
東京のとある場所にたたずむ特別な空間「STUDIO CONFORT」からお届けする番組。
236回目の放送となる今回は、「CITROËN STUDIO CONFORT社会見学編〜空港でエールフランスの世界を感じる…」と題して、フランスを代表するエアライン、エールフランスの世界を感じます。
今夜は、社会見学編!
さて、皆さん、今日の雑踏はどうでしょうか。
STUDIO CONFORTではないことがよく分かるかと思います。
私がいるのは、羽田空港近く、東京湾に面した東扇島西公園にいます。
目の前には海、東京湾がありまして、正面に何とも言えない趣がある工場が海の向こうにありますね。
そして、向かって左側は首都高速湾岸線がかかっていまして、車が上り下り走っております。遠くには、ランドマークタワーも見えています!
今回は『CITROËN STUDIO CONFORT社会見学編』と題して、羽田空港へ向かいまして、フランスを代表するエアライン、エールフランス!
この世界を感じてみたいなと思っています。
相棒は、CITROËN C5 エアクロスハイブリッド。
以前八ヶ岳へ行きましたけども、その時も同じ車に乗りました。
あの時は白っぽいC5エアクロスでしたけども、今回はグレー系、フラッグシップのSUV。
印象的なテールランプ、すっきりした形が結構僕は好きですけども、ちょっと向かって行きますね!
ここからだと羽田空港、5分ぐらいかなって感じですね。それでは行ってきます!
エールフランスの世界へ――羽田空港・社会見学編
今夜は、『CITROËN STUDIO CONFORT社会見学編』と題して、フランスを代表するエアライン、エールフランスの世界を感じます。
1. 第3ターミナル展望デッキ:光の滑走路と旅立ちの予感
羽田空港第3ターミナルのチェックインカウンターの賑わいを抜け、長岡亮介が向かったのは5階の展望デッキ。雨上がりの澄んだ空気のなか、緑や青に煌めく滑走路の誘導灯と、遠くに見える東京タワーの明かりが美しい夜景を描き出します。ひっきりなしに離着陸を繰り返す過密な空模様や、着陸した機体が逆噴射の轟音とともに搭乗口へ向かうドラマチックな光景。「子供の頃、着陸すると客席から自然と拍手が湧き起こっていた」という懐かしい記憶を呼び起こしながら、スタッフの案内で、わずか2時間の折り返しで再びパリへと飛び立つエールフランス機の過密なオペレーションや、仕事終わりに旅立てる夜便フライトの魅力を紐解いていきます。
2. 機内食工場潜入:五感を刺激するガストロノミーの裏側
展望デッキから臨むケータリングトラックの動きをきっかけに、一行は一般には立ち入れない空港構内の機内食工場へ。会議室に飛行機模型が並ぶファクトリー感あふれる空間で、ビジネスクラスのメインディッシュの試食が披露されました。 銀座の三ツ星フレンチ「ロオジエ」のオリヴィエ・シェニョンシェフが考案した、目にも鮮やかな一皿。低温調理で柔らかくジューシーに仕上げられた「豚フィレ肉のロースト」と、人参で巻かれた巻き寿司風の「スズキ(ハタ)のリゾット添え」。上空の気圧変化で鈍くなる人間の味覚(塩味)を計算し尽くしたソースやハーブの調合、乾燥を防ぐ工夫。「Bon appétit」と本格フレンチを堪能した長岡亮介は、長い空の旅を豊かに彩るおもてなしの心意気に深く唸らされます。
3. 夜の滑走路脇にて:翼の向こうに広がるフランスへの想い
お腹を満たした後は腹ごなしを兼ねて空港周辺を歩き、駐機中のエールフランス機を間近に望むフェンス沿いのスポットへ。先ほど見学した工場からのトラックが横付けされ、機内食や燃料が手際よく積み込まれていく出発直前のリアルな情景が目の前に広がっていました。歴史あるフラッグキャリアとしての誇り、乗客への細やかな心遣い、そして環境への配慮。「今度はぜひあいつに乗って、パリのコンセルヴァトワール(CITROËNの歴史車両保存施設)へ行ってみたい」――目の前でテイクオフの時を待つ巨大な翼に少年のように目を輝かせ、空と陸が結ぶフランスの美学に胸を熱くした特別な一夜となりました。
さて、夜もいい時間になってきました……
今夜は「CITROËN STUDIO CONFORT 社会見学編」 と題して、羽田空港でエールフランスの世界に触れてきました。 いかがでしたでしょうか?
