
東京のとある場所にたたずむ特別な空間「STUDIO CONFORT」からお届けする番組。
227回目の放送となる今回は、CITROËN STUDIO CONFORT〜真夏の公開収録の模様をオンエア。スペシャルゲスト・SOIL&”PIMP”SESSIONSの社長と共に特別な夜をお届けします。
いつもとは違う音が聞こえていますね。
私の目の前に今広がっているのは東京湾です。
レインボーブリッジが見えてるし、お船もいっぱいいますね。
そうなんです、東京湾の日の出埠頭にいます。
今、目の前には竹芝小型船発着所があって、浅草に行く水上バスが停まってますけども。
海の風、海の香り、そしてちょっと湿度の高いような風が海から吹いてきております。
いいですね〜。埠頭に佇んで始まる番組。
というのも、今日7月24日金曜日なんです。
私、今からすぐそこに見えている、「Hi-NODE(ハイノード)」というね、Hi-NODEって何かなと考えると……日の出じゃないかな、なんて僕は思いますけども。
今から、そんな「Hi-NODE」へと向かおうと思います。
今、運河の向こうに見えていますけども、鉄筋コンクリートのお洒落な、デートスポットじゃないですけども、随分洒落た場所。おしゃれな複合施設です。
橋を渡って向かってみましょう。
そして、そこでこれから何をするかというと、そうです!
この番組の公開収録を行います!
CITROËN STUDIO CONFORT〜真夏の公開収録! イェイ!
まさにその会場へ向かおうというところなんですが……!
今回は、SOIL&”PIMP”SESSIONSの社長をゲストにお迎えして行おうと思います!
恐らくいつも通り、あんな話やこんな話で盛り上がることなんじゃないかな〜。
CITROËN STUDIO CONFORT〜真夏の公開収録!
「こんばんは、長岡亮介です。金曜の夕方ですね。本日は皆さん、『CITROËN STUDIO CONFORT』真夏の公開収録へようこそおいでいただきまして、ありがとうございます!」とスタートした公開収録。
ゲストのSOIL&”PIMP”SESSIONS・社長とともに、ドライブの話やCITROËNのマニアックなお話などなど、たっぷりお届けします!
拍手に包まれて、登場した社長。
社長のコーディネートを見て、「メキシコから来たんですか?」と笑いを誘う長岡亮介。
社長も「メキシコっぽいよね。本人いたってそのつもりなかったんだけど、今日これを着ていこうと思って着て、じゃあこれだったら帽子これかなと思って鏡の前立ったら、完璧メキシコだったね」と。
冒頭のトークは社長の夏事情についてーー。
「最近やった夏っぽいこと」という質問に「来週ちょうど都内の某ナイトプールでDJ」とのこと。
「Hi-NODE」があるこの場所。社長は「免許取ってすぐとか、車買ってすぐとかは、結構来ていたかもしれない」とのことで、長岡は、「好きそうだね。ロマンチックなドライブ!」とまた会場の笑いを誘います。
トークは冒頭からおふたりの小気味な掛け合いで和やかに進んでいきます。
日の出埠頭が開港したのは1925年(大正14年)。100年近く前、まだ江戸時代にちゃんとした港がなかった時代から東京の海を支えてきた歴史ある埠頭。
そんな歴史のお話から、クイズ形式で客席に投げかけられた「シトロエンの創業と日の出埠頭、どちらが古いか?」という問いに、観客が一斉に「古い!」と回答。
正解は、シトロエンの創業が1919年(大正8年)。東京湾の日の出埠頭よりも6歳年上。ダブルシェブロンのエンブレムの由来であるヘリカルギア(山形歯車)の特許の話から、おふたりのトークは一気にCITROËNのマニアックなお話へ。
社長が好きだった、「グループB」
