都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
76回目の放送となる今回は、”長岡亮介 WORKS!”と題し、少々レアな内容でお届けします。
人生を象徴する感じ……
先週はブルームーン! 素敵な月でしたけれど、満ち満ちてくると、また欠けていく…。
人生を象徴している感じがしますが(笑)と。
ペトロールズ “Cruisin”がスタートしておりますが、先週、神奈川県のKT Zepp Yokohamaでスタートして、高松、広島と、過密な日々を送っています。
9月に入りましたけど、皆さんはどうですか?
この時期に疲れが出てる方も多いのかなと、知らない間に崩しているということも。
そんな方は、無理せずゆったりしていただければなと思います。
さて、今夜は少しレアな回!? 普段ここでは紹介することのない曲をかけていこうかなと思います〜。
今夜も小1時間、お付き合いください〜。
今夜は、”長岡亮介 WORKS!
今夜は、長岡亮介ひとりの時間。
なんですが、先日のお便りの回で「長岡さんこれまでどんな邦楽を聞いてきましたか?今度、邦楽特集してください!」なんていうお便りを紹介したんですが、覚えていますか?
そのときは、もちろん邦楽を聴いてます、今度そんな特集やりたいな、と返答したと思うんですけど、そんなお便りの話をしていたらある音源のことを思い出しまして……。
その、ある音源を友人のベーシストに送ってもらいました。
誰の音源かと言いますとMW(マウ)という女性シンガーの音源。
自分のギターが初めてCDの盤になったという記念すべき音源。
ということで、今夜は邦楽は邦楽でも、私、”長岡亮介 WORKS!”と題し、さまざまなアーティストに参加したときの音源をかけていければなと思います!
1.「Milk/ MW」
MW(マウ)という女性シンガー。
この曲は、24年前の音源!
当時大学生の長岡亮介が、ガットギターを弾いています。
2.「Tune Up Yourself / 竹内朋康 長岡亮介」
2015年4月号の雑誌『ギター・マガジン』の付録CD。
ブラックミュージックに対するギターのアプローチの回というような ものだったそうです。ちなみに、こちら限定7インチレコードも発売されたのだとか。
編集長のアイディアで竹内朋康さんと長岡が音源を作ったらどうなるか?というお話が来たそうです。
3.「BABY BABY / 加藤ミリヤ」
長岡はアコースティックギター弾いています。
2020年11月25日発売
加藤ミリヤさんのアルバム『COVERS -WOMAN & MAN-』に収録。
加藤ミリヤさんが銀杏BOYZのカバーをやるのか!と驚いたそう。 そして俺がギターを弾くのか(笑)と。
4.「小事 / HUSH」
1985年生まれの台湾のシンガーソングライター、HUSHさん。
最近では「Golden Melody Awards 2023」で ローカルミュージックの最優秀男性シンガーに輝いていたとのこと!
2016年に台湾に行ったときに初めて出会った。
HUSHさんとは仲が良く、よく一緒にご飯に行ったりしたそう。
台湾の文字が読めないので お友達(翻訳の音声)に頼りながらご紹介しました(笑)。
2018年の音源。レコーディングをしに台湾へ行ったそうです。
5.「カフェインの女王 / CHICK-D feat. 椎名純平」
椎名純平さんの楽曲に参加したもの。
こちらは7インチのレコードで11月にリリース予定!
楽しみですね!
今夜もありがとうございました!
今夜は“長岡亮介 WORKS”と題して、これまで長岡さんが参加した他のアーティストやミュージシャンの音楽をかけてきましたが、いかがでしたか?
また第二弾があればやっていきたいとのこと。
そして、現在ペトロールズは秋のツアー”Cruisin” 真っ最中!
「どの会場もいい雰囲気になってますよ」とのこと。
ぜひ覗きに行ってみてください!
そしてそして、来週はクレイジーケンバンド、横山剣さんをお迎えします!
色々なこだわりやセンスをお持ちで、大の車好き!!
どんなトークになるのか、お楽しみに!!
オンエア楽曲
GIRL / ペトロールズ
Milk / MW
Tune Up Yourself / 竹内朋康 長岡亮介
BABY BABY / 加藤ミリヤ
小事 / HUSH
カフェインの女王 / CHICK-D feat. 椎名純平
本日のライナーノーツ
秋の始まりを調べてみると、なんと暦の上では8月8日頃から秋なんだそうです。ウソつくなよという感じですけど、1ヶ月前から秋は始まっていたんですね。とはいえ、まだまだ日中は暑い! 過ごしやすい日々が訪れるのは、もう少し先ですかね。でも、過ごしやすく心地いいツアーはスタートしましたね。ペトロールズは秋のツアー”Cruisin”。先週、神奈川県のKT Zepp Yokohamaからスタートしたツアー。ペトの御三方は、過密なスケジュールを過ごされています。神奈川、高松、広島が終わり、来週は福岡。皆さんの感想お便りお待ちしておりますよ!
さて、今夜の収録は少しレアな回。“長岡亮介 WORKS”と題して、普段FOURGONNETTEで流さない音源を紹介するみたい。この企画は、OAで長岡が話していましたが、「これまでどんな邦楽を聞いてきましたか?今度、邦楽特集してください!」というお便りからスタートした企画。収録後にスタッフと話している中で、「邦楽特集してもいいけど、なんかもっと面白いことできないかな〜」という長岡の一声から決定したんです。
「そういえば、MWの音源があって、それを送ってもらったから、ワークス的な感じで。照れくさいけどやってみようか」という流れで始まった、当企画。まずは曲選びからスタートしたわけです。長岡自ら、曲を選んでいき、実際に曲を流しながら選定。今回は、幅広い年代から至極5曲を選びました。
特に恥ずかしそうだったのは、“Tune Up Yourself / 竹内朋康 長岡亮介”。
「これが流れるの、ヤバいな〜」と笑顔の長岡。「収録前に、ギタマガの当時の編集長に電話して色々聞いたんだよ〜」と事前の準備もバッチリでした。
「これ、7インチのレコードにもなってたよね? 確か」と長岡。
実は、筆者がそのレコードを所持していることを話すと、「ぶっ!」と吹き出されました…(笑)。
長岡のギターが初めてCDに収録された曲から、11月にリリースを控える曲まで、ともに軌跡を確認しているようで、楽しかった今回の収録。pLAYAの話がちょこっと出たり、長岡亮介フリークでないと、知らなかったであろう加藤ミリヤのカバーアルバムについてなど、貴重なお話をたくさん聞くことができましたね。気になる内容はOAをタイムフリーで聴いてくださいね。
「第2弾もやってみたい」とのことなので、定期的にこの回が開催されるかもしれません。次はどんな楽曲が並ぶのか、すごく楽しみ! 皆さん、「この曲も長岡さんがギターを弾いてる!」というものがあれば、ぜひお便りで! お待ちしております!
そして、来週は素敵なゲスト回。
クレイジーケンバンドの横山剣さんをお迎えします。
ツアー初日に訪れて、お花を見た方は、「やっぱり!」と思うのではないでしょうか。
FOURGONNETTEのお花の隣に、剣さんのお花もありましたよね、ご覧になりました?
そうです、お花の伏線が来週の放送で回収されます(笑)。
横山剣さんと長岡のマニアックなトークをお楽しみに!
それでは、今回はこの辺りで〜。
文:笹谷淳介