都内某所「FOURGONNETTE」と名付けられた’特別な場所’からお届けする番組です。
52回目の放送となる今回は、印象的なシーンの振り返り。まもなく1周年を迎えます!
まもなく1周年! 今夜は1年を振り返ります!
「3月も終わりになってくると、出歩きたくなる夜でございます」
「飲み歩きたくなりますね」とひと言。
ペトロールズは現在ツアー中。
“Petrolz is in the air – spring again – ”。
3箇所を終えて、放送の翌日は北海道・Zepp Sapporo。
久しぶりの北海道。陸続きじゃないから独特の空気がある。
少し、透明度が高い感じがする。美味しいものも食べられるかな〜。
ツアースケジュールは以下の通りです。
4月02日(日) 大阪 Zepp Namba
4月09日(日) 愛知 Zepp Nagoya
4月16日(日) 神奈川 KT Zepp Yokohama<SOLD OUT>
4月23日(日) 宮城 仙台PIT
[追加公演]
5月14日(日) 東京 Zepp Shinjuku(TOKYO)
そして、この番組「FOURGONNETTE」は今夜が年度末の放送!
去年の4月に始まったので、1年をぐるり一周。
去年の今頃は、番組をやることになってえーと思いました。
出来るのかな?と思いました。
「ちょっとくらい上手くなってるよね? 分からないけど(笑)」
1年はあっという間でした。って振り返り過ぎ?!
「こういう場所を作ることができて嬉しいです」
今夜は年度末の節目として、この1年の印象的なシーンを交えて振り返って行こうと思います!
この1年でいろんな場所へ行きました
夏は葉山へGO!!!
シトロエン C4に乗ってドライブ。
長者ケ崎で裸足になり、ビーサンを買ってドライブ。
都会の夜、クリスマスドライブもありましたね〜!
東京・湾岸夜景を見ながらドライブ!
東京湾をぐるりとまわり、街や港湾地帯の光に包まれるような時間……。
東京のクリスマスイブの裏側も見れた気がしました。
そして、去年の7月は江東区潮見にある「佐野造船所」さんへ伺いましたね。
愛車であるAmi6で江戸時代から続き、木造にこだわった船づくりをする現場。停泊しているクルーザーを見せてもらったり、職人さんの姿勢を直に感じる素敵な時間。
感じるといえば、生の蓄音器の音も肌で感じました。
昨年10月に伺ったのは、東京駅目の前の「インターメディアテク」。
解説してくれたのは、博識な大澤啓さん。
歴史的価値の高い蓄音機で、実際に当時のSP盤を再生。
「モノを長く使ったらいいのになあ」と長岡も感慨深い様子でした。
エンジン音に酔いしれる
歴史あるシトロエンのエンジン音。それぞれの音。
長岡亮介がお見送りしたシーンをお届けしたこともありましたね。
このお見送りシーンがFOURGONNETTEならではというか……。
素敵な時間ですよね。
ジャルジャル・後藤さんの愛車であるAmi。
そして、記憶にも新しい、シェフの落合務さんの黒と黄色の2CVチャールストン。
どちらも個性ある音がしましたね。
エリアも拡大! 2年目もよろしくお願いいたします!
「CITROËN FOURGONNETTE」は、来週の放送で1st Anniversary!
2年目に突入します!
そして、4月からはこの番組が東京のJ-WAVEだけでなく、名古屋のZIP FMでもスタートすることになりました! 名古屋の皆さま、よろしくお願いいたします!
そしてそして、番組では引き続きお便りをお待ちしております!
ペトロールズのツアー『Petrolz is in the air – spring again -』もまだまだ続きますので、ぜひ感想をお送りくださいね!
最後に来週は素敵なゲスト回です。
「FOURGONNETTE 1st Anniversary!」ということでゲストに星野源さんをお招きします! どんなトークになるのでしょうか、すごく楽しみですね!
それでは、来週の放送、2年目のFOURGONNETTEもよろしくお願いいたします!
