石のトークのおかげでトーク部分の収録はあっという間に過ぎていきました。そして最後に長岡亮介からのお願い! メインイベントお時間がやってきました。

先週、「あ、あのクルマじゃない?!」、「黄色のライトだから、すぐ分かっちゃうな〜! すごく可愛くない!?」と窓の外から見つけ、子どものようにはしゃいでいた長岡。そんな長岡のお願いは、落合シェフの2CV が実際に見たい!ということ。

快く快諾してくれた落合シェフ。というわけで駐車場へレッツゴー!
向かう途中も仲良く談笑するお二人。そんなお二人の後ろ姿を見ながら、以前もこの風景を見たな…と。ジャルジャルの後藤さんがゲストに来てくれた際にもありましたよね。駐車場で収録回! いいですね、FOURGONNETTE。どこでも収録出来てしまうという番組の強み! やはり車のことになると、長岡もとても楽しそう!

「見えてきました! 可愛いな〜」と2CVを見つけ、ご満悦な長岡。
2CVの隣には、長岡の愛車であるAmiが! 収録前に「隣に駐車して欲しいんだよな〜」と言っていましたが、その思いが現実になりました。

お二人で互いの愛車を見ながら、再びトーク。実際に車内の設備を説明していただいたり、互いの愛車のポイントを楽しそうにお話したり、実際に乗車してみたり、愛車を挟んで記念撮影したりなど、本当に楽しそう。最後にはエンジン音まで聞かせていただき、今夜の収録は幕を閉じました。もちろん最後は走り去る2CVと落合シェフをお見送りしましたよ!

――2週にわたり落合シェフをお招きしましたが、いかがでしたか?

緊張してしまいました……。

――こちらにもその緊張、伝わっていました。

ね!でも、こちらの気持ちを汲んでいただいて、優しくしていただきましたね。お話しているとフランクというか、親しみやすいというかね。とても素直な方でそこが素敵だなと思いました。初対面だったのにも関わらず普通にお話して頂けて嬉しかったです。

――落合シェフのお話が上手すぎて、続きが聞きたくなるというか。

そうそう! まだまだお話聞けたよね! 収録中のお話も面白かったし、収録中じゃないところのお話もすごく面白かったよね!

――落合シェフの“変化”のお話はどこか音楽のお話にも通じるものがあるのかなと思ったんですが、どうですか?

結局、満足していないということなのかなと。いや、満足はしているんですけど、もっと上があるんだと思っているわけじゃないですか。それが、工夫に繋がっていくわけなので、それがすごいし、音楽もそうあるべきだなと思いましたね。やっぱり決められた音をその通りにやるのではなくて、「こっちの方がカッコいいじゃん!」という意識を持っていたいですよね。同じ曲を弾くにしてもね。

――このお話は長岡さんの考え方に似ているなとお話を聞いていて思いました。

ね! そう言われると嬉しいですけどね。僕もちょっとそう思いました。

音楽と料理、全然違うようでどこか似ている。
そんなことを感じた収録でした。それでは、今回はこの辺りで。
来週もお楽しみに!

文:笹谷淳介