都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
111回目の放送となる今回は、ペトロールズ３人でお届け。完走したばかりの春のツアー”detour”を振り返ります。
皆さん、どんなGWでしたか？
さて、長い連休が終わって、この連休はゆっくりされている方が多いんですかね？
ちなみに、皆さんのGWはどんな感じだったでしょうか。
お便りを一通読んでみましょう。
「家族で山口県へお出かけしました。サファリランドに行った帰り、秋吉台のカルスト台地に立ち寄り、山口県のカルスト台地は日本最大級。見渡す限り、羊のような石灰石が草むらからポコポコ出ていて、まるで日本ではないようなスイスっぽい爽やかな景色が広がっていました。地球に住んでいるんだなと感じる大地の力強さもありました。車で巡るにも緩やかな道のりで、途中に展望台もありドライブにも良かったです」
いいじゃないですか！ 通ったことあるな〜。
昔、ペトロールズのツアーで通りましたよ。
鍾乳洞にも行きました。こうやって連休を楽しんでらっしゃる方もいるんですね。
まあ、ペトロールズはGW最終日、5月6日。
春のツアー“detour”最終公演の日でしたね。5月4日はビバラロックというフェスにも出ていましたけど、わりと仕事という感じでしたけどね。
楽しいツアーでした、僕は演奏以外にもたくさん散歩もしましたし。
演奏は、また芯が太くなったような気がします。ミスばかりしている自分が言うのもなんですけどね。
ということで、今夜はここFOURGONNETTEにペトロールズのメンバー。
ボブさん、ジャンボさんをお迎えして、春のツアー“detour”を振り返っていきたいと思います！
ペトロールズの御三方が久々に集結！
メンバー大集合です！
３人が揃うのは、2023年のお正月ぶり。
今日も爆笑トークで盛り上げていきたいと思いますけど。
実は今日は5月7日なんです。
ツアーの追加公演が終わったのは、6日なので、なんと最後のライブの次の日に収録しておりまして。
ほやほや！
まだ衣装のままですから、とジャンボさん。
みんな汗臭いですけども（笑）。
ツアーを振り返るとどんな感じでしたか？
ボブさん「友達から言われるのは、前回のツアーよりも雰囲気が落ち着いた感じがあって、泣けたという人が多かった」
ジャンボさん「メニューもおとなしめというかね？ なのによく盛り上がった印象があるかな〜」
長岡「曲のセレクトがいつもと違いましたよね〜」
本編の最後やアンコールの最後には盛り上がる曲をやらなかったというペトロールズ。
ジャンボさん「いや、盛り上がっていたと思うけど、終盤でやるような曲ではなかった」
しっとり系のほのぼの系で終わる感じのセットリストだった。
泣けるというのは、いいね、と長岡。そんなことがペトロールズでもできるんだねとひと言。
何故、泣けたのか分からないと話す、ジャンボさんとボブさん。
長岡は、俺が書く歌詞がいいとか言ってくれないわけ？と発言。
そう言って欲しかったんだけどな〜と。
ジャンボさんは、そういうことなんじゃない？とひと言
３人で振り返る、春ツアー”detour”。
ゆったり、まったり進んでいきます。
貴重な時間、貴重のトーク、いい感じです。
ペトロールズは委ねるバンド、委ねるばかり、すみません。
夜もいい時間になってきました
夜はペトロールズ３人での特別な時間。
ツアーを振り返り、お便りにもたくさんお答えしました。
ツアーの珍エピソード、たくさん出てきましたね。
「みうらけんいち事件」、最高でした。
ボブさんの美声＆ジャンボさんの一瞬のおふざけボイスで締め括られた本日の放送ですが、来週5月18日もペトロールズの３人でお送りします！
番組ではメッセージをお待ちしています。
この番組「シトロエン・フルゴネット」のサイトからお送りください。
引き続き、番組オリジナル・キーホルダー希望の方は、
希望の色、どこに付けて使う？なども添えて送ってください。
みなさんからのお便りお待ちしています。
そして、来週5/17（金）は、この番組の公開収録があります！！
当選された方は、詳細の連絡が届いている頃かと思います。
ぜひ会場でお待ちしています！
それでは、来週の放送もお楽しみに！
オンエア楽曲
Dreams / Gary Wilson
NIGERO / ペトロールズ
エイシア（乱反射ver.) / ペトロールズ
Side by Side / ペトロールズ
本日のライナーノーツ
GWの長い連休が終了し、普段の日常へ。皆さんはどんな連休をお過ごしになりましたか。ペトロールズのビバラのステージをご覧になった方、追加公演をご覧になった方も多いでしょう。ちなみに私は、ビバラのステージを拝見しました。とにかくカッコよかったライブ。音響の良さも相まって、最高のライブでした。さて、今夜のFOURGONNETTEはペトロールズが2022年お正月ぶりの集結。日付は、5月7日（火）。ちょうど昨日、ツアーを完走したばかり、ホヤホヤの３人でツアーを振り返るそうです。
FOURGONNETTEに到着すると、すでにジャンボさんとボブさんの姿があります。少し遅れて登場した、長岡亮介。「お疲れ様です〜」とFOURGONNETTEへIN。「今日はありがとうございます」とボブさんとジャンボさんにお礼すると、早速３人でツアーを振り返り始めます。「何があったっけ？」、「出来事は覚えてるけど、どこの会場だったか覚えてないんだよね（笑）」、「名古屋？え？広島？」と３人で談笑しながら、収録の準備を進めます。
今夜は１人ずつペトロールズの楽曲をセレクトするということもあり、「どうしようかな〜」と悩む３人。長岡は台本に目を移し、「あ、今日はボブさん担当の台詞がたくさんありますね」とひと言。「え？ まじ？」と驚くボブさん。クリス・ペプラーさんのような声を期待してしまいますね。放送をお聴きになった方は、最後の美声が聴けたことでしょう。
準備が整うと、収録はスタート。３人でまったりとツアーを振り返ります。これは恒例かもしれませんが、ペトロールズの３人が揃う収録のときに流れる、恥ずかしそうな雰囲気。３人が探り探りお話する感じが、とても印象的なんです。とはいえ、これは最初の数分だけ、10分も経てば３人がフィールし始めていつものペトロールズになるのですが。
たくさんの思い出と珍エピソード。そして、お便り。長岡は３人の空間が心地いいようで、ニコニコとボブさんとジャンボさんのことを見ています。最後は３人交互にメッセージの募集や来週の放送について、告知した３人。「クリスさんのようにお願いしますね」と注文した長岡。ボブさんは喉を整え、ジャンボさんも台本をチェック。「いやあ、よかったですね。これが放送されるってなんだかいいね！」と大役を務めた2人に話す長岡。
ペトロールズの第一夜はまったりとした雰囲気で進んで行ったのでした。
第一夜ということは、そうです、第二夜は来週！ 皆さんからたくさんのお便りが届いているので、来週の放送もペトロールズの御三方で、たくさんのお便りに答えていきます！
お聴き逃しのないように！ 要チェックです！
もちろん、来週のライナーノーツにはミニ・インタビューもございますので、お楽しみに！
それでは、今回はこの辺りで。
あっ、17日は公開収録ですね、当選された方、会場でお待ちしております〜！
文：笹谷淳介