オンエア楽曲
Pop Goes the Orchestra / Syd Dale
These Boots Are Made for Walkin’ / Nancy Sinatra
Got It Bad / Ella Fitzgerald
Trust in Me / Scarlett Johansson
本日のライナーノーツ
3月も最後の週末です。FOURGONNETTEに行くまでの道も桜が咲いて春の陽気。年度末ということもありますが、リスナーの皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今夜の収録は、印象的なシーンの振り返り回。そうです、「CITROËN FOURGONNETTE」は、来週の放送で1st Anniversaryなんです。あっという間の1年でしたが、とても濃い1年。このライナーノーツも1年書き続けているんですね、皆さん、読んでくださりありがとうございます。これからもどうぞお付き合いくださいね。
というわけで、FOURGONNETTEではすでにスタッフと思い出話に花を咲かせている長岡亮介の姿があります。その表情はとても嬉しそうで、どこか達成感もあるようなご様子。FOURGONNETTEという特別な場所からお送りしている番組ではありますが、たくさん出かけたんですよね。皆さん覚えていますか? 大人の社会見学と題し、造船所や蓄音器を音色を聴きに出かけたり、葉山や東京の夜をドライブしたこともありました。そして、たくさんのゲストもお招きしてここでしか聞けない貴重なトークも繰り広げましたね。
収録中、腕を組んで少し斜め上を向きながらその光景を思い出しながらお話する長岡。ただ全て覚えていて、思い出し笑いもたくさん。「この番組は何をやってるんだろうね!」ととても嬉しそう。シトロエンのエンジンについてのお話では、一度話したのに「まだ話したいな! いいですか!」と再度話始める一幕も。ジャルジャル後藤さん、シェフの落合さんのシトロエンのエンジン音、どちらにも個性がありましたね。
そしてFOURGONNETTEには特別なルールがあります。それは、救急車STOP! 救急車両が近くを通ると中断するというルールですが、この1年でどれだけ中断したんでしょう。数えておけばよかったなと少し後悔している筆者です。長岡曰く、「EGO-WRAPPIN’の森さんが来てくれたときがいちばん救急車が多かったよ」とのこと。ちなみに本日は、ワンちゃんの鳴き声で一時中断しました……(笑)。元気なワンちゃんが近くにいたみたいです。
思い出を振り返ると、おそらくとても長くなってしまうので、ここでミニ・インタビュー。長岡亮介にお話を聞いていきましょう!
――番組が始まった当初にインタビューしたときは「ラジオの仕事が来ると思ってなかった」とおっしゃっていましたけど、早いもので1st Anniversaryですよ!
思ってないよね〜! でも相変わらず下手くそでスミマセンって感じです(笑)。
――今夜はたくさん振り返っていただきましたが、改めていかがですか?
ありがたいことに、何も変わってないというか。自分がパーソナリティになるために何か自分を変えているということもないんですよね。それは「そのままでいいよ」と言ってくださる周りの皆さんがいるからこそだと思っているので、感謝しています。だからそういう感じのままいろんなことが体験できているのですごく楽しいです!
――少しプライベート感も残っていたり?
そうそう、公私混同してるところもあって。それがそのまま受け入れてもらえているのが楽しいですよね。実際、こんなことを話してもリスナーの皆さんには伝わらないんじゃないかなと思うこともあるんですけど(笑)。でも、テンションは伝わっているのかなって思います。こういう番組はないと思いますからね、面白いのかなって思います。
――ここまで外に飛び出す番組は他にはないですよね。
そうだよね。緊張はしますけどね、初対面の方にお会いするわけだからね(笑)。失礼があってはいけないし、だから事前に調べたりしていますよ。
――そして、名古屋へエリアが拡大し、2年目に突入します!
エリア拡大、嬉しいですね! 名古屋系のお出かけもできるようになればいいですよね! いま関東圏だけだから、名古屋のお出かけもしたいですね! 絶対名古屋にも夜景ドライブコースとかあるよ! あとね、多分シトロエン好きも名古屋は多いんですよ。僕はそう踏んでて、車マニアみたいな人が多いと思うんだよね! 楽しみだな〜!
――2年目もいろんなところに行けたらいいですね〜!
行きたいな〜! FOURGONNETTEチームみんなで行きましょうね! でも、このままゆったりまったりでなぜか長く番組が続いていって、変に何かを取りには行かない。ただ存在しているという。これが素敵なんじゃないかなと思います。
2年目もゆったりまったり、末長く続いていけばいいなと。皆さま、2年目のFOURG
ONNETTEもご贔屓にお願いいたします!
そして、来週は素敵なゲスト回!
「FOURGONNETTE 1st Anniversary!」ということでゲストに星野源さんをお招きします!
楽しみすぎます! それでは、来週の放送、そして2年目のFOURGONNETTEもよろしくお願いいたします!
文:笹谷淳介