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長岡亮介(ながおか・りょうすけ)

長岡 亮介(ながおか・りょうすけ)

神出鬼没の音楽家。ギタリストとしての活動の他にもプロデュース、楽曲提供など活動は多岐にわたる。「ペトロールズ」の歌とギター担当。

「新しいカルチャーが生まれる場所」=「STUDIO CONFORT」
から長岡亮介がお届けする1時間

STUDIO CONFORTを舞台に、気になる誰かをお招きしたり、一人で語りこんでみたり。長岡亮介がゆっくりまったりお届けします。
シトロエンオーナーのみなさまはもちろん、趣味やライフスタイルにこだわりのある方々へ。豊かな時間をどうぞ。

CITROËN STUDIO CONFORT 抽選で10名様に番組冊子をプレゼント CITROËN FOURGONNETTE

6月6日OA

219回目の放送となる今回は、素敵なゲストをお迎え。デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さんとトークに花を咲かせました。

 

東京のとある場所にたたずむ特別な空間「STUDIO CONFORT」からお届けする番組。
219回目の放送となる今回は、素敵なゲストをお迎え。デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さんとトークに花を咲かせました。

今夜は少し夜が騒がしいんですよ。

犬の声とか、大きくてーー。
それもなかなかいいですね! この番組ならではだと思いますが。

6月に入りました。皆さんはどうですか?
ちょっとじめっとしてきて、鬱陶しいなと思ったり…。
そして、なんでこんな憂鬱なのかなと思ったら、祝日が一度もないというね。
この時期になってくると紫陽花を見たいなと思ってきますから、どこかへ見に行こうと思います!

そんな私です!

さて、今夜のSTUDIO CONFORTですが、素敵なゲストをお迎えします。
その方とは、デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さん。
旅の本を作ってらっしゃる、編集長さんです!

全国各地を1冊1都道府県ですごくオシャレに、ディープに仕立てた観光ガイドブックが『d design travel』なんですが、今回お迎えする編集長の神藤さんはどうやら取材にCITROËNを使っていると…! 

こんな情報もキャッチしておりまして、その辺りを詳しく聞いてみたいなと思っております。

『d design travel』編集長の神藤秀人さんがSTUDIO CONFORTへ

今夜のゲストは、デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さん。
髪がフワッとして、メガネをかけてらっしゃると長岡亮介。

そんな神藤さんは、“車で旅をするように取材する編集長”。

『d design travel』とは、2009年創刊の雑誌。
47都道府県に1冊ずつ、デザイン視点で“旅をしよう”というコンセプトで生まれました。
全国にあるモノづくりや文化を後世に伝え残すためにもデザインは必要ということで、カッコいいやカッコ悪い、有名・無名を関係なく、本当に必要かどうかを見極めた上で、かつ、そこにデザイン性があって後世に残す工夫があるというところを紹介するガイドブックになっています。

現在は、36冊目を製作中。

“車で旅をするように取材する編集長”と紹介しましたが、実は神藤さんは「旅行は好きではない……」」とのこと。

旅は好きじゃないけど、「アレを見たい」と思うきっかけは“デザイン”。
そういう方も多く、そこにデザインがあるから知ってもらうという部分が必要なのではないか、と代表のナガオカ ケンメイさんがこの本を創刊しました。

今回は“デザイン”をキーワードに神藤さんのお仕事について深くお話を聞きました。

相棒は、CITROËN?!

神藤さんは、現在CITROËNの車で取材に行かれているのだとか。
相棒は、ベルランゴ!

「色々行きました! 船にも乗ったりしたし、モノをたくさん積めるので、いろいろと積ましていただいて…!」

神藤さんの取材スタイルは、2ヶ月間現地で過ごすというスタイル。
ベルランゴは、デスクのような感覚。現地で収集したモノや情報が1冊の本になるのだとか。

副編集長時代からだと、30県を制覇したという、神藤さん。
ベルランゴ以外にも、たくさんの相棒と旅を共にされているようです。

ここでは、トークの前半を抜粋してご紹介しました。
このほかにも濃密なトークがたっぷり! まだお聴きでない方はタイムフリーでぜひ!

今夜は、神藤秀人さんをお迎えしました。

夜もいい時間になってきました。
今夜は、デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さんのお話をたっぷりお聞きました。

長岡亮介の感想はというとーー。

「非常にクールに見えますが、優しく面白い面もありなおかつ強さも感じる方でしたね。10年残っていくようなものを取り上げる。瞬間風速だけじゃないものが残っていくし、そういうものが結局いいんじゃないかな」とのこと。

ちなみに『d design travel』ですが、次号は「熊本号」、7月24日発売予定です!
こちらも合わせてぜひチェックしてみてください!