トークの中で社長が熱っぽく語ったのは、幼少期に心を奪われたモータースポーツの記憶。特にWRC(世界ラリー選手権)やパリ・ダカールラリーの最高峰「グループB」時代、市販車をレース専用に過激にチューンアップした“魔改造”のモンスターマシンの記憶。
中でもCITROËN「BX 4TC」の武骨で不恰好なかっこよさに引き込まれたというエピソードに、長岡も深く共感します。
さらに話は、おふたりが共通して憧れる伝説のクーペ「SM」のお話へ。
5メートル近いロングノーズの2ドアクーペに、イタリア・マセラティ製のエンジンを搭載したFFモデル。「SMはいやらしい車ですよ。本当にセクシー」と語る社長に、長岡も「似合うよね。ずっと探してるもんね」と楽しそうに会話。
フランスのマルセイユで見た屋根のない「メアリ」や、ベルリンの石畳の街並みに佇んでいたシャンパンゴールドの「DS」――おふたりが旅先で出会ったシトロエンの風景のお話も今夜のハイライトでした。
マニアックなお話が続くと、『CITROËN STUDIO CONFORT』の定番である「好きな道」の話題へ。社長は、出身地である福井県へ向かう際に通る「上信越道」の魅力を熱弁する一幕も。
名店「食堂ミサ」の野菜味噌ラーメンの絶品ぶり、そして、砂浜の上を走ることができる石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」を紹介すると、都内の道では、「靖国通りから左折して半蔵門を通り、皇居を左手に見ながら桜田門へと抜ける5車線の緩やかなカーブ」というディープなチョイス。
しかし、さすがは長岡亮介! 「あそこ気持ちいいよね!」と社長に共感していました。
人生の最後、音楽人生のしまい方
公開収録は終盤、「こんな機会だから私に質問はありますか?」という発言から、深いテーマへとトークが発展。
社長の「人生の最後、音楽人生のしまい方をどう考えているか?」という問いかけに長岡はーー。
「しまい方なんて考えたことないけれど……やっぱり、よりかっこいいもの、より素敵なもの、より自分が納得いくものを求め続けてやり続けるしかないんじゃないかな。僕が将来、シトロエン専門のメカニックになっているかもしれないしさ(笑)」と真摯にかつ茶目っ気たっぷりに回答。
社長も「全くの転職もありだよね、中古車屋さんになるとか。ずっと夢見がちのまま、答えを出さないままあと20年行く気がする」と笑みを浮かべると、「怪しい、中古車屋さんだな〜」と長岡。
終始、和やかでSTUDIO CONFORTらしい温かい時間の中で、公開収録はエンディングへと向かっていきました。
夜もいい時間になってきました。
SOIL&”PIMP”SESSIONSの社長が音楽顧問をつとめる 「ONE PARK FESTIVAL 2026」。
9/5(土)〜9/6(日)
福井市中央公演特設会場(JR福井駅そば)で開催!
9/6は長岡さんも出演予定です。
福井ドライブにもいいですし…ぜひチェックしてみてください。
番組では、引き続き、皆さんからのお便りをお待ちしています。
今日の感想、番組を聴いて思ったこと、皆さんの夏のドライブの話なども!
この番組のサイトからぜひお送りください。
それでは、また来週土曜の夜に。
来週も外に飛び出して…今度は”真夏のドライブ回”でお送りします。
オンエア楽曲
The World Is Waiting For The Sunrise / Les Paul & Mary Ford
Spanish Gypsy / Luis Gasca
La vie / Silent Poets
Meiji-Jingumae ‘Harajuku’ / SOIL&”PIMP”SESSIONS
本日のライナーノーツ
8月の扉が開くと同時に、夏独特の力強い空気に包まれるこの頃。今回の『CITROËN STUDIO CONFORT』は、まさにそんな夏の匂いが濃く漂う、東京湾・日の出埠頭からお届け!
