ミュージシャン、クリエイターの、みのさん

みのさんのYouTubeチャンネル「みのミュージック」は、登録者数32.1万人と現在急上昇中!自身の敬愛するカルチャー紹介を軸としたオンリーワンなチャンネルとして、音楽はもちろん、ファッション・漫画など様々な分野を独自の世界観で展開されています。

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

1997年7月7日生まれ、南アフリカとのハーフでロンドンの美大(セントラル・セント・マーチンズ)に在籍する現役大学生!(現在休学中) 2017年より自身のブランド「JAMESIE」を立ち上げ若者に大人気。自身のライフスタイルを発信するYoutubeチャンネルも話題。

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

ーYouTube、私チェックさせていただいたんですけど、もう一つ観始めたら、どんどんどんどん次の動画を観てしまうというか。とにかく音楽愛が熱いなーって感じたんですけども。実はJ-WAVEでは、レポーターとしても活躍されてたんですよね。

ゲスト みのさん(以下、みの) そうですね。多分2017の後半ぐらいから、多分1年ぐらい、ちょっとそういうのやらせて頂いたこともありまして。嬉しいです戻ってこれて。

ーみのさんは、ミノタウロスとして音楽活動を行いながら、YouTube チャンネル「みのミュージック」も大人気。唯一無二の存在であるみのさんですが、YouTubeを始めたきっかけは何だったんですか?

みの 結構ある意味打算的だったかもですね。2015とかだったと思うんですけど。

ー結構早いですね。

みの のかもしれないです。

ーちょうどYouTuberって言葉が生まれ始めた時とかですかね。

みの よりちょっとだけ後ですかね。僕の中ではなんか、このバスにギリ乗り遅れない時期かなくらいの感じで。

今だ!今だ!って、友達とやろうぜみたいな感じやったんですけど、現在のこの音楽の紹介の路線とは全く違う、いわゆるこの、ど真ん中のエンタメみたいなジャンルでスタートしまして。そういうグループを経て今の、より専門的な活動にシフトしたという感じです。

ーYouTubeのオープニングのクセが強いなって、すごい思ったんですけど。オープニングがすごいユニークなもので、動画のコンテンツも音楽だけではなくて、ゲームのサントラであったりとか、音楽の歴史であったりとか、あとは名作ジャケットの解説であったりとか、様々な音楽にまつわるコンテンツがあるんですけども。あと動画の途中途中に、へんてこな全然関係ないシュールな動画が出てきて、ある意味すごくカジュアルに観れて、音楽の難しいのかなと思ってた情報が、楽しくゲットできるYouTubeチャンネルだなと思うんですけども。YouTubeというメディアでの活動は、どのように捉えられてるんですか?

みの そうですね、YouTubeしばらくやらせて頂いて、すごく面白いなと思う点はフィードバックの速さというか。出してからのリスナーさんのコメントだったりとか、数字でもそうなんですけども、そういうのが目に見えて反応がわかるっていう点は、やっぱり常にスリリングで、そこは結構クセになっちゃうとこありますね。

ーみのさんのYouTubeを拝見して、他のYouTuberさんと違うなと思ったのが、コメント欄を見てると、コメント欄でコメントの多さももちろんなんですが、ビューワーさん同士の会話がすごい活発だなと思ってて。

一つのコメントに対して10件とかリプライがついてて、そういうファン同士のコミュニティというか、コミュニケーションツールになってるのかなって思ったんですけど。

みの それはすごく個人的に嬉しく思ってますね。エンタメ系の活動をしてた頃は、矢印の向き方が、リスナーの皆さんからダーっと演者の方に向いてるみたいな感じだったんですけど、そういうのより、横にもたくさん矢印が向いてて、それぞれが作用するような感じになってきたのかなという。

まあなんか、もうアイドル売りみたいな、そういうのはもうしてないんで。笑 でも今の方がすごくポジティブでいいなって最近思っていますね。

ー音楽のスタートラインはいつだったんでしょう。

みの 音楽は基本的に結構流れてる家で育ったんですけども、多分小学生、小4くらいの時に、なんとなく家でかかったビートルズのデイトリッパーという楽曲がありまして。声でイントロが始まるんですけど、それがかかった瞬間に神の啓示を受けたみたい、雷に打たれたみたいな。ちょっとベタな表現になっちゃうんですけど。

そういうのになりまして。そっからもう寝ても覚めても、音楽のことしか考えてないみたいな。本当にその瞬間からなんですよね。もう一気に変わっちゃったという感じです。

ーその一曲で、ここまで音楽愛が。

みの なんなら最初数秒かもしれないですね。

ー音楽ってそこがすごいなって思っていて。エンターテイメントって映画であったり、こういったラジオとか、ドラマであったり舞台、色々あると思うんですけど、音楽って数分で、もしくは数秒で人のこと感動させることができる。

みの そうですよね、不思議ですよね。

ーそれでまた中学生の頃に、友達をバンドメンバーにスカウトされて、と伺いました。

みの そうですね、結構押し付けがましい学生だったと思うんですけど。当時だからMDですよね。MDに自分の好きな曲を入れて、お前らこれ聴け!みたいな。

お前が聴いてる曲、まあそれもいい、でもこっちも面白いから聴けとか、お前はドラムをやれ!とかそういう、面倒臭い奴だったんですけど。

ーそれはどういう曲が入ってたんですか?

みの それは、ビートルズとかレッド・ツェッペリンとか、ローリング・ストーンズだったりとか。あとミッシェル・ガン・エレファントとかそういう、Rockって感じのやつですね。

ーお友達に聴いてもらってバンドをやられて。

みの そうですね、バンドやろうぜって中学3年生ぐらいからやって。

ーそのバンドは解散されて、その後ミノタウロスですか?

みの ちらほら色んなバンドをやってるんですけど、もうそのバンドは完全に学生のバンドだったんで、真面目にっていうよりは。高校卒業のタイミングで辞めて、俺だけどうしても音楽を続けたいみたいな感じで。そこからそうですね、いくつか経まして、すごい端折っちゃった。

YouTubeの、今のチャンネルの前身の、エンタメの方向性でやっていた時に、ちょっとアーティスト活動もしようみたいな感じで始めたのが、今の名義のミノタウロスというバンドですね。

ーいろんなことがあって。ミノタウロスはどういったバンドですか?

みの そうですね、まあこれもどんなっていうの難しいな。

ーみのさんのYouTubeを観た後にMVも拝見したんですけども、このメロディーはビートルズ風なのかなとか、素人ながらにですけど。これはちょっとクイーンのアイデンティティーが少しだけかかってるのかなとか、そんな妄想が膨らんだんですけども。

みの すごい憧れと引用から成り立ってるかもしれないですね。笑

ーもう音楽オタクというか、もう専門家というか研究家みたいな。

みの いえいえ、まあオタクです、はい。だからすごくそういうのは色濃く出てる活動だと思います。

ーやはり普段からリサーチされているものが、このミノタウロスという活動に反映されているというか。

みの それで、そういう表現で間違いないと思います。

ー例えばどういったところがこう、意識しながら作られてたりとか。PVとかもすごく拘られていると思うんですけども。

みの そうですね。なかでも個人的に、長谷川さんもそうですけども、バイカルチャルっていうか、ハーフっていう、2つのカルチャーがバックグラウンドにあるってところで、和と洋、これを両方ともすごく大事にして、Rockをやりたいっていうのはありますね。

両方のルーツを大切にしつつ、それを一個にフュージョンさせるみたいなところは、すごく意識してると思います。