番組では引き続き、皆さんからのお便りをお待ちしています。
今日は読めませんでしたので、また来週以降に紹介させてください。
番組を聴いて思ったこと、長岡亮介への質問、みなさんの身の回りのことやシトロエンのある風景のお話など、自由にお願いします。
メッセージの送り方はとても簡単です。この番組のサイトからお送りください!

それでは、また来週土曜の夜に… 。
都内某所のSTUDIO CONFORTでお会いしましょう。

オンエア楽曲

Long May You Run / The Stills-Young Band
海浪 / deca joins
TOKYO / Nulbarich
帰ろう / 藤井風

本日のライナーノーツ

6月に突入しました。本日のSTUDIO CONFORTの喧騒は、どこか騒がしい。犬の鳴き声や車のクラクション、そして街を歩く人の楽しそうな声……、そんな喧騒を背に今夜も収録がスタートします。今夜は、素敵なゲストをお迎えする日。

その方とは、デザイントラベルガイド『d design travel』編集長の神藤秀人さん。
デザイントラベルガイド『d design travel』は、2009年創刊のガイドブック。

“ロングライフデザインをテーマに活動する私たち D&DEPARTMENT PROJECT が、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的観点から選びだして、観光ガイドとしてまとめたものが「d design travel」です”
引用:D&DEPARTMENT公式サイト

今夜はそんな『d design travel』の編集長である、神藤さんをお迎えし、素敵なトークを展開します。

STUDIO CONFORTではすでに、収録の打ち合わせが開始。
「ダラダラ、話しましょう。」と神藤さんへ投げかける、長岡さん。
どこか感覚がフィールしそうなふたりはとてもいい雰囲気で、収録へとなだれ込んでいきました。

“車で旅をするように取材する編集長”である神藤さんは、一体どんな方のか…。
話を進めれば進めるほど、興味深いお話の数々に長岡さんも楽しそう。

「旅行は好きではなくて…」とお話する神藤さんに、「あはは(笑)」と笑う長岡さん。

また、旅をする中でお気に入りの道についてもお聞きし、熊本・阿蘇や山形・月山など地方の道、そして都内では、東京タワーが望める三田の道など、STUDIO CONFORTらしい“道”のお話で盛り上がる一幕も!

車についてのお話では、長岡さんも「うん、うん」と頷く、お話の数々。収録を閉じる頃には、共鳴し合っているおふたりの姿が、STUDIO CONFORTにはありました。

収録後は、恒例の記念撮影と扉へのサイン。収録後も話が盛り上がるおふたりなのでしたーー。

ここ長岡さんにミニ・インタビューを敢行! 今日の感想を聞きました。

――収録お疲れ様でした! 神藤さんとのお話はいかがでしたか?

神藤さんとのお話の中で、自分と重なる部分が多くありましたね。自分は学生時代、一応建築学科で、建築学科の花形って設計で。もちろんかっこいいんですけど、モノを作るってある種、壊すと同義というか、うーん、壊すって言葉が悪いかな、どんどん新しいものへ変えていくという意味も持つと思うんです。

それで僕も当時「このままそういったことを繰り返していても、地球としてキツいよな」と思ったんですよ。だから、僕が選んだゼミは日本の建築の歴史を学ぶゼミにした。古いものを大事にするというと、平べったい言い方になってしまうけど、神藤さんが編集長として手掛ける『d design travel』は、時代に淘汰されながらも、残るものというか。デザインには理由があって、歴史があることを掲載している。その上で10年後に残っているものかどうか判断して色々なモノを掲載していますよね。神藤さんの言葉からもそういった強い想いを感じたし、そこが自分と共鳴、共感できました。

――なるほど。

今どれだけムーブメントを起こせるのか、そういう部分に偏りがちな世の中だと思うんだけど、そういうことではなく、本当にいいものを後世に残していく。すごく素敵なことだなと思いました。

――そういったモノをご自身の足で取材しているという点は、編集者としての本質だなと思いました。同じ生業として、見習うべきだなと。自分の目で見て、感じて、言葉を紡ぐって、説得力がすごいじゃないですか。

そうそう! 本来はそうじゃないですか! その体験や経験が重さとなって文面に出てきますよね。『d design travel』が捉えるデザインって造形だけじゃないんだよね。きっと人との関わり、コミュニティもデザインと捉えていると思うし、デザインという意味を広義で捉えている気がして、非常に興味深かったです! 神藤さん、ありがとうございました!

以上、ミニ・インタビューでした。
それでは、今回はこのあたりで。
来週のライナーノーツもお楽しみに!

文:笹谷淳介