ダンサー・振付師、有働真帆さん

多くの世界的アーティストとも共演し、世界を舞台に活躍するトップダンサー。BE:FIRSTのデビューシングル『Gifted.』の振り付けも担当。
今回は、ダンスのお話、BE:FIRSTとの話、さらにはくつろぎ時間の話など、たっぷり伺っていきたいと思います!

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

1997年7月7日生まれ、南アフリカとのハーフでロンドンの美大(セントラル・セント・マーチンズ)に在籍する現役大学生!(現在休学中) 2017年より自身のブランド「JAMESIE」を立ち上げ若者に大人気。自身のライフスタイルを発信するYoutubeチャンネルも話題。

ナビゲーター 長谷川 ミラさん

今回はBE:FIRSTのRYOKIがナビゲート!J-WAVE 『START LINE』
自分らしく輝くゲストをお迎えする【CITROËN AWESOME COLORS】
今夜は、ダンサーで振付師の有働真帆さんをお迎えしました!よろしくお願いします!

ゲスト 有働真帆さん(以下、有働真帆) よろしくお願いします。

ーお久しぶりです!こんな風にちゃんとお話できるのは初めてなので、すごく楽しみにしています。ちなみに今LAとリモートで繋がっているんですけど、今そちら何時頃ですか?

有働真帆 ちょうど31日になって、今深夜の1時ですね。過去にいます。

ーまだ過去にいるんですね。すみませんちょっと未来行かせていただいています。笑

有働真帆 先に2022楽しんでください。笑

ーありがとうございます。真帆さんにはですね、BE:FIRSTの『Gifted.』という僕たちのデビューシングルの振り付けを担当していただいて、リモートで振り付け指導してもらったんですが、本当にさっきも言った通り、こんな風にじっくり話聞くのは初めてなので緊張もしているんですけど、すごく楽しみにしてました。

有働真帆 僕もです。

ーこの後、有働真帆さんには、ダンスのお話、そして僕らBE:FIRSTとの話、さらにはくつろぎ時間の話など、たっぷり伺っていきたいと思います!
最初に真帆さんの紹介をさせていただきたいんですけど、有働真帆さんは、マドンナ、テイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバーなど、多くの世界的アーティストとも共演し、世界を舞台に活躍するトップダンサーです。ちなみに、幼い頃からジャズ、ヒップホップ、バレエ、そして器械体操までしていたそうなんですけども、一番のルーツになったジャンルとかってあったりしますか?

有働真帆 ヒップホップとジャズが一番最初です。

ー無敵と言われるやつですね、その2つは。

有働真帆 やっぱりそのヒップホップのグルーヴとか、当時流行ってたのもあってかっこいいなと思ったんだけど、ジャズとかのラインとか、そういうミュージカルみたいなそっち系も好きだったから、そういうのも勉強したいなと思ってその2つから始めたって感じですね。

ー真帆さんのダンスとか拝見させていただいても、ヒップホップのグルーヴのある中で、シルエットがものすごくきれいだったりとかするじゃないですか。だからそういうので、あーやっぱりジャズとかされてる方なんだろうなと思って、本当に尊敬しながら見てました。

有働真帆 ありがとう!

ー日本を飛び出してニューヨークに行こうと思った理由、大きい動機とかっておありですか?

有働真帆 えっとね、親に勧められて。両親が元々海外に留学してた人達で。で高校の時からずっとダンス漬けの生活をしてたんだけど、進路を決める時に、そんなにダンス没頭してやってるんだったら、もうニューヨークとか本場のエンターテイメントの所に行って、真髄を学んできたほうがいいんじゃないかっていう風に提案してもらって。そんなアイデア最初は全然なかったんだけど、そのきっかけで楽しそうだなと思って、楽観的だったっていうのもあって、行ってみたいっていう風に。

ーすごい!親御さんの背中のひと押しがあって、自分の道が開いたってことですよね。

有働真帆 そうですね。結構珍しいと言えば珍しいですね。あんまりこう、親の理解がっていうのが難しい人もいるので。

ー確かに、逆に行っといでよぐらいの感じで押してくれるのは、なかなかハッピーなご家庭ですよね。

有働真帆 恵まれた環境だったと思います。

ー僕も実は海外に滞在してた時間結構長くて。ニューヨークとかにもいたんですけど。僕は幼い頃に行ったのであまり覚えてない事も多いんですけど、そちらの生活はどうですか?やっぱり大変な事って、最初行って何かありましたか?

