都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
174回目の放送となる今回は、素敵なゲストをお迎え。THE BAWDIESのROYさんとトークに花を咲かせました。
私はまだ海と向き合っていません
昼は暑いですけど、夜になると少し涼しいから、まだ出歩くのが楽しいですけども…。
このあとどうなるんでしょうか。7月も最後の週末ですね!
遊びに行ったりしていますか? 海とか行っていますか?
私は、少し前に源ちゃんのツアーで沖縄に行ったり、GATALIツアーで神戸にも。
海のそばには行っているんですけど、海にはまだ面と向かって向き合っていませんね。
今も言いましたが、最近私は髭というバンドのボーカル・須藤寿さんがやっているGATALI ACOUSTIC SETというユニットのツアーの参加しています。
明日27日は真夏の江ノ島! しかも会場が貸しホール! 藤沢 虎丸座という行ったことのない場所でライブがあります。
さて、今夜のFOURGONNETTEは素敵なゲストをお迎えします。
その方とは、THE BAWDIESのROYさんです!
今年は、TOKYO M.A.P.Sに出演していただいたのも記憶に新しいんですが……
かれこれ10年くらいのお付き合いになるかなと思います。
今日は、のんびり、あんな話やこんな話、していきたいと思います。
ROYさんがFOURGONNETTEへ
「お願いします!」と無邪気にFOURGONNETTEへ入ってきたROYさん。
10年の付き合いとなるお二人は、どんな話を繰り広げるのか……。
ROYさんといえば、今年5月のTOKYO M.A.P.Sのトップバッターとして出演!
「空とユニフォームの青が非常に良かった!」と長岡。
THE BAWDIESは今年、SEEZ RECORDSから独立し新たにHOT DOG RECORDSを設立。ROYさんは代表取締役に就任されました。
独立してからゆっくりお話するのは今日が初めてというお二人。
トークは、「HOT DOG RECORDS」の立ち上げ、代表取締役という響きについて、そしてどんな変化があったのか?などなど、最近のROYさんの近況からスタート。
仲の良さが垣間見られるトークに花を咲かせると、話題はやはり車の話へ。
なんとFOURGONNETTEでお馴染みのジャルジャルの後藤さんが「クルマの父」だと話すROYさん。
実は、後藤さんと長岡さんを近づけてくださったのはROYさんだった……?!というお話も!!
また、そのほかにも気に入ったものをずっと使い続けるというお話など、リラックスしながらお話を伺いました。
ここでしか聞けないトークを繰り広げてくれたROYさん&THE BAWDIESの
気になるご予定はというと…
「BLACK LEATHER INVASION」
真夏に革ジャンを身にまとってのキャパ100人規模のライブハウスでツアー!
8/18、19 大阪・心斎橋 HOKAGE
8/21、22 名古屋 K.D JAPON
8/27、28 江の島OPPA-LA
夏にテーラードでロックンロールをぶちかます!
一夜限りのスペシャルなロックンロールパーティー「真夏のテーラード」
9/13 東京キネマ倶楽部で開催!
今回の対バンはGLIM SPANKY
こちらも要チェックです!
今夜はROYさんをお迎えしました。
THE BAWDIESのROYさんをお迎えした、素敵な夜。
長岡亮介の感想は……?!
「好きなものが強くはっきりとあってそれを自分の表現に繋げて生かしていたりして、いいなあと。あれだけ1つのものを追求するエネルギーがあると人生も楽しいんじゃないかと想像しました」とのこと。
ROYさんありがとうございました!
またFOURGONNETTEへ遊びに来てくださいね!
番組ではみなさんからのお便り、お待ちしています。
番組を聴いて思ったこと、長岡さんへの質問、この夏のお出かけ話、
オススメのドライブコース、シトロエンのある風景など
メッセージはこの番組のサイトからお送りください。
番組の冊子「フルゴネット・パピエSummer 2025」
ご希望の方は「夏パピエ希望」と書いてお送りください。
こちら、裏面が8月まで使えるカレンダーになっています。
ただいま全国のシトロエンのお店で配布しています。
直接足を運んでいただいても嬉しいです!
それでは、来週の放送もお聴き逃しのないように。
また来週土曜の夜にお会いしましょう。
オンエア楽曲
Crazy Love / Buddy Guy
Sunny Side Up / THE BAWDIES
SUNSHINE / THE BAWDIES
The Girl Can’t Dance / Bunker Hill
FORKS / THE BAWDIES
本日のライナーノーツ
7月も最後の週末。先週は、恒例の音楽特集をお届けしましたが、皆さんの耳にはどんな音が聴こえてきたでしょうか。“考えるな!感じろ!”な時間のテーマは、「赤道付近を音楽で周遊」。およそ4万キロを駆け足でお届けしたわけですが、まだまだ知らない音楽が世界にはあるのだなと、学んだ素敵な夜になりましたよね。
さて、今夜は先週とは雰囲気を変えて、素敵なゲストをお迎えする夜。TOKYO M.A.P.Sに出演していただいたことが記憶に新しい、あの方をお迎えしてゆったりまったりトークしていきます。その方とは、THE BAWDIESのROYさんです!
