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車大好きパパを囲む幸せファミリー、「初めてのプラグインハイブリッド生活」【CITROËN COMFORT CAMPAIGN Vol.2】

車大好きパパを囲む幸せファミリー、「初めてのプラグインハイブリッド生活」【CITROËN COMFORT CAMPAIGN Vol.2】

シトロエンの快適な乗り心地を体感してもらう『CITROËN COMFORT CAMPAIGN』。2021年9月末から約4ヵ月間、2組のモニターに車両を貸し出して自由に乗りこなしていただきました。都内の公立小学校で教員を務める生沼さんとご家族の「シトロエンとの日々」を紹介します。
貸し出し時のインタビューはこちら

Profile
生沼夏郎さん
都内公立小学校の教員。中学生男子2人と小学生女子のお父さん。現在は家族構成に合わせた利便性を重視して国産SUVに乗っておられます。幼少期から大の車好きで、「快適で先進的なカーライフを送りたい」と、新居を建てる際にEV用の電源も設置。C5 AIRCROSS SUV PLUG-IN HYBRIDに注目していたところ今回の試乗キャンペーンを知り、「ぜひ乗ってみたい!」とご応募くださいました。

近場は電動。静かで快適な乗り心地がおばあちゃんにも好評

初日のナイトドライブで、キビキビとした走りを実感

自他共に認める「大の車好き」である生沼さん。その思い入れは相当なもので、奥さまの紀子(のりこ)さんは「車を愛しすぎてて、ひと言でいうとヘンタイです(笑)」とつっこみながらも「今回、キャンペーン当選がわかったときは少年みたいに喜んでいました」と終始にこやか。子どもたちも口々に「シートが最高でした」「天井が大きいから気持ちよかった」と感想を語ってくれ、“車が大好きなパパと、それを見守る仲良し家族”の構図がなんとも素敵でした。

今回、一家が試乗したのはシトロエン初のプラグインハイブリッドモデルCITROËN C5 AIRCROSS SUV PLUG-IN HYBRID。生沼さんが「この大きさの車両でプラグインハイブリッドが出たか!」と衝撃を受け、ぜひ試してみたいと感じた車です。

中学生男子2人と小学生女子、習い事の送迎で車を頻繁に使うほか、同居する生沼さんのおばあちゃんも通院などで車が必須。平日は仕事でなかなか運転できない生沼さんにかわって、紀子さんは毎日のようにシトロエンに乗っていたそうです。

まずは、エレクトリックモードでの日常的な走行についてうかがいました。

──初めて乗ってみたときの感想はいかがでしたか?

紀子さん:
夫が愛してやまない憧れのヨーロッパ車ですから、当選が決まった日から本当にうれしそうで、受け渡しの日も大興奮でした。

その日の夜、早速ふたりでお台場、銀座、東京ゲートブリッジあたりをぐるっと走ってみたんです。初めて乗らせていただいて、「こんなに快適なんだ!」とびっくりしました。電気ですーっと走り出して、本当に静か。キビキビ走るってこういうことなんだ!と思いました。

生沼さん:
「これくらいで走りたいな」と思ったらそのスピードが出てくれる。自転車みたいに、自分の感覚がすごく伝わるんですよね。

紀子さん:
乗っていて豊かな気持ちになれる車だなと思いました。

快適に走れるので、近場でも「車で行っちゃお」と思える

──平日はどんな乗り方をされていましたか?

生沼さん:
私は仕事があるのでなかなか思うように乗れなかったんですが、妻が買い物や祖母の通院、子どもの送り迎えなどで頻繁に使っていました。

紀子さん:
すーっとスムーズに走り出してかなり運転しやすいので、ちょっとした距離でも「車で行っちゃお」と思えるんです。ちょこちょこした用事のある専業主婦にも使いやすい車ですね。おばあちゃんも「乗り降りがラクだし座り心地もいい。いいじゃない、この車」と気に入っていました。

生沼さん:
シトロエンのラインナップの中では大きい車ですが、機動性に優れている印象です。車高も高すぎないし、見た目よりごつくないというか、乗りやすい車だと思います。

紀子さん:
夫は毎日でも乗りたかったと思いますが、そうもいかないので、子どものお迎えに行ける日は「がんばって仕事を早く終わらせるぞ」という意気込みをすごく感じました。

生沼さん:
運転したいのもありますが、子どもの成長を見守りたいからですよ(笑)。

次男くんのラグビー送迎にもシトロエンが活躍。「みんなで試合の応援に行くとき用に、膝掛けや椅子などをまとめて後ろに入れていました。荷物はけっこう積めますね」

遠出はハイブリッドモード。クルーズ走行がイチオシです

趣味の「マンホールカード集め」も車があるから楽しめる

──ご家族でどこか遠出されましたか?

生沼さん:
長野県佐久市までドライブに行ってきました。

紀子さん:
一番の目的は夫のマンホールカード収集です(笑)。

生沼さん:
佐久市は『北斗の拳』の原作者・武論尊さんの出身地で、連載35周年を記念して北斗の拳のキャラクターを描いた7種類のマンホール蓋が市内に設置されているんです。

──マンホールカードはいつ頃から集めているんですか?