有働真帆 とにかく英語が苦手でした。俺は中学時代ぐらいから英語は捨ててたんですよ。なんか合わないなと思って。で、ダンスっていうきっかけでニューヨークに行くことになったから、単身で行ったからやっぱり言葉の壁だったりとか、生活の環境の違いとかに慣れるのが、多分ダンス云々よりも一番苦労したと言うか、大変だったところかなと。

ーそうですよね。最初日本語しか喋れない状況で、アメリカ行って、しかもあの環境でみんなwhat’s upみたいな感じで、向こうもすごくフランクだし、結構戸惑いますよね。

有働真帆 戸惑ったし、食べたいものも注文できないし。なんかキャラメルラテ頼んだらカモミールティーとか出てきて。とりあえず飲み物は飲み物かみたいな。何でも受け入れられるようになったというか。あんま細かいこと気にしないようになったかな。

ー確かに色は同じですもんね。いやー面白いですね。実は今日初めてちゃんとお話しするから、周りのダンサーさん達に真帆さんってどんな方なんですかっていう話を聞いてて、関西出身やし、すごいフランクでめちゃめちゃ話面白いよっていう話をいただいたんで、いきなりそのカモミールティー話、めちゃめちゃ面白いなと思いました。笑

有働真帆 面白いってちょっとハードル上がってるけど。

ー英語とか慣れてくるタイミングって自分の中でもわかったりします?

有働真帆 かな。聞き取れるようになったのが多分3ヶ月ぐらい経った時で、なんか急に言ってることがわかるようになってきて、後はもう自分から喋るのは結構自分で背中を押さなあかんかったりはするけど、本当になるようになるっていう、どんどん度胸がついてくる。

ー3ヶ月って結構言いますよね。聞きたいこと話したいこといっぱいあるんですけど、真帆さんだからこそ聞けるっていうことがあると思ってて、世界的なアーティストさんと一緒にお仕事されてるじゃないですか。僕たちBE:FIRST、そういう世界的なアーティストさん達から盗めるものは盗みたいですし、そんな近くにいる真帆さんなので、ちょっと下心丸出しで聞きたいんですけど。

有働真帆 どんどんどんどん、学べるものは。

ー例えばクリスブラウンさんとか大好きだったりするんですけど、どういうスタンスでパフォーマンスとかされてるんですか?近くで見てて、どういう空間なんですか?

有働真帆 やっぱりもちろん、そのアーティスト個人個人一人ひとりパフォーマンスに向ける感じだったりとか、人間性みたいなのが全然違うんだけど、クリスブラウンで言うと印象に残ってるのは、特に彼の身体能力って言うか、その元々備わってる才能の高さが彼は本当にずば抜けてるなっていうのがすごい印象に残ってますね。

ーやっぱりグルーヴがすごいですか?

有働真帆 グルーヴもすごいし、ちょっとダンスの方に振ったらダンサーよりも全然踊れるぐらい身体能力あると思います。振りの中で飛ぶ時の高さとか、俺より断然飛ぶし。すごい才能に溢れてると思います彼は。グラフィティとかもすごい描けるし。

ーアーティストですね本当に。ちなみに真帆さんが今まで一緒に仕事してきたアーティストの方で、一番びっくりしたり、感銘を受けた方はいますか?

有働真帆 やっぱりマドンナかな。僕にとって最初のツアーで、最初の大きいお仕事をしたのがマドンナだったんだけど、やっぱりもうQueen Of POPだから、周りにいる人たちが超超超一流の人たちばっかりだし、その中で思ったのが、やっぱりどんな有名なアーティストでもみんな人間だから、彼女も含めみんな緊張もするし、その分陰ですごい努力してるのを目の前で見たし、そこの意識の高さと言うか、そのチーム全員含め。あとダンサーに対して、あなた達はバックダンサーじゃなくて、私はダンサーっていうアーティストとコラボレーションしてるっていう事を言ってくれて、その意識の仕方だったり、ステージにかける思いみたいなのは、すごい彼女から刺激を受けたのがあって。それ以降仕事の基準、自分のスタンダードにしようと思って。

ーすごいですよね。人の人生まで巻き込んでしまう、良い意味で。本当にすごい方だなって自分も見てて思いました。

有働真帆 本当にそう思います俺も。

ーいっぱい聞きたいんですけど、ここで一曲、有働真帆さんが振り付けをしてくださった、BE:FIRSTのデビューシングル、一緒に聴いていただきましょう。それでは聴いてください、BE:FIRST 『Gifted.』