番組では引き続き、皆さんからのお便りをお待ちしています。
今日の感想も大歓迎ですし、長岡亮介への質問、この秋のお出かけのことなど、自由にお願いします。この番組のサイトからお送りください。
それでは、また来週土曜の夜に。
都内某所のSTUDIO CONFORTでお会いしましょう。
長岡亮介でした。
オンエア楽曲
Aéroplanes / Serge Gainsbourg
Gotta Find a Way / The Moments
La vie en rose / Michel Legrand
LOUNGE LOVER / 長岡亮介
A Happy Navorski Ending! / John Williams
本日のライナーノーツ
いつもならSTUDIO CONFORTの黒いテーブルを前に、静かに夜の気配を手繰り寄せる土曜の夜。けれど今宵の長岡さんは、スタジオを軽やかに飛び出して羽田空港へ。「社会見学編」と銘打たれたその足取りは、まるで遠足前夜の少年のように弾んでいました。
旅の幕開けは、羽田空港第3ターミナルの展望デッキ。雨上がりの澄んだ空気のなか、緑や青の誘導灯が濡れた滑走路にきらめき、その向こうには東京タワーの明かりが浮かび上がっています。ひっきりなしに離着陸を繰り返す過密な空模様と、夜の静寂を切り裂く逆噴射の轟音。「子供の頃、着陸すると客席から自然と拍手が湧き起こっていたよね」なんてノスタルジーに目を細めつつ、スタッフの案内で、わずか2時間の折り返しで再びパリへ飛び立つエールフランス機の慌ただしい舞台裏を覗き込みます。機体を見上げるその横顔には、きっと子供の頃から抱き続けてきた乗り物への純粋な憧れが、そのまま宿っていたに違いありません。
そして一行が向かったのは、一般には決して足を踏み入れることのできない、空港構内の機内食工場。会議室に飛行機の模型がずらりと並ぶファクトリー感あふれる空間で、ビジネスクラスのメインディッシュが運ばれてくると、長岡さんの好奇心は最高潮に達します。銀座の三ツ星フレンチ「ロオジエ」のオリヴィエ・シェニョンシェフが手掛けた、彩り鮮やかな一皿。気圧の変化によって上空で塩味を感じにくくなる味覚を見越し、計算し尽くされたソースやハーブの調合、乾燥を防ぐための工夫。ひとつひとつの緻密な技術に「なるほど!」と深く唸りながら、「Bon appétit」と口いっぱいに頬張る姿は、なんとも微笑ましく、見ているこちらまでお腹が空いてくるような無邪気さに溢れていました。
お腹を満たしたあとは腹ごなしを兼ねて、夜の滑走路脇のフェンス沿いへ。そこには、先ほど見学したトラックから燃料や機内食が手際よく積み込まれ、まさに今夜パリへと飛び立とうとしているエールフランス機のリアルな息づかいがありました。歴史あるフラッグキャリアとしての誇り、乗客への細やかな心遣い、そして環境への真摯な配慮。「今度はぜひあいつに乗って、シトロエンのコンセルヴァトワールへ行きたいな」――夜風に吹かれながら巨大な翼を見上げ、少年のように目を輝かせる長岡さんの横顔に、こちらまで胸が弾みます。空と陸が交差し、フランスの美学が響き合う、胸躍る特別な一夜となりました。
文:笹谷淳介