そうです! 今回は、7/24(金)に、日の出埠頭そばの「Hi-NODE」で行った公開収録の模様をレポート。それでは、時計を巻き戻して、7/24(金)「Hi-NODE」に場所を移してみましょう。
じめっと湿度の高い東京湾・日の出埠頭近辺。空はあいにくの曇り空……。日の出埠頭そばの「Hi-NODE」は、剥き出しの鉄筋コンクリートや配管が描くインダストリアルな建築と、東京湾を見渡す広々とした芝生エリアが印象的な複合施設。伝統的な港湾の風景とモダンな都市カルチャーが心地よく交錯する、まさに『STUDIO CONFORT』のテーマである“コンフォート(快適さ)”にぴったりのロケーションです。
そんな「Hi-NODE」の芝生エリアに、この日正式発表・発売となったばかりの新型「C3 AIRCROSS HYBRID」が展示され、スタッフが着々と準備を進めていると、遠くから手を振りながら爽やかに現れた長岡さん。
一通り会場内を見渡すと、どんよりと垂れこめる空を見上げながら「雨が降りそうだからさ、先に撮影を済ませておこうよ」と一言。そのナイスな判断で、新型「C3 AIRCROSS HYBRID」の前や車内での撮影を急ぎ敢行!
実車を前に「かっこいいじゃないですか!」と思わず声を弾ませる長岡さん。注目の3列目シートに乗り込むと、まるで秘密基地を見つけた子供のように体育座りでコンパクトにすっぽりと座り込み、その絶妙なフィット感を身をもって確かめる一幕も。さらに撮影の合間、ふっと空いた時間を見つけると「ねえ、もう一度見てきてもいい?」と無邪気にスタッフへ尋ね、自ら再びクルマのもとへ。ディテールをじっくりと覗き込み、愛おしそうに真剣な眼差しで見つめる姿からは、生粋のクルマ好きとしての熱量がひしひしと伝わってきます。
案の定、撮影を終えた直後、東京の空を突如として猛烈な雷雨が襲うことに……!
間一髪の判断で無事に撮影を切り抜けたものの、外は雨上がりのむっとした熱気と高い湿度。そんな真夏特有の空気もまるごと吹き飛ばすように会場へとお客さんを迎え入れ、いよいよスペシャルゲストのSOIL & “PIMP” SESSIONS・社長をお迎えした公開収録がスタートしました!
大きな拍手に迎えられて登場した社長は、つばの広い帽子に鮮やかな装いという完璧な“メキシカル”スタイル。「フランスのメーカーなのに完璧にメキシコだよね(笑)」とお茶目に笑う社長の佇まいに、会場は一気に和やかな空気に包まれます。
ステージ上で繰り広げられたのは、日の出埠頭(1925年〜)とシトロエン(1919年〜)の100年を超える歴史の交錯や、二人が愛してやまないヴィンテージカーのマニアックなデザイン論。
「今の車にはないカドや面。そこにこそ、車が持つ色気やセクシーさが宿っていたんじゃないかな」
そう語る社長に深く頷く長岡さん。WRCグループBの「BX 4TC」や憧れのクーペ「SM」、旅先のマルセイユで出会った「メアリ」やベルリンの「DS」――二人が語るシトロエンの風景は、ただの工業製品を超えた“情景としての美しさ”に満ち溢れていました。
さらに話題は、ドライバーにとっての「車の中の時間」という本質的なテーマへ。
「車の中は、自分の部屋の拡張。ガチで向き合っていないローファイな環境だからこそ、創作のヒントや楽曲の削ぎ落としどころに気づける」
車という動くプライベート空間で流れる音楽と、ラジオ。パーソナルな場所で自分自身と対話する贅沢な時間について、二人は深い共感を分かち合いました。
「人生の後半戦、音楽人生のしまい方は?」という問いに対しても、「答えを出さないまま、答えを探し続ける」と笑い合う二人。型に嵌まらない自由な美学と、ステージ上に用意された新型「C3 AIRCROSS HYBRID」のアドバンストコンフォートシートが醸し出す心地よい空気が、真夏の夜の港町に優しく溶けていくような、至福の時間となりました。
それでは、今回はこの辺りで。
来週も外に飛び出して…今度は”真夏のドライブ回”でお送りします!
文:笹谷淳介