生沼さん:
4〜5年前でしょうか。最初はダムカードでした。車で温泉とかに行くと近隣にダムがあって何気なく集め始めたんですが、そのうちマンホールカードも集めるようになって。どんどん新しいのが出てくるので、それをひとつの目的にしてあちこち出かけるようになりました。

ダムカードは山奥にありますが、マンホールカードは役所や観光センターに置いてあるので、訪れた街の様子もよくわかります。

──山奥も街なかも!というのは、車ならではの楽しみ方ですね。

紀子さん:
電車だったら行ってないでしょうね(笑)。今回は「佐久市に行く」というのが最初に決まったので、子どもたちも喜ぶようにりんご狩りにも行きました。

運転が楽しいせいか、帰りは「一般道で帰りたい」と夫が言い出して。子どもたちは後ろの席で頭寄せ合って気持ちよさそうに眠っていました。車のおかげで優雅な旅でしたね。

生沼さん:
せっかくだから小諸にも立ち寄ってマンホールカードをもらおうかなと、下道に行ったんです。確かに、車があるからこそできることですね。

生沼さん家族のフォトログ

「乗車するたび、やわらかく包み込むような最高の座り心地やシートヒーターの快適さに感動。後部の三座独立も、3人が平等に座れて快適だったようです。ちょうど仕事が忙しい時期で思うように遠出はできませんでしたが、エレクトリックモードでの街乗りは、まるで家電かと思うほど始動が簡単で、キビキビ走ってくれました。仕事に必要などんぐりを拾いに娘と公園に行った際、住宅街の一方通行や狭い道に入り込んだのですが、センサーとハンドルの切れに助けられました。駐車場でもハンドルがよく切れるので楽でした。後席を倒すとフラットで、トノカバーがついていることもあり、荷物がどんどん載るのもよかったです。あとは、外からキーを操作するたび、ランプの点灯をじっくり見ていました。こういった演出のおしゃれさが“欧州車だ!”と感じましたね」

クルーズコントロールは想像以上に便利。そして、気になる費用は?

──ロングドライブの印象は?

生沼さん:
このドライブで初めてクルーズコントロールを使ってみたんです。ハンドルを支えてくれる感じで自然にレーンを守れるし、アクセルを踏まなくても前の車にあわせてスピードをキープしてくれます。スピードを出しすぎることがないので安心ですよね。

じつは、実際に試してみるまで「クルーズ走行なんて、人間の堕落につながるんじゃないか」とか思っていたんですが、ドライブ自体を安心・安全に楽しめるちょうどいいアシスト感なんだな〜と思いました。やっぱり新しい技術ってすごいなと。

伴走者がいるような安心感があるので、それ以来、街なかでもよく使うようになりましたね。

──ハイブリッドモードはいかがでしたか?

生沼さん:
電動モーターのときは本当に静かですが、ガソリンエンジンに切り替わってもかなり静かに走りますね。シトロエンらしい走りで、長距離も疲れ知らず。助手席や後部座席が快適なのもさすがだと思います。

紀子さん:
私は腰痛があるので、シートのすばらしさはとくに印象的でした。乗っていて本当に快適なので車中でのおしゃべりも弾みますし、暮らしが豊かになるな〜と思いました。

──費用の面ではいかがでしたか?

紀子さん:
安いと思います。普段近所を走るときは毎日充電してほぼ電気だけでまかないましたが、電気代は毎月3000円程度増えたくらいでした。ガソリン代がかからないので月々3000円って相当いいですよね。

生沼さん:
ガソリンに切り替わったときの燃費も悪くないので、全体的にかなり安く乗れる車だと思います。

いつかは「シトロエンのある暮らし」を送りたい!

電気自動車が当たり前になる時代。今後のラインナップにも注目

──4ヵ月を振り返って、あらためてシトロエンの印象を教えてください。

生沼さん:
日本車って「とにかく便利で乗りやすい」という方向に振り切っていて、それを過度に感じることもあります。ヨーロッパ車はいろんな部分がシンプルで、「それでいいんだよな」と思いました。

外装・内装がトータルに、全部ひっくるめてデザインされているのも魅力です。一目で上質さがわかりますし、走らせるとスーッと動くのも上質感があっていいなと思いました。

──大切に乗ってくださった分、別れるのはさみしいですね。

生沼さん:
そうですね。仕事から帰ると玄関の前にとまっているので、「あ、ただいま」とか言ってましたから。

紀子さん:
相当な喪失感だと思います。夫にとって車は本当に生活の一部で、いつか素敵なヨーロッパ車を手に入れて大切に乗りたいと思っている人なので。自分の憧れや車への想いを家族にも伝えて巻き込んでいますね。

生沼さん:
スーパーカーでも高級車でもなく、普通の人々が普通に乗っている車に惹かれます。これから先は電気を使った乗り物が当たり前になっていくんだろうなと考えると、シトロエンの今後のラインナップも楽しみですね。

紀子さん:
夫が車好きすぎるのであえて乗っからないようにしていますが、私も車は好きなので、やっぱりさみしいです。でも、今回の試乗を機に「電動の車、いいってわかったよねー」とか言いながら、ちょっとした隙にシトロエンのパンフレットとかをぶっこんでくるので(笑)、買うべきタイミングが来るまでは同調しすぎないようにしなきゃなと。

でもいつかは暮らしの中にシトロエンが入ってくるんだろうな〜とは思っています。

──車を愛するパパを中心に家族みんなが笑っている、真の意味で豊かな暮らしをされている生沼さん一家。4ヵ月間、ありがとうございました。またいつか、シトロエンとの素敵なご縁がありますように!

シトロエンライフを楽しんでいただいた記念にオリジナルグッズをプレゼント。旧車のミニカーセットを手にした生沼さん、「超うれしいです!」と大喜びでした。お子さんたちも「この車がかっこいいね」「こっちもかわいい」と盛り上がっていました。

モニターに当選して以来、これまで以上にシトロエンの動向が気になってSNSもチェックしていたそうで、「年末にカレンダーがもらえると知り、近くのディーラーに行ってくじ引きをしてきました。もらったカレンダーはリビングに飾っています」

文:Kaoli KIDOUE
撮影:清水 祐生