今年、SEEZ RECORDSから独立し新たにHOT DOG RECORDSを設立し、社長となったROYさん。長岡さんとは10年来のお付き合いということで、どんな話が飛び出すのか、非常に楽しみですが、すでにFOURGONNETTEでは、ROYさんと長岡さんが楽しそうに雑談中。
N「この前のTOKYO M.A.P.SのMCでは爆笑を掻っ攫っていたからね〜」
R「やめてくださいよ!」
N「でも、ここで話し過ぎると、アレですから。そろそろ始めましょうか!」
R「はい、お願いします!」
N「恒例の小芝居を! ガチャっと扉から……」
R「口でガチャって言えばいいんですか?!」
N「いや、違う違う(笑)。扉から入ってくる感じで(笑)」
174回目のFOURGONNETTEはまったり仲睦まじいトークから幕をあけました。
独立してからゆっくり話すのは、初めてというお二人はまずROYさんの近況からトークをスタート。「HOT DOG RECORDS」の立ち上げ、代表取締役という響きについて、そしてどんな変化が?と長岡さんが根掘り葉掘り、お伺い。
長岡さんの質問に楽しそうに答えるROYさんとニコニコとした表情でお話を聞く長岡さん。温かい空気がFOURGONNETTEには流れています。
お馴染みの後藤さん(ジャルジャル)のお話にはスタッフ一同驚きました。
まさか、ROYさんが後藤さんを長岡さんに近づけたなんて…?! 素敵な縁というか、その縁がまた繋がっていく感じが、FOURGONNETTEの魅力であり醍醐味なのかもしれません。
クルマのお話、気に入ったものをずっと使い続けるというお話、今宵もここでしか聞くことができない貴重なお話の数々を聞くことが出来ました。収録後はいつものように記念撮影と談笑。扉のサインを力強く書いてROYさんはFOURGONNETTEをあとに……。
コーヒーを飲んで一息ついている、長岡さんにミニ・インタビューです。
――収録お疲れ様でした。いかがでしたか?
ROYさんは香水がいい匂いでした…(笑)。ドルチェ&ガッバーナかな?というのは冗談で(笑)。彼がクルマ好きということを知らなかったから、驚いたんだけど、ROYさんっていい感じのベースを弾いてるんですよ。昔から同じものを弾いているんだけど、70年代のものをずっと弾いているなと思っていたんだけど、クルマも同じように古いものをずっと乗っている。「なるほど、そういう人なんだな〜」と合点がいったんですよね!
――なるほど。それはイメージ通りだった?
そうだね! 一貫していて、面白いなと思いましたね。趣味が強いというかね、自分の嗜好とお仕事が近い位置に存在している方かなと思います。
――個人的には今日お二人のお話を聞いていて、TOKYO M.A.P.SでTHE BAWDIESが音を鳴らした理由が分かった気がしました。答え合わせというか。
あはは(笑)。そう?!
――長岡さんがおっしゃっていた、人から滲み出る音楽というか。その音楽ってどういうものなのかの答え合わせ。
確かに! 素晴らしい! その通りかもしれない。
――だから長岡さんはTHE BAWDIESを呼んだんだ!というか。
歌詞も彼らは英語だし、スタイリングもパシっと決めていてね、ビジュアルやサウンドのキャラクターというのは飛び込んでくるけど、人となりは音から感じ取れる人にしか感じ取れないものだから、こうやって話せると彼の面白さや信念のようなものが伝わったのかもしれないね。
――印象的なお話はありましたか?
やっぱり後藤さんのお話かな。「紹介したのは僕ですよ!」ってね(笑)。それがすごく面白かったです。ここで後藤さんと繋がっていくのかと、縁って素敵だなと思いました。
――ROYさんがデビュー当時から変わってないことにも個人的には驚いていました。
そうなんだよね! ビジュアルはもちろんだけど、それは音楽的な信念という部分でもそうだと思っていて。彼らはずっとブレてないと思うんだよね、それがすごいと思う。ここから20年〜30年経っても変わらないでいてほしい。60歳、70歳でもテーラードを着てロックを掻き鳴らす姿をみたいな。それってめちゃくちゃカッコいいことだと思うから。
以上、ミニ・インタビューでした。
それでは今回はこの辺りで。
文:笹谷淳介